昨夜、録画してあったNHKETV特集「長崎・国営諫早湾干拓事業の中で~」を見ました。
干拓事業の経過はその時々に新聞・テレビで垣間見てきました。
この番組を見て、漁業者にも、入植した農業者にも今なお多くの難問を残し、利を得たのは結局、巨大公共義業に群がった大手企業だけだったことがわかりました。こんな事業が今でも各地で続いています。辺野古・リニアなどなど結局は地元民に困難を押し付けています。
今日17日(水)深夜に NHKで「引き裂かれた海〜長崎・国営諫早湾干拓事業の中で〜」の再放送があるそうです。
録画をして、ぜひ、見てください。
NHKの解説文としんぶん赤旗(17日付)のテレビ欄の紹介記事を掲載します。
「引き裂かれた海〜長崎・国営諫早湾干拓事業の中で〜」
湾の3分の1が閉めきられ、2008年に完成した諫早湾干拓。異変が続く海で漁を続ける漁師は、海の環境改善を求めて、水門の開門を求める。漁を諦め、干拓地で農業を始めた元漁師。干拓事業を受け入れ、漁業補償協定に調印したことを後悔し続けた漁協の元組合長。一方、干拓地では入植者が営農。多くは農業用水が使えなくなると水門の開門に反対。しかし、開門を訴える人も現れた。巨大公共事業の中で人々はどう生きてきたのか。

干拓事業の経過はその時々に新聞・テレビで垣間見てきました。
この番組を見て、漁業者にも、入植した農業者にも今なお多くの難問を残し、利を得たのは結局、巨大公共義業に群がった大手企業だけだったことがわかりました。こんな事業が今でも各地で続いています。辺野古・リニアなどなど結局は地元民に困難を押し付けています。
今日17日(水)深夜に NHKで「引き裂かれた海〜長崎・国営諫早湾干拓事業の中で〜」の再放送があるそうです。
録画をして、ぜひ、見てください。
NHKの解説文としんぶん赤旗(17日付)のテレビ欄の紹介記事を掲載します。
「引き裂かれた海〜長崎・国営諫早湾干拓事業の中で〜」
湾の3分の1が閉めきられ、2008年に完成した諫早湾干拓。異変が続く海で漁を続ける漁師は、海の環境改善を求めて、水門の開門を求める。漁を諦め、干拓地で農業を始めた元漁師。干拓事業を受け入れ、漁業補償協定に調印したことを後悔し続けた漁協の元組合長。一方、干拓地では入植者が営農。多くは農業用水が使えなくなると水門の開門に反対。しかし、開門を訴える人も現れた。巨大公共事業の中で人々はどう生きてきたのか。
