囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

倉敷へ 弾丸ツアー1

2013-06-04 09:42:21 | 旅行
「金婚記念旅行」?と言うことで、いろいろ都合をつけて出かけることにしました。
すると、頼みもしませんでしたが、娘2人が「サポーターでついて行ってあげる」と言って、介護?を申し出てくれました。ありがたいことです。
現役の娘たちの都合もあり、先週末の金・土・日の慌ただしツアー旅行でした。

第一日は、羽田から岡山空港に行きました。後は、3日ともバスの旅でした。

倉敷に行きました。
大原美術館などがある美観地域を散策しました。



柳川と同じような川を想像していましたが、倉敷川は短く・ホンの一角だけに和船遊覧が往復していました。

大原美術館は、時間もなく入館出来ませんでした。
元の倉敷紡績の建物を使ったホテルです。蔦に覆われた建物に囲めれた中庭は、静かでした。



のんびりとコーヒーでも飲みたい気分ですが、そんなサービスはありませんでした。
古い町並みを見たり、お土産物屋さんを覗いたり、のんびり散策しました。

尾道市の古刹 千光寺に行きました。
ここは、瀬戸内海が一望できる所としても有名です。



曇天のため、四国の山並みまでは見ることが出来ませんでした。

本堂裏には石鎚山と銘打つた岩山がありました。



男坂と女坂があり、鎖場がある女坂を娘と登りました。重たい自分の体を持ち上げる腕力もなく、登るのに難儀しました。

境内には「文学のみち」があり、文人など色々の方の石碑がありました。



物外和尚の句碑です。
自然石に「あれは伊予 こちらは備後 春の風」とあります。
物外和尚は、伊予・松山出身ですが、松山は瀬戸内海をはさんで反対側にあり、空気が澄んでいる時には尾道側から四国山脈が見えます。
そのような尾道の春の風景を詠んだものと思われます。

霞たち四国の山並み望めずにしまなみ海道かすかに見渡す</f

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私の愚作です。


夜は、広島で名物の「お好み焼き」を食べました。



家事から解放された「女子会」は上機嫌でした。
ご当地のB級グルメです。カウンターの隣り席の背広姿の人に聞いたら、「軽く一杯やって、これから新幹線で東京に帰る」と言っていました。
現役の方の厳しい仕事ぶりに世相を感じました。

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