所沢市内の公民館ホールで行われたモンゴル音楽を聴く会に出かけました。モンゴルと言うと今では、相撲が思い起こされますが、馬頭琴とホーミーが有名です。
ホーミーは、一人で4種類の声を出す発声法として、前から一度聞いてみたいと思っていました。左が馬頭琴を演奏しながらホーミーを披露するバトオチルさんです。右は柳琴奏者です。
ホーミーは、なるほど凄い発声法でとても見事でした。小さなホールだけにその息づかいまで伝わってくるようでした。
アクロバットも披露されましたが、これはモンゴル特有というわけではないように思えました。
「声の世界遺産に」との運動もあるようですが、これにまつわる問題もあるようです。ホーミーのことを考える一助として、ネットから引用します。
モンゴルに、「ホーミー」という伝統芸能がある。通常の声と倍の周波数の声を共鳴させてのどから特徴的な音を出す独特の歌い方で、「人間楽器」とも呼ばれる。首都・ウランバートルのパブではホーミーのライブが盛んに催され、若者を中心に人気を集めているが、モンゴルと中国にまたがるアルタイ山脈周辺で発祥したとされるこの歌い方に今、ある論争が起きている。
中国は去年、ユネスコ(=国連教育・科学・文化機関)に対し、ホーミーを無形文化遺産として登録した。しかし、モンゴル国内では「もともと中国に伝えたのはモンゴル人だ」として、見直しを求める動きが広がりつつある。
ホーミーは、一人で4種類の声を出す発声法として、前から一度聞いてみたいと思っていました。左が馬頭琴を演奏しながらホーミーを披露するバトオチルさんです。右は柳琴奏者です。
ホーミーは、なるほど凄い発声法でとても見事でした。小さなホールだけにその息づかいまで伝わってくるようでした。
アクロバットも披露されましたが、これはモンゴル特有というわけではないように思えました。
「声の世界遺産に」との運動もあるようですが、これにまつわる問題もあるようです。ホーミーのことを考える一助として、ネットから引用します。
モンゴルに、「ホーミー」という伝統芸能がある。通常の声と倍の周波数の声を共鳴させてのどから特徴的な音を出す独特の歌い方で、「人間楽器」とも呼ばれる。首都・ウランバートルのパブではホーミーのライブが盛んに催され、若者を中心に人気を集めているが、モンゴルと中国にまたがるアルタイ山脈周辺で発祥したとされるこの歌い方に今、ある論争が起きている。
中国は去年、ユネスコ(=国連教育・科学・文化機関)に対し、ホーミーを無形文化遺産として登録した。しかし、モンゴル国内では「もともと中国に伝えたのはモンゴル人だ」として、見直しを求める動きが広がりつつある。
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