囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

みんなで歌った「沖縄を返せ!」

2016-01-17 17:14:02 | 年金者組合のこと
今日は年金者組合の新年会でした。組合員さんの四分の一の100名余の方が参加してくれました。



私たちうたごえサークルは、オープニングに「水仙の花が」「愛に生き平和に生きる」「この星に生まれて」の3曲を披露しました。
私たちの支部の新年会は、毎年喜寿を迎える方のお祝いを兼ねています。
赤飯で祝い、お花を贈呈しました。



代表の方、男女ひとりづつがお礼のあいさつをしましたが、いずれも、人生の重みを感じるとても素晴らしいお話でした。

サークル紹介や訴えたいことなどのお話もあり、とても中身の濃い会でした。
最後に、みんなで歌おうのコーナーでは、私がアコーディオンで伴奏をしました。
10曲程予定したのですが、時間の関係で3曲だけになりました。「手のひらを太陽に」「心はいつも夜明けだ」「沖縄を返せ」でした。
今日17日、沖縄の普天間基地がある宜野湾市長選挙が告示され、24日の投票日に向けて選挙戦が始まりました。「移設条件なしで米軍普天間基地の閉鎖・返還」を求めるシムラ候補の当選に向けて頑張ろうと「沖縄を返せ」のうたには力がこもっていました。

終了後、会場の出たときこんなものがあるのに気がつきました。



「被爆ハマユウ」でした。この会場は今まで何回も使っていますが、初めて気がつきました。会場の、COOPみらいが被爆ハマシュの株を譲り受け、大事に育てているようです。北朝鮮が水爆実験を強行した直後だけに、被ばくハマユウを育てることの重要性を痛感しました。

注:被ばくハマユウのこと

平和記念公園内には、爆心地から2200mで被爆したハマユウの株が、1969年(昭和44年)に鎌倉より移植されています。このハマユウは南区南段原町(広島女子商業高校:当時は、陸軍船舶砲兵団衛生教育隊が駐屯)で被爆しましたが、被爆から1か月後に球根から芽が出ているのを元日本陸軍の兵士が見つけ、自宅の鎌倉に持ち帰って育てていました。
コメント
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