今日は8月6日、広島に原爆が投下された日です。私は、所沢市役所正面入り口前で行われた「所沢・平和祈念式」に参加しました。午前8時から、広島市の「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」と同時刻に行われました。
所沢市役所には、核兵器廃絶を願って広島市から寄贈された被ばく石が設置されています。その被ばく石前が会場です。
午前8時、主催団体の所沢平和委員会代表のあいさつです。花が飾られているのが被爆石です。
続いて、約70人の参加者が被ばく石に献花しました。
午前8時15分、NHKの広島からの中継放送に合わせて、全員が1分間の黙とうをしました。
その後、市内のいろいろの団体が核兵器廃絶と平和への取り組みの状況などを報告しました。
最後に、私のアコ伴奏で、全員で「原爆許すまじ」と「青い空は」を合唱しました。声だしは年金者組合のうたごえサークルの方です。
広島の慰霊式で安倍首相は、非核3原則堅持は口にしましたが、核兵器廃絶については言葉を濁していました。世界から核兵器を廃絶することは非常に難しい課題ですが、争いの絶えない現代だからこそ、今後も恒久的な核兵器廃絶を目指して運動することを誓い合った「所沢・平和祈念式」でした。
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