エンジェルトランペットに似ているチョウセンアサガオが咲いていました。
エンジェルトランペットの花は下向きですが、これは上向きです。
これからまだ1か月以上にわたり次から次に花をつけるようです。
(昨年は9月22日に取り上げていました)
葉の間を除いてみると既に花後の実や咲き殻がついていました。
こんな1本でした。
チョウセンアサガオは、ナス科のチョウセンアサガオ属だそうです。
園芸用にはダチュラ(異名~マンダラゲ、キチガイナスビ)の名で流通しているそうです。
江戸時代 に薬用として渡来し、アサガオに似ているということで、この名がつけられたそうです。
原産地は朝鮮ではなくて、東南アジアだそうです。
近縁種のエンジェルトランペットは、ナス科のキダチチョウセンアサガオ属だそうです。
原産地はブラジルだそうです。
どちらも薬用植物ですが、毒性が強いため、取り扱いには注意を要するそうです。
花はどちらもトランペットの形に似ていても、上向きと下向き、原産地は全く別、不思議ですね。
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