昨日は本降りの雨の中、所沢市議会の傍聴に行きました。私たちが推した日本共産党の中井めぐみ市議の一般質問を聞くためです。
「耳の聞こえが悪い」と伝えると、議会事務局から傍聴席表が渡されました。
私は字幕表示のモニター前の聴覚障がい者優先席に座りました。すでに20人近くの方が座っていました。
中井議員の質問項目のひとつに「手話通訳条例制定」を求まる質問が含まれていたからのようです。中井議員は、公共施設などでの難聴者対策について市の姿勢を質し、最後に市長の見解を求めました。小野塚市長は条例制定は明言しませんでしたが、その必要性は認識していると答えました。
現に、傍聴席には手話通訳の方が2名いて、通訳をしていました。難聴者団体の要請があったからのようです。
中井議員の質問は、市内在住の外国人居住者の日本語教師の処遇や安松地域の区画整理事業の住民説明会のやり方など多岐にわたりました。
私が住む地域でも区画整理事業が行われており、共通する問題として身近に聞きました。
議会傍聴に行けば私自身とても勉強になるのでこれからも極力傍聴しようと思いました。