8月11日から8月13日開かれた「所沢・平和のための戦争展」の実行委員の反省会が、昨夜、実行委員2人が参加して開かれました。
3日間の入場者数は、751人で目標の、1000人には届きませんでした。開催時期がお盆の時期となったのが原因のようで、小中学生の参観が例年より大幅に少なかったです。
でも、会場設営、搬入搬出、受付や展示の説明など、スタッフとして働いてくれた方が、延220人と今までで一番多かったです。
戦争展を支えた財政面では、併せて264の団体・個人から、41万円余が寄せられ、何とか赤字にならずに済みました。
来年は施設の改修工事のために今年使った会場が使用できなくなります。それに代わる新たな会場探しの課題も話あわれました。
寄せられたアンケート結果も含め、これからの戦争展のあり方も相談しました。時間が足りづ、今後引き続き検討してゆくことにしました。
打ち合わせ会終了後、持ち寄りの飲み物、食べ物で交流会が開かれました。
あまり知らない実行委員のみなさんの生い立ちなども披露され、とても楽しかったです。参加した25人のうち、1945年以前に生まれた方は8人だけで、あとは戦後生まれの方々でした。
いろいろ問題を抱えながらも、来年以降も戦争展を続けていきましょう と申し合わせました。
なお、所沢・平和のための戦争展の様子は、8月16日のしんぶん赤旗で報道されました。
小さな囲み記事でしたが、展示を説明する私の姿が写真に写っていました。