秋晴れの週明けでした。
呼吸器疾患の連れ合いを引率して、東京病院へ行きました。
駐車場のハナミズキは、実も赤くうれ、葉も真っ赤に色ついていました。青空が眩しい程でした。
採血、レントゲン、眼科を廻った後、主治医の診察です。
レントゲン、採血の結果も病状は悪化しておらず、現状維持でした。
でも、寒さと共に、インフルエンザや風邪をひくと命取りになりかねません。十分、注意するように言われました。
今回は、主治医に相談することがありました。
医療用の在宅酸素の機器のことです。現在、液体酸素を使っていますが、凍結その他でトラブルが多いので酸素濃縮機器に切り替えたいと申し出ました。
家の中に据え置き、空気中の酸素を濃縮する機器です。デメリットは電源が必要なことです。
停電が長引くと大変なことになります。
携帯用の濃縮器です。
バッテリーを充電して使います。今より重いのが難点で、連れ合いには負担です。
どのように持ち運ぶか工夫しなくてはなりません。
主治医は機器に関しては「本人の希望だから」と了承し、酸素の業者の方にその旨、連絡してくれることになりました。
切り替えの時期、使い勝手など業者の方と相談しながら進めることになりました。
私も家の中での機器の配置を考え、使い方などを覚えなければなりません。