囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

やはり政党助成金は廃止を!

2020-06-12 17:14:56 | 囲碁きちのつぶやき
コロナ禍で、生活も命も脅かされている国民と乖離した実態が相変わらず」繰り広げられています。
無駄な税金の使い方の典型である政党情勢金は直ちに廃止して、コロナ禍の救済に向けるべきです。
買収選挙で問題になっている広島の議員夫妻に、1億5000万円送られてのも「政党助成金」だそうです。

こんなツイッターもあります。

案里氏陣営、党本部からの1億5000万円の使途焦点 選挙費2405万円、残る1億2000万円余不明 .今回、河井夫妻側に提供された1億5千万円の多くは、政党交付金が元手だったとされる。中国新聞社 06/13
とんでもない話です。

ネットから NEWS ポストセブン を転載します。(写真は載りません。)

♫♬♬♬♬

自民党議員に税金から200万円支給、申請不要で即時振り込み
6/12(金) 11:05配信

NEWS ポストセブン
身内には迅速だった(写真/共同通信社)

 経済活動が長期にわたってストップし、多くの国民が生活苦に直面するなかで行なわれていたのは、予算流用だけではない。なんと、身内である自民党議員たちに対しては、“極めてすみやかな支援”が行なわれていたのだ。

【写真】国民より自民党議員のほうが大事? アベノマスクで目を閉じる安倍首相

 全国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」の支給が、遅れに遅れている。オンライン申請のトラブルが相次いでおり、手元に届いた申請書を返送してもいまだ受給できていないケースが大半というのが現状だ。

 高市早苗・総務相は5月29日の会見で、「全体の99.9%にあたる1740団体(市区町村)が給付を開始した」と胸を張ったが、実際に給付された世帯はわずか28%(6月5日時点)。

 収入が大きく減った中小企業に最大200万円(個人事業主は同100万円)を支給する「持続化給付金」も、「書類を送っては何度も“不備がある”と突き返され、不備の内容を問い合わせようにも電話が何時間もつながらない」(都内の個人事業主)といった悲鳴が相次いでいる。

「必要な方に支援を一日も早くお届けできるよう、全力を尽くします」──5月25日、緊急事態宣言解除の会見で安倍晋三・首相が述べた言葉を信じている人は、もういないだろう。

 ところが、である。総理会見の翌26日、衆参の自民党議員にはいち早く「給付金」が届けられていたのだ。それも1人あたり200万円の大盤振る舞いだ。

「5月26日に党本部から各政党支部に200万円の支部交付金が振り込まれた。通常の支部交付金は年6回に分けて総額1200万円が配られるが、今回はそれとは別枠の臨時の活動費という説明だった」(自民党ベテラン秘書)

◆歳費は減らしたけど……

 自民党が配った支部交付金の原資は政党交付金。国民一人あたり250円の「税金」から捻出されたカネである。

 年に一度の使途報告は義務づけられているものの、事務所賃料から人件費、政治活動費としての飲食代(会合費)まで使途に制限はない。政治家が自身の政治団体(資金管理団体)に寄付することも可能な非課税の収入である。国民が各種給付金の複雑な手続きに悪戦苦闘している間に、こっそり「申請不要、即時振り込み」の支給がなされていたわけだ。
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自戒の念を込めて・・・

2020-06-12 14:18:32 | 囲碁きちのつぶやき
私が、人種差別にどれだけの意識を持っているか 疑問です。またもアメリカで起きた白人警官による黒人の虐殺。人種差別の根深さを思い知らされました。
人種差別をなくすために何をすべきか 自戒の念を込めて今日のしんぶん赤旗の「潮流」の欄を読みました。ジョージ・フロイドさんのご冥福を祈りながら・・・


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きょうの潮流

 彼の名はC。テキサス州ヒューストンで生まれ育った46歳のアフリカ系アメリカ人。娘が2人いてコロナの影響で仕事を失っていたという
▼彼の名はジョージ・フロイド。5月25日、白人警官に膝で首を抑えつけられて死亡。8分46秒、息ができない、助けてくれ、ママと訴えながら。偽の20ドル札を使った疑いで拘束され、弟は「ジョージは誰も傷つけてなかった。黒人の命は20ドルの価値なのか」と問いかけた
▼彼の名はジョージ・フロイド。その死は世界を変えた。警察の暴力や人種差別にたいする抗議のうねりは全米から各地へ。膝をどけろ、ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大切だ)と声を上げながら
▼彼の名はジョージ・フロイド。その死は歴史をさかのぼらせた。根深い偏見のもとにある奴隷制度の見直し。これまで偉人とされてきた像は倒され、過去の映画の描写を問題視する動きも。肌の色で差別し、迫害することは悪だという流れがいっそう
▼彼の名はジョージ・フロイド。葬儀のとき、めいは「もうヘイトクライム(憎悪犯罪)はやめて」と願い、「米国は一体いつ、偉大だったのか」と呼びかけた。怒りや不満の矛先は、分断と憎しみをあおってきたトランプ大統領に
▼私たちはジョージ・フロイド。コロナ禍のなか、国境や人種のちがいをこえ、立ち上がる世界中の若者たち。悲しみをともにし、人権や命の尊厳を自分自身の問題としてとらえる。「正義なくして平和はない」。その姿は人類の希望。
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