宮寺アコーディオンサークル発表会 １

今日、私が所属する宮寺アコーディオンサークルの発表会がありましたが、その顛末です。

昨夜、私が所属するもうひとつのアコ・サークル「ゼンザーズ」の練習がありました。そこで、メンバーのみなさん（と言っても3人）の前で、翌日のソロ発表曲「有楽町で逢いましょう」の演奏を聴いてもらいました。



リーダーのYさんからは、「間奏以降がどんどん早くなるので、もっとテンポを守り、ゆったりと演奏するよう」に忠告されました。しかし、「平常心でその演奏をすれば、明日は大丈夫だろう」とも言われました。

今朝は、午前9時、演奏者、会場スタッフ全員が集まり、会場つくりとリハーサルをしました。



中山英雄先生にも朝早くから来ていただき、会場の飾り付から全てのプログラムのリハーサルにも加わっていただきました。



まだ、お客さんが来ていないリハーサルでも、私のソロはサッパリ弾けませんでした。

午後から本番です。昼食のお弁当も喉に通らないかと思いきや、デザートも全てきれいに食べました。

そして、本番を迎えました。その顛末や如何に？
レポートは次号です。

脱原発に対する各政党の姿勢は？

毎週金曜日夕方の首相官邸前行動など、「原発なくせ！」の行動を粘り強く続けている首都圏反原発連合（反原連）が総選挙を前に、各政党の原発に対する姿勢の一覧をまとめたポスターを作りました。

反原連は、その主旨でこう呼びかけています。


今回の総選挙は「脱原発」にとっては正念場！
いまこそ連携・団結して脱原発議員を国会へ送りこもう！
どの政党、どの議員が本当に脱原発を果たしてくれるのか、
資料となるフライヤー（チラシ）とポスターを作りました。
配布のご協力を宜しくお願いします。ひとりひとりできることをやりましょう！






皆さんの参考のためにポスターアップしました。

このポスターは、「反原連」のHPで見ることもでき、ラウンロードすることもできます。
なお、総選挙が始まると、チラシ配布など制限されめすので、同HPを見て、取り扱いに注意してください。

今月のお絵かき

92歳になる私の母親は、地元の長生会の絵画クラブでお絵かきの勉強をしています。
先生は、元中学校の美術教諭で、各個人の個性を見ながら、褒めながら描かせるのが上手なようです、

会では、私の母親が最高齢ですので、「おばあちゃんの絵はとてもよく描けている」と褒めているようです。母親が「目も悪くて、よく見えないのですよ」と言うと、「見えたように描けばいいのですから、心配することはないですよ」と言うそうです。

その母親の今月の作品です。

我が家の庭の柘榴を折っていって描きました。私は、柘榴の実の位置を左右、少しずらして描い方が良いと思いましたが、「見えた通りに描く」と言う、先生の指導通りのようです。

連れ合いに「おばあさんの絵は、僕のアコーディオンと同じでサッパリ上達しないね」と言ったところ、連れ合いは「あなたのアコーディオンはまるで上達しないが、おばあさんの絵はどんどん上手になっていますよ」と真顔で怒られました。

何とも情けない気分になりました。

いい夫婦とは？

今日、１１月２２日は、「いい夫婦の日」だそうです。
最近は、この日に結婚式をしたり、入籍をしたりする人が多いそうです。それも、「１１月22日１１時２２分」に結婚届けを出すとか、かなりこだわっている人も多いそうです。

そもそも、いい夫婦とはなんなでしょう？
私は、あまり深く考えたことはありませんが、他人様の評価よりは、自分たちがそう考えていればそれでいいのではないかと思います。

もともと、私は「結婚とは妥協の産物」と思っています。理想の相方など現れるわけがありません。（欠陥だらけの私の限っては、そんな相方もいません）

それでも、結婚してから５０年近くなりますので、「いい夫婦」かどうかわかりませんが、何となく惰性で生活してきました。最近は、喧嘩をすることもあまりなくなりました。多分、私が謝る場面が多いからでしょう。

毎年、ベストカップルが発表されそうです。



オリンピックで活躍した小原夫妻だそうですが、私はテレビもあまり見ないのでよく知りません。

それより、「いい夫婦の日」にちなむ川柳の方が楽しいです。

今年の大賞だそうです。

ときどきは洗濯している赤い糸

これが大賞とは驚きました。私などは定年退職後は、「毎日洗濯」しています。いい夫婦のお手本のようなものです。

その他の入選作で気に入ったものがあります。

仲直り時の氏神缶ビール

これスポンサーがビール会社なので頷けます。

おじいちゃん手を引く小さなおばあちゃん
墓地買ってお先にどうぞ譲り合う
いい夫婦言われて仮面外されず

なるほど、なるほどと頷きました。

私たちがいい夫婦かどうかはわかりません。でも、少ない年金を二人合わせてやっと一人前です。限られた老後、協力して生活していく以外にありません。
「いい夫婦」とは一味違った「打算」でつながっているとしたら寂しいです。

いよいよ、後期高齢者？

間もなく、なぜか誕生日を迎えます。自分自身、忘れかけていたのに市役所からちゃんとお知らせが届きました。



「75歳になるので、後期高齢者医療被保険者証を送ります。」とのお知らせとともに保険証が送られてきました。



併せて、制度の解説をしたパンフも同封されていました。

「後期高齢者」嫌な言葉です。この制度、評判が悪く、民主党はマニフェストにこの制度の廃止を掲げて政権交代しました。しかし、制度は廃止どころか温存されたままです。

その上、年金を３回に分けて　２．５％カットする暴挙を衆議院解散間際のドサクサに紛れて民主・自民・公明３党協議であっさり国会を通してしまいました。

「後期高齢者医療保険証」と言い、年金のカットと言い、なんとも腹立たしい気持ちで７５歳の誕生日を迎えることになりました。

総選挙では、こんなことをやった政党には絶対に伸びてもらいたくないと思っています。