♪ みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 ・・・♪ ♪
丘ではありませんがみかんの花が咲き始めていました。
かなり離れていても、あのいい香りが漂っていました。
三篠川の土手道を歩いていると、早朝なのにみかんの花の香りが漂ってきました。
探すとすぐに分かりました。土手下4mくらいのところでチラホラ咲いていました
ズームアップしたのが2枚目の写真です。かなり咲いていました。
しばらく歩くとまた見えてきました。ここは下の道に下りることができました。
まだほんのチラホラでしたが、いい香りが漂っていました。
また違うところでいい香りに出会いました。
すぐそばだったので花を近くから写すことができました。
これは大きな花でした。夏みかんか八朔だろうと思われました。
つい先日訪れた因島では、除虫菊畑の近くにみかん畑も広がっていました。
島ではたぶんもう満開だろうと思います。
40数年前、2年間ほど因島市(現尾道市)に住んでいたことがあります。
まだ橋が架かっていなかった頃です。
5月の連休の頃になると、島じゅうにみかんの花の香りが漂っていました。
丘の上のみかん畑や、眺めた海など、そのころの懐かしい光景がまた浮かんできました。
早朝ウォーキング中、カラタネオガタマ(唐種招霊)の花と出会いました。
先般見たホウノキの花に似ているように見えました。
我が家にもあることを思い出し、帰って見てみると同じように咲いていました。
この3枚の写真は朝出会ったものです。最後の写真の左から2本目の木です。
以下は我が家のものです。
写真は17:00ころ写したものです。
朝見たときは香りがなかったのに、夕方はバナナに似たいい香りがしていました。
夕方から夜にかけてよく香を放つのだそうです。
花の長径は3㎝くらいです。クリーム色の花のものもあるそうです。
真ん中の木です。短く育つように切り刻んでいます。
カラタネオガタマは、名前のとおり唐(中国の南部)が原産で明治初期に日本へ渡来したそうです。
モクレンの仲間だそうで、同じモクレン科のホウノキと似た花が咲くことを知りました。
オガタマは「招霊(オキタマ)」が転訛したもので、かつては神の依代(よりしろ)として寺社を中心に植栽されたが、
大きくならず管理しやすいため、次第に一般家庭でも使われるようになったのだそうです。
日本の暖地にも高木になるオガタマの木が分布するそうです。
しかし、カラタネオガタマの方が大きくならず、花付きも良いため好まれているのだそうです。
紫色の花が目立つようになってきました。
その中で今朝は、シラー・ペルビアナという洋風の花と出会いました。
星形の小さな花がたくさん集まり、1個の円錐形の花を形どっています。
真上から写してみたかったのですが、高いところで咲いていたので無理でした。
シラー・ペルビアナは、ユリ科の多年草で、原産地は地中海沿岸だそうです。
和名では「オオツルボ(大蔓穂)」といい、日本には明治時代中期に観賞用として渡来したそうです。
この花は、乾燥したところを好み、ほっておいても毎年花を咲かせる丈夫な植物だそうです。
ただ、きれいな花ですが、名(シラーはギリシャ語で「有毒」)のとおり、地下茎に毒を有するそうです。
大きな葉っぱのホウノキ(朴の木)に花が咲いていました。
タイサンボクの花にそっくりでした。
山沿いに立つ大きな木でした。周辺では小鳥たちが合唱していました。
朴葉味噌で有名な大きな葉っぱです。
花も大型で芳香があるとのことですが、高いところで咲いており分かりませんでした。
こんな道路沿いの雑木林でした。早朝ウォーキングで6:25ころ通りかかりました。
フェンスの内側は広島市水道局(高陽浄水場)の管理地です。
早朝にこんな道を歩くと、素晴らしい小鳥たちの鳴き声に出会えます。
色々な小鳥たちがいい声を競いながら、まさに合唱しているようでした。
小鳥は写っていませんが聞いてみてください。→ https://youtu.be/1VP-7WZGZMY
今日は久し振りに朝から雨が降り続いています。
予報で今日が雨ということだったので、昨日、田舎へ帰り夏野菜を植え付けました。
畑はカラカラに乾いていましたが、今日は喜んでいることでしょう。
10日くらい前に堆肥などを施して畑づくりをしておいたものです。
植え付けたものは、マクワウリ6本(虫除けネットの中)、ピーマン3本、シシトウ1本、ゴーヤ5本です。
1枚目の写真の空いている部分にはツルなしインゲンの種をまいておきました。
田舎の畑は、車で40分くらいかかります。ちょっと遠いので水の管理に難があります。
また、鹿やイノシシがネットを壊して入ることもあり、収穫時期には猿も出てきます。
今回は猿が好まないものだけを植え付けてみました。
昨年は、収穫をブログに取り上げていませんでしたが、これらは結構収穫することができました。