6月23日は、69回目の「沖縄慰霊の日」でした。
69年前の日米の沖縄地上戦となった沖縄県糸満市の摩文仁の平和祈念公園で沖縄全戦没者追悼式が行われました。
沖縄県民の4人に一人の20万人以上が沖縄戦で亡くなりました。
摩文仁の平和祈念公園の「平和に礎」には亡くなられた方のお名前が刻まれています。
私もこの地を訪れたことがありましたが、その「平和に礎」を見ただけで、戦争の悲惨さを実感できました。
「慰霊の日」で読み上げれれた石垣市の小学校3年生の増田健琉さん(8歳)の詩です。
「空はつながっているのに
どうしてかな
どこまでが平和で
どこからせんそうなんだろう
どうして
せんそうのない
どこまでも続く青い空になれないのかな」
このフレーズを読んだだけで、、世界の各地で、争いの絶えない現実に、子どもの素直な疑問が現されています。
私たち大人は、このこどもの疑問に応えなければなりません。
私は、安倍総理の言う「集団的自衛権」と言う言葉が、「集団的攻撃権」としか思えません。
沖縄をはじめ、300万人以上の戦争犠牲者の上にもたらされた、平和憲法の精神を今こそ生かして、平和な日本、平和な世界を目指して努力することが私たちの責務だと思いました。
幼児が素直な気持ち詩に託し戦争なくしてと呼びかける
69年前の日米の沖縄地上戦となった沖縄県糸満市の摩文仁の平和祈念公園で沖縄全戦没者追悼式が行われました。
沖縄県民の4人に一人の20万人以上が沖縄戦で亡くなりました。
摩文仁の平和祈念公園の「平和に礎」には亡くなられた方のお名前が刻まれています。
私もこの地を訪れたことがありましたが、その「平和に礎」を見ただけで、戦争の悲惨さを実感できました。
「慰霊の日」で読み上げれれた石垣市の小学校3年生の増田健琉さん(8歳)の詩です。
「空はつながっているのに
どうしてかな
どこまでが平和で
どこからせんそうなんだろう
どうして
せんそうのない
どこまでも続く青い空になれないのかな」
このフレーズを読んだだけで、、世界の各地で、争いの絶えない現実に、子どもの素直な疑問が現されています。
私たち大人は、このこどもの疑問に応えなければなりません。
私は、安倍総理の言う「集団的自衛権」と言う言葉が、「集団的攻撃権」としか思えません。
沖縄をはじめ、300万人以上の戦争犠牲者の上にもたらされた、平和憲法の精神を今こそ生かして、平和な日本、平和な世界を目指して努力することが私たちの責務だと思いました。
幼児が素直な気持ち詩に託し戦争なくしてと呼びかける