四季折々

~感じるままに~

新緑の写真教室

2022-05-11 07:57:08 | 写真・花
昨日、湯来交流体験センター主催の写真教室に参加しました。
講師は写真家・田原一久氏。佐伯区湯来町内の風景撮影教室でした。
主に渓谷と棚田の風景の撮影でしたが、いい勉強、いい運動になりました。

思うようには撮れませんでしたが、私の思い出として数枚をUPしておくことにしました。








      










午前中(9:50~12:45)は東山渓谷の中流付近から下流まで約3㎞を歩きながらの撮影でした。
川岸にはキシツツジ(岸躑躅)がたくさん咲いていてきれいでした。

午後(14:30~15:30)は棚田風景の撮影でしたが・・・









棚田で有名だった地域は休耕田が多く、また植えられている田んぼもアオサだらけで、残念でした。

09:30湯来交流体験センターに集合。参加者10人
09:40出発~16:00解散(昼食・休憩13:10~14:10湯来ロッジレストラン)

食事、入浴つきの写真教室で、解散後はゆっくり温泉につかって帰りました。

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オオバオオヤマレンゲ

2022-05-10 06:15:12 | 写真・花
民家の庭先でオオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華)が咲いていました。
真っ白い花弁は清楚で、みずみずしくきれいでした。

昨日09:50ころ写したものです。








数日経つとこんな色になっていくようです。


まだつぼみもたくさんついていました。


塀の上から道路にのぞいていました。こんな樹姿でした。


オオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華)は、モクレン科モクレン属の落葉低木で、中国、朝鮮半島原産種だそうです。
日本自生種の「オオヤマレンゲ」は、深山にしか育たず、絶滅危惧種や天然記念物に指定されているそうです。
庭木などで咲いているものは、オオヤマレンゲではなく、このオオバオオヤマレンゲだそうです。

花は非常によく似ており、この2種は江戸時代から既に混同されていたそうです。
一番大きな違いは、オシベの色で、日本自生種は白地に紅色が少しさす程度だそうです。
どちらの花もいい香りがするとのことです。
しかし、この花は高いところに咲いていて分かりませんでした

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ヒメシャリンバイ

2022-05-09 07:50:36 | 写真・花
ベニカナメモチ(レッドロビン)に似た木に可愛い花が咲いていました。
ヒメシャリンバイ(姫車輪梅)です。
シャリンバイ(車輪梅)より葉が小型なのが名の由来とか。

昨日08:50頃写したものです。






普通のシャリンバイ(車輪梅)も咲いていました。(昨日15:20撮影)



公園の垣根に植えられています。こちらはまだチラホラ咲きでした。

シャリンバイ(車輪梅)の仲間は、日本及び中国に数種が分布する常緑の低木だそうです。
その名は、枝先の1か所から多数出る小枝が車輪のように見えることと、花が梅に似ていることからとか。
このうちヒメシャリバイは、花が薄ピンク色で、葉が小さく、新芽が赤いのが特徴だそうです。
きれいで可愛い花でした。


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カキツバタとアヤメ

2022-05-08 07:56:37 | 写真・花
昨日、カキツバタとアヤメに出会いました。
「何れ菖蒲か杜若(いずれアヤメかカキツバタ)」とあるように、
どちらもよく似ていて、きれいでした。

昨日10:00頃出会ったカキツバタです。






小さな池の隅っこで咲いていました。

11:00頃今度はアヤメと出会いました。



畑の端で咲いていました。

カキツバタとアヤメは、どちらもよく似ていて、見分けにくいですね。
そして、本当にどちらもいい色で美しい花です。
更に、同じアヤメ科の園芸品種のハナショウブ(花菖蒲)もあり、

これらは一見しただけではよく分かりません。

一番の見分けは花弁の模様だそうです。
・弁元に白色の目型の模様があるのがカキツバタ
・弁元に網目状の模様があるのがアヤメ
・弁元に黄色の目型の模様があるのがハナショウブ
だそうです。

生育場所でも、ある程度判断ができるそうです。
アヤメは排水のよい草原(畑地)に生えるのに対し、
カキツバタは湿地に生え、ハナショウブも湿原や水分の多い草原に生えるそうです。

なお、どちらもアヤメ科アヤメ属の多年草だそうです。


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夏は来ぬ

2022-05-07 07:56:37 | 写真・花
一昨日(5月5日)は立夏でした。
一昨日と昨日の広島は、2日続きの夏日でした。
ちまたでは「夏は来ぬ」で同じみの卯の花も咲いていました。

 一昨日16:20頃写していた卯の花です。





卯の花は、卯月(旧暦4月)に咲くことからつけられた名のようですが、本名はウツギ(空木)だそうです。
ウツギの名は「空木」の意味で、幹(茎)が中空であることからの命名とか。

そのウツギにも色々あり、昨日午前、こんなウツギたちにも出会いました。
その1 タニウツギ(谷空木)




こんな濃い紅色のタニウツギとも出会いました。




その2 ガクウツギ(額空木)



白いのは花弁ではなく萼片で、粒のような部分が花(両性花)だそうです。
これは木の雰囲気がウツギに似るためウツギの名がついているものの、アジサイ科アジサイ属だとか。
ウツギはアジサイ科ウツギ属で、タニウツギはタニウツギ科タニウツギ属だそうです。

以上は昨日と一昨日に出会ったものです。
それぞれネットでチェックして名など分かったもので、私の記録としてアップするものです。
(もしかして記述に誤りがあるかも知れませんが、悪しからず)

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