イスラエルとパレスチナとの先の見えない争いが続いています。
私はイスラエルの「ホロコースト」を思わせる攻撃に怒りを覚えます。「ナチに酷い目に遭ったユダヤ人が何故?」との疑問が今も解けません。
そこで図書館で本を借りて読みました。
見出しに「14歳からのパレスチナ問題」とありましたので中学生でも理解できる内容ではないか と思いました。
読んでみましたが結局わかりませんでした。
そして改めて、民族とは? 人種とは? 国家とは? 宗教とは? 難民とは? と考えさせられることばかりでした。
ガザでの争いは今やパレスチナから中東全域に広がろうとしています。
イギリスの二枚舌?、三枚舌? を契機にしたユダヤ人とパレスチナ人の諍いは、その時々の大国の思惑も絡んでドンドン複雑になっています。
土地を求めてユダヤ人とアラブ人が争えば解決の道はないでしょう。憎しみの連鎖は永久に続くでしょう。
私は、結局のところパレスチナの地でユダヤ人とアラブ人がともに、民族の違いを乗り越えて仲良く暮らす以外にはないような気がします。
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