四季折々

~感じるままに~

台風11号が近づいています。

2015-07-16 21:11:19 | 日記・エッセイ・コラム


7月16日21時時点の推定だそうです。(気象庁台風情報より)

昨日や今朝の予報よりは少し東よりを進んでいるようです。しかし、四国・中国を縦断するようです。
今現在、時々突風が吹いている状態です。
かなり強い風です。まだ強風域に入っている状態のようです。暴風域に入ったら・・・? 心配です。


一番心配なのはブドウ(安芸クイーン)です。1本だけ庭先で育てています。
90房くらいついています。現時点では手の施しようがありません。 無事を祈るのみです。





早朝ウォーク中こんな光景を見ました。

「吊り下げ農法」? 大きなスイカやカボチャがたくさんぶら下がっていました。
育てている人も、さぞや心配されていることと思います。


今、雨は全く降っていません。
てるてる坊主を下げて無事を祈ってみようと思います。風はだめですかね。

各地で大きな被害が発生しなければいいですね。 (7月16日21:00)

 

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梅雨明けは間近 ?

2015-07-15 12:45:27 | 写真・花

朝から真っ青な空が広がりました。
昔の人は、「タチアオイのてっぺんが咲くころ梅雨が明ける」と言っていたそうです。
早朝ウオーク中、そんな光景が目に入りました。梅雨明けは近いようです。




今朝6:10頃見た光景です。 下の方でチラホラ咲いているのは、脇芽が伸びた枝に花をつけているものです。
ほとんどの主幹は咲ききっていました。

梅雨入り(6月3日)の日に写していた同じ場所のタチアオイです。
                         (http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20150603)



今朝、違う場所でも、てっぺんが咲いている同じような光景が見られました。



9:50ころ、高陽公民館脇から見た、亀崎神社上方の空です。 もう真夏のような青空でした。

ところで、広島(中国地方)の梅雨明けに関するデータを見てみると、
  ○ 最も遅かったのは、1998(H10)年の8月3日。
  ○ もっとも早かったのは、1978(S53)年の7月3日。
  ○ 過去64年間の梅雨明け日の平均値は7月18日頃。
  ○ 直近5年間の平均値は7月14日頃

だそうです。梅雨明けは間近ではないかと思われます。

今、大型で非常に強い台風11号が、四国・中国地方を直撃しそうな勢いで近づいています。
明日夕から明後日にかけて縦断しそうです。大きな被害がないことを祈っています。

そして、通過後の7月18日には、晴れて梅雨明け宣言がなされることを願っています。


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「ひまわりの日」

2015-07-14 18:23:30 | 写真・花

今日は「ひまわりの日」だそうです。
1977(昭和52)年のこの日、日本初の「ひまわり1号」が打ちあげられたのだそうです。
今や、「ひまわり8号」の運用が始まっており、気象予報の精度は格段に向上しているそうです。












午後から晴れたので、ウォーキングに出かけたところ、あちこちでヒマワリの花と出会いました。


ひまわり1号」の名の由来は、
ヒマワリの花は常に太陽に向かって花を咲かせ、時間と共に太陽を追尾し、向きが変化するといわれている。
このため、いつも地球を同じ方向から見ているという意味と、1日に1回地球を回るという意味で名付けられた
のだそうです。
(ヒマワリが実際にそのように動くのは、開花前のつぼみの時期までだそうです。)

ともあれ、衛星の打ちあげ技術や「ひまわり」の性能は格段に向上してきているそうです。
「ひまわり1号」はケネディ宇宙センターから打ちあげられたそうですが、2号以降は全て種子島宇宙センター
から打ちあげられているそうです。


つい先般(7月7日)運用開始された「ひまわり8号」は、センサーなどの性能が先代の7号より大幅に向上。
「カラー撮影」にも対応する世界最高の実力で、台風の進路予想の精度向上やゲリラ豪雨などの異常気象の
監視に大いに役立つと期待されているそうです。

ところで、このところ、数日前の予報と当日の天候が少し合っていないような気がします。

週間予報と数日前からの予報精度を、もっともっとあげてもらいたいものです。

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緑色のアジサイ

2015-07-13 15:33:12 | 写真・花

真っ白い花だったアジサイが、淡い緑色の花に変わっていました。
調べてみると、アナベルという名のアジサイでした。
淡い緑色のつぼみが白い花になり、再び淡い緑色になり、秋まで楽しめるそうです。


花びら(ガク)の部分が裏返しになり、ドライフラワーのようになりつつあるようでした。


たくさん咲いて(枯れて?)いました。


まだ真っ白い花が1輪だけ残っていました。



つぼみも2輪ほどついていました。


他の場所で大株が残っていました。これも6月頃は真っ白い花でした。


アナベルは、アメリカ原産の花木だそうです。
アジサイと同じアジサイ科アジサイ属で、花期はアジサイと同じだそうです。

唯一アジサイと違うところは、花芽分化の時期だそうです。

アジサイは夏場に伸びた枝に花がつき、アナベルは春先に伸びた枝に花がつくのだそうです。
そのため、花をつけたままにしておくと、色が変わっていくのを秋まで楽しめるそうです。

そして、冬場になって、思い切って剪定しても、春から伸びた枝に花をつけるそうです。
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ナンキンハゼの不思議

2015-07-12 14:39:33 | 写真・花

ナンキンハゼ(南京櫨)の花が咲き、既に実がつき始めていました。
ところが、同じナンキンハゼでも、実のつき方が違うような木もありました。
同じ時期に同じところに植えられた同じ木のようでも、不思議な違いがあるようでした。


フジグラン高陽前のふれあい広場です。
ナンキンハゼの木が並んで2本植えられており、どちらも花がついていました。


上の写真の手前の木です。枝先にたくさんの房状の花がついていました。


同じ木の花です。根元の方にはもう実が数個ついていました。
ほとんどの花が同じような状態でした。


1枚目の写真の向こう側に見える木(ナンキンハゼ)です。

花は既に枯れているようで、根元には実ではなくて、新しい花芽のようなものが出ていました。
この木の花は、全てこのような状態でした。

葉の形や大きさなどは全く同じようなのに、花の状態の違いが不思議でした。

帰って調べてみると、ナンキンハゼは、雌雄同株、雌雄異花だそうです。
6~7月に枝先に総状花序(そうじょうかじょ)を出し、小さな花をたくさんつけるが、
この先の方の大部分が雄花で、基部に数個の雌花をつけるのだそうです。

雌花が全くない花もあるとのことです。

最後の写真の花には雌花がなかったようです。
しかし、また新たな花芽が出ているようで、つぼみのような粒も見えました。
この粒のつき方も、先の方と根元の方とでは違うようでした。
興味津々です。この後を時々観察してみたくなりました。


ナンキンハゼは、秋には素晴らしい紅葉を見せてくれます。
 ← クリックしてみてください。 → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20141129 


また、冬には実が白くなり、花のない時期におもしろい光景を見せてくれます。
 ← クリックしてみて下さい。 → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20140128







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