囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

素晴らしかった西高の取り組み!

2012-02-20 09:16:42 | 日記
とここん(平和と革新の日本をめざす所沢懇談会)の「新春のつどい」に出席しました。オープニングは、地元合唱団の平和の歌が披露されました。


その後、代表世話人の浜林正夫さん(一橋大名誉教授)のお話の他、東北の被災地の復興目指してボランティア活動に行かれた所沢市役所労働組合の方、支援ボランティア派遣の共産党の責任者の青年、さよなら原発IN所沢を企画している連絡会の方のレポートがありました。
最後に、昨年夏休みに福島の被災地に支援ボランティアに行った所沢西高校の取り組みが報告されました。

レポートは、地学が専門の理科の先生でした。授業の中で地震の話をしていましたが、生徒の中から「地震で被災した東北へ何かお手伝いができないか」との声が上がったそうです。校内で、生徒、PTA、先生も含めた話し合いの後、「所沢西高被災地ボランティア隊」を組織して、福島・海星高校(元小名浜水産高校)等に行ったそうです。同じ高校生同士ということで、すぐ心も溶け合い協力して復興作業に取り組んだそうです。この取り組みは、当時、新聞などでも報道されていましたが、それを取りまとめた先生自身のお話に改めて感銘を受けました。
こんないろいろの取り組みを束ねて、所沢では「さよなら原発 子どもを守ろう 3・17大行進」の準備が進められています。
子どもをもつお母さんから高校生まで、幅広い人たちが集まってくれることを期待しています。


参考  
革新懇とは?革新懇とはどんな団体ですか?
思想信条を超え、3つの共同目標に基づいて、国民が主人公の日本をつくることをめざしている草の根の運動団体です。
埼玉革新懇は、3つの共同目標に賛同する埼玉県内の各種団体、労働組合、個人によって構成されています。
--------------------------------------------------------------------------------

革新懇の3つの共同目標とは何ですか?
1.日本の経済を国民本位に転換し、暮らしが豊かになる日本をめざします。
2.日本国憲法を生かし、自由と人権、民主主義が発展する日本をめざします。
3.日米安保条約をなくし、非核・非同盟・中立の平和な日本をめざします。
 以上の3つが革新懇の共同目標です。
--------------------------------------------------------------------------------
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何とか弾けました。

2012-02-19 09:18:33 | アコーデイオン
地元の共産党後援会の「春を呼ぶつどい」に参加しました。

30人足らずの小さな集まりでしたが、塩川てつや衆議院議員(中央)、柳下れい子埼玉県議会議員(左)、荒川ひろし所沢市議会議員(右)も出席しました。各々、国政、県政、市政の報告をし、各々の場で共産党がどんな姿勢で臨んでいるかの話がありました。特に、今年は衆議院の解散総選挙も取りざたされており、予算委委員会でも活躍している塩川さんの話にも熱が帯びていました。

その後、参加者の交流とアトラクションがありました。舞台女優のSさんの「朗読」の次にアコ仲間のモコ姉さんの腹話術が披露されました。

まだ、習い始めたばかりだと言っていましたが、社会風刺も聞いた楽しいお話でした。
クイズ等を楽しんだ後、最後が「みんなで歌おう」のコーナーでした。

連れ合いの歌のリード、私とモコ姉さんのアコ伴奏でした。「早春賦」「北国の春」「旅の夜風」「りんごの歌」「ああ人生に涙あり」「ふるさと」の6曲でした。
「旅の夜風」は映画「愛染かつら」の主題歌ですが、若い方は知りませんでした。「ああ人生に涙あり」はテレビドラマ「水戸黄門」の主題歌でみなさんご存知でした。
元気な歌で締めくくり、今年も明るく、楽しい後援会活動をしてゆくことを誓いあいました。
私も、アコの応援に来ていただいたモコ姉さんに助けられて何とか止まらずに歌の伴奏をすることができました。感謝・感謝です。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心配かけました。

2012-02-18 09:05:12 | 日記
先日のブログに、「92歳の母親が勝手口で尻餅をついて打撲した」と書きました。そのブログを見た従兄弟達が、野田、横浜、久喜から連れ立って見舞いに来てくれました。

母親が2月生まれと言うこともあり、お誕生日祝いやら、怪我の見舞いやら、手土産やら色々のものをいただきました。

お線香をあげていただき、仏壇の前の居間で久しぶりに対面しました。前回会ったのは確か2年前に、湯沢温泉へみんなで行った時のことです。
話すことは、近況報告、自分たちの健康のこと、昔の思い出など他愛のない内容です。でも、こんな語らいが一番楽しく、心休まるのでしょう。
母親の打撲の方は、大したこともなく何とか日常生活を今までどおりこなしています。本人は、「暖かくなったらまたみんなで温泉にでも行きましょう」とすこぶる元気に話していました。みなさんにご心配いただき、遠路はるばる来ていただき、ありがとうございました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モンゴル

2012-02-17 08:47:36 | 日記
所沢市内の公民館ホールで行われたモンゴル音楽を聴く会に出かけました。モンゴルと言うと今では、相撲が思い起こされますが、馬頭琴とホーミーが有名です。

ホーミーは、一人で4種類の声を出す発声法として、前から一度聞いてみたいと思っていました。左が馬頭琴を演奏しながらホーミーを披露するバトオチルさんです。右は柳琴奏者です。
ホーミーは、なるほど凄い発声法でとても見事でした。小さなホールだけにその息づかいまで伝わってくるようでした。

アクロバットも披露されましたが、これはモンゴル特有というわけではないように思えました。

「声の世界遺産に」との運動もあるようですが、これにまつわる問題もあるようです。ホーミーのことを考える一助として、ネットから引用します。

モンゴルに、「ホーミー」という伝統芸能がある。通常の声と倍の周波数の声を共鳴させてのどから特徴的な音を出す独特の歌い方で、「人間楽器」とも呼ばれる。首都・ウランバートルのパブではホーミーのライブが盛んに催され、若者を中心に人気を集めているが、モンゴルと中国にまたがるアルタイ山脈周辺で発祥したとされるこの歌い方に今、ある論争が起きている。

 中国は去年、ユネスコ(=国連教育・科学・文化機関)に対し、ホーミーを無形文化遺産として登録した。しかし、モンゴル国内では「もともと中国に伝えたのはモンゴル人だ」として、見直しを求める動きが広がりつつある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ、移行しました。

2012-02-16 14:22:13 | アコーデイオン
私の手違いから、元のブログが使えなくなりました。新しいブログに移行しましたので、よろしくお願いします。
参考までに、従前のブログは下記の通りです。

囲碁きちの独り言
http://blog.goo.ne.jp/tomitoko0808
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする