「子育てから老後まで 笑顔で暮らせる安心・安全な所沢市をつくろう!」をテーマに、所沢地域学習集会があり、年金者組合から参加しました。
元高校の先生だった白鳥さんが、今の学校現場の現状とその問題点の講演ががありました。特に、1990年代以降の世界中を覆う新自由主義のもと、貧困と格差が広ったことで、学校現場も大きく変わったといいます。「グローバル化」の名のもとに、「競争と自己責任
が親世代にも、子どもたちにもはびこっています。負け組と勝ち組がはっきりし、子どもから親まで競争の中で、連帯などという言葉が死語になっています。学校現場の問題は、政治の反映でもあります。国の政治の方向をかえなければならないと結びました。
その後、年金者組合の年金引き下げ問題、仕事が減り苦しんでいる土建組合から報告がありました。
最後に、所沢市役所労働組合の方が、東北復興支援の活動と3月4日の「災害と原発を考えつ所沢市民のつどい」の報告と訴えがありました。当日は、被災した陸前高田市職員の現地レポートもあります。私も、この「つどい」の成功のため、チケットの販売に協力しています。
いろいろ勉強になった学習会でした。
元高校の先生だった白鳥さんが、今の学校現場の現状とその問題点の講演ががありました。特に、1990年代以降の世界中を覆う新自由主義のもと、貧困と格差が広ったことで、学校現場も大きく変わったといいます。「グローバル化」の名のもとに、「競争と自己責任
が親世代にも、子どもたちにもはびこっています。負け組と勝ち組がはっきりし、子どもから親まで競争の中で、連帯などという言葉が死語になっています。学校現場の問題は、政治の反映でもあります。国の政治の方向をかえなければならないと結びました。
その後、年金者組合の年金引き下げ問題、仕事が減り苦しんでいる土建組合から報告がありました。
最後に、所沢市役所労働組合の方が、東北復興支援の活動と3月4日の「災害と原発を考えつ所沢市民のつどい」の報告と訴えがありました。当日は、被災した陸前高田市職員の現地レポートもあります。私も、この「つどい」の成功のため、チケットの販売に協力しています。
いろいろ勉強になった学習会でした。