暑い中、小平市で開かれていた「戦争展」を見に行きました。
こちらの実行委員会から「学童疎開の絵画」を借りた縁でこの催しを知りました。
廊下側の壁には大きな地図が掲げられていました。太平洋戦争と小平での被災状況です。当時は小平に住んでいなかった新住民の実行委員会のみなさんが聞き取りなどで調べ上げたもののようです。
同じように小平であった米軍の空襲の模様です。日時・場所が克明に調べ上げられていました。大変な作業だったと思います。
こちらも地域に根ざした小平での戦争の歴史です。
私は所沢の戦争の実態についてよく知りません。とても参考になりました。
核兵器廃絶にとり組む若い人たちの様子です。
明日は別の会場で、その報告会があるそうです。
工夫をして展示している様子がうかがえました。
でも、如何せん来場者が少ないような気がしました。
会場の真ん中のテーブルにはアンケート用紙とカンパの箱が置いてありました。
アンケートを書き、心ばかりのカンパを入れて入れてきました。
来場者をいかに増やすか 小平も、所沢も最大の課題だと思いました。