四季折々

~感じるままに~

花と蝶

2021-09-05 08:02:25 | 写真・花
アゲハとキアゲハが百日草の蜜を吸っていました。
この周りにいたのはこの2匹(正確には2頭)だけでした。
本来生息環境が違うはずなのに、どちらも百日草は大好きなようでした。

アゲハ








キアゲハ





百日草





百日草は畑に植えられていました。きれいでした。
100日も咲き続けるという花期の長さが名前の由来とか。

冒頭に書いた生息環境の違いは次のとおりのようです。(出典「庭のチョウ」
◎アゲハの生息環境は、人家や農地周辺、伐採地などのミカン類やサンショウが生える場所で、食草はサンショウやミカン類。
◎キアゲハの生息環境は、平地~山地の明るい草原や湿地、樹林脇の草地で、食草はセリ、ミツバ、ニンジン、パセリなど。

ところで、アゲハ、キアゲハの寿命はともに、幼虫~成虫合わせて40~50日のはかない命のようです。
それに比べれば百日草の花の命は倍ぐらい長いようです。

昔流行った「花と蝶」の

「花の命は短いけれど 蝶の命もはかなくて  ・・・  そんな恋する二人になりたい」
には、なれないようです。


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ニラの花

2021-09-04 07:56:03 | 写真・花
今、町のあちこちで白い可愛い花とよく出会います。
それは畑であったり、道端の草むらであったり・・・
ニラ(韮)の花です。

昨日14:50頃写したものです。畑で咲いていました。
   

   

   

   

   

   

   

   

   
ニラ(韮)は中国原産で、ネギ属の多年草とか。
古事記の時代から作られていた緑黄色野菜だそうです。

花茎の先端には放射線状に花柄が伸び星形の可愛い花をたくさんつけています。
こんな形を散形花序というとか。
ニラの花言葉は「星への願い」、「多幸」とか。
花が星に似た形をしていることから「星への願い」の花言葉がつけられたそうです。

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パンジー・ビオラのタネまき

2021-09-03 08:03:55 | 写真・花
9月に入って朝夕涼しくなってきました。
9月1日前後は、パンジー・ビオラのタネまき適期です。
ということから昨日、タネまきを行いました。

◎ 用意したもの



左から、虹色スミレ(中輪パンジー)、よく咲くスミレ(中小輪パンジー)、ビオラ(ミックス)、乙女心(ビオラ

1 タネまき用土の準備

市販の種まきの土を使用。水を少し加えながら混ぜて適度に湿らせる。
こうすることにより、用土が適度に空気を含み、水をまんべんなく吸い上げるようになるそうです。

2 ポットに用土を準備


用土をすり切り一杯入れ、スプーンの裏を活用して表面を平にならす。

3 名札の取り付け

タネまきの日付と花名を名札に書き、ポットの縁に底まで差し込む。

4 タネの準備

紙コップにタネを入れ、小粒の砂をスプーン1杯加え混ぜる。タネをこぼさないよう留意。

5 タネまき



手のひらに移し、親指と人差し指で混ぜながら、ひねりながらまく。
砂が白いのでまいた範囲が分かる。まんべんなくまく。

6 水揚げ・タネと用土の密着

容器にポットの下部4分の1が浸かるように水を入れポットを置き、水揚げする。


水が揚がると砂の色が変わるので、底が平らなもので軽く押さえタネと用土を密着させる。
(次のポットを押さえる際、種がついている場合があるので注意する)

7保水措置

水を切らさないよう牛乳パック等を活用し、下から4分の1程度水を入れておく。


タネまきは以上で完了しました。
これからの管理がしやすいようにひとまとめにしておくことにしました。

今後の管理
◎最初は日差しにあてない。できるだけ涼しいところで管理(屋内でよい)
◎発芽を一つでも認めたら水を捨てる。
 発芽を認めたら、明るい場所に移す。そして、弱い日差し→半日陰と徐々に陽光にならす。
◎2週間くらい先(本葉2~3枚の頃)に、1株ずつ間引いてプラグトレイに移植する。
◎さらに50~60日先ころに、コンテナ等に植え付けを行う。
順調に育てば12月中頃には咲き始めるものと思います。

この種まきの方法は、8年前(2013.9)に専門家の方に教わったもので、以後毎年まいています。

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秋明菊

2021-09-02 07:56:33 | 写真・花
シュウメイギク(秋明菊)が咲き始めていました。
名の由来は、“秋に咲く明るい菊に似た花” そのままだそうです。
9月に入り、秋がどんどん近づいて来ているようです。

昨朝05:45頃写したものです。
   

   

   
まだ咲き始めたばかりのようで、開いているのは1輪だけでした。

シュウメイギクは、キクと名がついていてもキク科ではなく、アネモネの仲間だそうです。
柔らかそうな花びら(実は花びらではなくガクだそうです)がきれいでした。

中国から古い時代に入ってきた帰化植物だそうです。
京都の貴船で多く見られたことから、別名キブネギク(貴船菊)とも呼ばれているそうです。
「秋冥菊」から「秋明菊」になったとの説もあるとか。

なお、可憐できれいな花ですが、全草が有毒だそうです。
むやみに摘んだりすると皮膚炎を引き起こしたりするので注意を要するそうです


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運動不足解消

2021-09-01 08:03:12 | 日記・エッセイ・コラム
8月最終日、いつもの3人でゴルフに行ってきました。
街の方では35℃近い最高気温だったようですが・・・
山の中はときおり爽やかな風も吹く気持ちのよい天気でした。

   
09:20頃、秋を思わす空に向かってナイスショットを放ったKさん。

   
Tさんもナイスショットでしたが、私のカメラショットはこれもちょっと早すぎました。

   
カート道のすぐそばなのに鹿が悠々と。八千代CCはのどかなゴルフ場です。

   
八千代湖(土師ダム)を見下ろす名物ホールです。

先般の大雨の被害痕(土石流や斜面の崩れ)が残っていました。
   

   

スコアカード不要の便利なカートナビでした。
   
そして、バーディーとパーの際は音声付きで祝ってくれます。

3人とも常時マスクをつけてのプレーでしたが、そんなに気にはなりませんでした。
このところの暑さと外出自粛で運動不足気味でしたが、久しぶりにいい運動になりました

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