昨夜、録画してあったNHKBSの「新日本紀行 焼き肉」と言う番組を見ました。
NHKの番組案内です。
♫♫♫♫
戦後、在日朝鮮の人々から広がり、今や外国人旅行客にも大人気の焼き肉。漁師町のホルモン、大阪の焼きトン、信州のジビエ…。日本各地、焼き肉の旅へ。(2024年放送) ご褒美に、家族のために、自分のために…元気を出したいときに食べるのが「焼き肉」。信州の山奥・遠山郷では古来、さまざまな獣の肉で人々がうたげを開く。ボクサーが人生を懸けた試合後にsおの食べる焼き肉の格別な味。宮城・気仙沼では遠洋漁業の漁師が愛する「気仙沼ホルモン」が名物に。老夫婦が営む大阪市内唯一の養豚場、夫婦愛の詰まった焼きトンの味。おいしくて、元気が出て、時に切ない思い出も。人生が詰まった焼き肉の旅。
♫♫♫♫
全国各地の焼き肉をたどる番組でしたが、私が興味を覚えたのは在日2世の方の歌でした。京成線沿線に根を下ろした在日の方が始めた焼き肉店の紹介です。関東大震災の時に襲われたのもこの地の方々だったでしょう。その末裔の方が「京成線」と言う曲を歌っていると紹介されました。
その曲をユーチューブで探しましたらアップされていました。府中での交流会の様子でした。
李政美さん『京成線』第25回朝鮮文化とふれあう集い@府中公園2023.11.26
NHKの番組の再放送もあるようです。
「焼き肉文化」を知る上でもご覧になることをお勧めします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます