76年前の12月8日、日本は無謀の太平洋戦争に始め、日本とアジアなどに大変な惨禍をもたらしました。その惨禍の反省から戦後、平和憲法が作られました。しかし、今、アベ自民党政権は日本を再び戦争する国にしようと画策しています。
所沢市内の市民団体などが「12月8日を不戦の誓いの日に!」と西武所沢駅前で街頭宣伝をしました。
守ろう憲法オール所沢の会の代表委員の小林弁護士などが訴えました。
手作りの大きな横断幕も掲げられました。
先の衆議院議員選挙で埼玉8区の小選挙区で野党の統一候補として奮闘した日本共産党のつじもとみ氏もこれからも野党共闘を発展させてアベ政権に対峙してゆく決意を述べました。その他、野党共闘8区の会、さよなら原発所沢連絡会、9条の会ところざわなどの代表が次々にマイクを握りリレートークをしました。
道行く人には「アベ改憲ノー」の全国統一署名にも取り組みました。
街頭宣伝の冒頭と最後には、ところざわうたごえ合唱交流会のメンバーが、私の下手なアコ伴奏で平和のうたを歌いました。
曇天の寒い駅頭でしたが、40人余が参加しての街頭宣伝でした。残念ながら道行く人の関心はイマイチでした。でも、これからも「戦争はゴメンだ、憲法9条守れ」の運動をさらに広めてゆきたいと思います。
いつもアコ伴奏の時に 「私のへたな・・」などの
形容詞をつけますが、それはまったく余計です。
必要ない言葉です。
この素晴らしい行動とそしてアコ伴奏による
うたごえは心からの多数の市民の叫びです。
その伴奏ですからなによりも心がこもっています。
音符の音は下手、上手ではなく、「心」が
表現されているかどうかでしょ
心のこもった伴奏に頭が下がります。
街頭で曳いているときは、それこそ「上手い下手に関係なくアコをやって良かった」お思っています。