囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

補聴器

2012-11-20 16:09:15 | 囲碁きちのつぶやき
私が今、日常生活で一番困っていることが、「耳の聞こえが悪い」ことです。

会議の発言や家族との会話、電話の応対にも困ることが多々あります。
耳鼻科で診てもらったりしましたが、結果的にこれ以上良くなりそうもありません。
そこで、不本意ながら「補聴器」を付けてみることにしました。



補聴器業者がら「試聴器」なるものを借りました。これを付けても、ゲージを上げると雑音がひどく、下げると殆ど効果がありません。

今夜は、宮寺アコーディオンサークルの練習です。「音楽室」と言う密閉された部屋でどうなるか 試してみたいと思います。どんか結果が出るか、その結果によっては「補聴器」そのものも諦めようかと思います。

人間、歳をとると困ったことが次々起こって情けないです。
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追い出しコンパ?

2012-11-19 21:15:08 | 日記
正月でもないのに、家族・縁者が集まりました。
私の末娘が家を出ることになったからです。
私は、夜間大学時代を思い出し、当初、私の案では「追い出しコンパ」とするつもりでしたが、孫たちに反対され、ネーミングを変えました。



「新しい門出を祝って」となり、何となくわかるような、わからないような名前になりました。このネーミングは高校1年生の孫の発案です。



家族・縁者が集まったので押し売りで私がアコを弾きました。
「おもいでの日記」「瀬戸の花嫁」、この二曲は歌詞を用意してみんなに歌ってもらいました。
もう一曲は、「有楽町で逢いましょう」でした。暗譜しているつもりで弾き始めましたが、まるでダメで、結局、楽譜を見ながらやり直しました。その為、ムードも何もない演奏になってしまいました。次の日曜日の演奏が心配です。

孫娘が手作りのケーキを作ってくれました。



名前入りの立派なもので、味も最高でした。もらった本人が一番感激していました。



飲んで、歌って、言いたいことを言い合った後の記念写真です。この笑顔がいつまでも続いて欲しいと思います。



92歳の母親にとっては、長い間、同居して来た孫娘がいなくなるので、とても寂しいそうでした。これからは、年寄りだけの所帯になってしまうからです。

秋の夜に家族一人送り出す宴の後に寂しさ残して
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有楽町で逢いましょう

2012-11-18 13:13:16 | アコーデイオン
次の日曜日の11月25日、私が所属する宮寺アコーディオンサークルの発表会があります。



「うたごえ喫茶はアコーディオンと共に」をキャッチフレーズに、入間市の市報にも催事予告を載せ、友人、知人にチラシも配っています。

昨年は、地元の方を中心に、100人近くの方に聴きに来てもらいました。

発表会では、合奏、歌の伴奏に加えて、メンバーのソロ演奏もあります。

今回の私のソロ演奏の曲は、何故か、フランク永井の歌で有名になった「有楽町で逢いましょう」です。
家で練習していると、連れ合いから「ナイトクラブで歌うような曲なのだから、もう少ししっとりと演奏したら・・・」と言われたり、「まるで行進曲のよう・・・」と言われたり散々です。

当日は、何はともあれ、演奏が途中で止まらないように努力したいと思います。
どんな演奏になるのか、興味のある方は、ぜひ聴きに来てください。

そう「宮寺公民館で逢いましょう!」
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おかしな政党助成金制度?

2012-11-17 21:09:32 | 囲碁きちのつぶやき
衆議院が解散され、いよいよ12月に総選挙が行われることになりました。
そんな事もあり、夜、民放テレビで池上彰の解説番組があり、夕食をとりながら見ました。
何事にも無知な私ですので、いくつか勉強になることがありました。



いま、マスコミでもてはやされている「第三極」の政治勢力のことです。
そもそも、第三極とは、地球上の「北極」と「南極」の二極に対して、「ヒマラヤ」を第三極と言うのだそうです・
今の日本の政界を見ていて、「二極」を自民党と民主党をさして言っているのでしょうが、この二党は今や殆ど変わりません。「南極と北極」ほどの違いなど見られません。
昨日のテレビで公明党の委員長が「元祖第三極」と自負のつもりで言っていましたが、公明党も自民党と組んで悪政を繰り返しているので、とても第三極などと言えません。
マスコミが言う「維新の会」などが本当に第三極になるのでしょうか。そうなるとも思えません。結局は自民党政治の補完政党に過ぎないと思います。

そもそも、維新の会、太陽の党などが連携を目指しているのは「政党助成金」目当てのように思えてなりません。国会議員五人以上、得票率2%以上でないと政党として認めれれず、政党助成金がもらえないからのようです。

「政党助成金制度」自体にも問題があります。企業・団体献金を禁止する代償として、「政党助成金」が交付されるようになったようですが、実態は「パーティ券」その他で企業団体献金は温存され、発足当初から「政党の二重取りの制度だ」と批判されてきました。

日本共産党は「政党が税金を使って助成金をもらうのはおかしい」と当初から受け取りを拒否しています。もっとおかしいのは「共産党が受け取りを拒否した資金は、他の政党に配分されてしまう」そうです。拒否した分は、国庫に戻すことがなぜできないのでしょうか

野田民主党政権は、消費税増税の言い訳に「国会議員も身を切る」と盛んに言っています。
「身を切る」一番わかりやすい方法は、年間310億円とも言われる「政党助成金」をまず廃止することだと思います。これには国民の誰もが反対しないと思います。

テレビを見て私もいくつも勉強になりました。総選挙を機会に、国の進路などの問題とともに議会制度や議員歳費の問題なども改めて勉強しなければと思いました。
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3党、談合政治にノーを!

2012-11-16 21:41:38 | 囲碁きちのつぶやき
衆議院が今日解散され、12月16日投開票で総選挙が行われることになりました。



解散が決まった衆議院本会議場です。何故か、議員が万歳をするのが不思議でなりません。

総選挙の争点を問われた自民・公明・民主の各党幹部ははっきりした政策上の争点を言い切ることができないようでした。それもそのはず、最近は何事も国会審議抜きで、「3党合意」で国会運営を進めてきたからです。その談合政治は私たち国民の願いとは全く遊離した政治だと思います。

3党の談合政治の根幹には、アメリカ言いなり、財界本位、官僚主導で、国民の願いとは逆行しています。

私は今度の選挙では、沖縄やオスプレイの問題でも、アメリカにはっきり物が言え、原発からの脱却をめざす、日本の農業を守るためTPP反対、消費増税をやめさせる など3党合意とは逆の主張をする勢力が伸びることを期待します。



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