広島市教育委員会が「はだしのゲン」を教材から外したが問題になっています。
NHKのクローズアップ現代でも、その経過を検証した番組が放映されました。
それを見て私は、教育委員会は否定していますが、目に見えない外部からの圧力があつたと思わざるを得ません。
作者の中沢啓治さんの奥さんは今でも所沢市にお住いのようです。
明日の広島原爆の日を前にその声を聞いてください。
「はだしのゲン」 妻が語った作者・中沢啓治さんの伝言 「被爆者が言いたくても言えないこと…その思いがゲン」【動画ニュース】
広島市教育委員会が「はだしのゲン」を教材から外したが問題になっています。
NHKのクローズアップ現代でも、その経過を検証した番組が放映されました。
それを見て私は、教育委員会は否定していますが、目に見えない外部からの圧力があつたと思わざるを得ません。
作者の中沢啓治さんの奥さんは今でも所沢市にお住いのようです。
明日の広島原爆の日を前にその声を聞いてください。
「はだしのゲン」 妻が語った作者・中沢啓治さんの伝言 「被爆者が言いたくても言えないこと…その思いがゲン」【動画ニュース】
私の住む所沢市役所正面玄関前には広島で被爆した敷石があります。広島市との非核平和友好都市の証として広島市から寄贈されたものです。
私たち市民は、毎年8月6日にこの敷石の前で「平和祈念式」を行っています。
その案内文です。
と き 2023年 8月 6日(日)午前8時から
ところ 所沢市役所正面玄関前
8時15分にNHKのラジオ放送に合わせて、原爆で亡くなった方々の慰霊のために全員で黙とうをささげます。
20年位前から私たちの地域の人たちが始めたのが契機です。
5月に広島で開かれたG7はパフオーマンスばかりで核廃絶へのあゆみが弱かったと思います。
核兵器廃絶に向けて市民の草の根の運動を粘り強く進めてゆきたいと思います。
どなたでも参加できます。近隣のみなさんの参加を期待します。
2023年国民平和大行進の所沢コースの日でした。
私は電車で出発地点の所沢市役所正面入り口前に行きました。
30分で着くと思いましたが歩くのが遅くなっあため予定以上に時間がかかりました。
自宅をこの姿で出てここまでおひとり様デモでした。
出発集会では主催者挨拶の後、参加団体が発言です。
そのひとつ、新日本婦人の会です。
フルート独奏で「花は咲く」の演奏でした。その為か私のアコーディオン伴奏は声がかかりませんでした。
参加団体の発言がありました。
航空管制管の労働組合です。参加者の中にはこれから夜勤で勤務に就く人もいるそうです。また、労組の中には組合員を原水禁長崎大会に参加するところもありました。若い人が原水爆禁止運動にかかわることはとても良いことだと思います。でも、政党では日本共産党以外の参加はありませんでした。
藤本所沢市長のメッセージも紹介されました。しかし藤本市長に核兵器禁止条約への参加を求める署名をお願いしたところ、賛成してもらえなかったそうです。
16時30分パレード出発です。私たち年金者組合は高齢者と言うことで先頭でした。
4年振りの「声アリ」のパレードでした。
所沢の中心街をパレードしましたが街ゆく人の声援もありませんでした。
参加者は 110人とのことで核廃絶の運動の難しさを実感しました。
お原水爆禁止国民平和大行進の所沢コースの日が近づきました。
2023年 7月 2日(日)
午後4時 所沢市役所玄関前集合
午後4時30分 所沢駅西口に向けて出発 です。
私もこのゼッケンをつけて歩く予定です。
5月に広島でG7の会合がありましたが、核兵器禁止は一歩も前に進みませんでした。
逆に、ロシアの戦術核兵器の可能性まであります。
こんな中、核兵器廃絶に向けて私は国民大行進に参加します。
今日の東京新聞の「ミラー」と言う欄の投稿です。
「太平洋諸島の人の声を聞いて」と福島第一原発の放射能汚染水を海に流すことに反対する太平洋諸島の人々の声が載っていました。
先日は西村経済産業大臣が汚染水放出問題で、福島県を訪れたが福島漁連は「承認できない」と拒否した と報じられました。
その一方で、ネットでは麻生副総理が「あの水飲めるのではないの?」と発言し、批判の対象になっています。
それ程、原発回帰を進める政府や原子力村は放射能汚染水の放出に無頓着なのです。
我が国は島国、太平洋の方々と同じ海に生きる国民です。
私は放射能汚染水を海に流すことに反対です。ぜひ、「ミラー」の投稿を読んでください。