囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

ちょっと早い、父の日?

2014-06-08 21:08:14 | 日記
朝から一日中、雨でうつとうしい日でした。
そんな中、「父の日」と言うことで、子どもたちが来てくれました。




酒好きの私には、やはり「お酒」のお祝いばかりでした。


人さえ集まれば喜ぶ、94歳の母親はひこ孫とツーショットでご満悦でした。



子育てにこと、昔の旅行のこと、話はいつまでもつきませんでした。



孫たちの生まれたときの話をしたり、思い出話に盛り上がったひと時でした。

会うたびに大人に近づく子どもたち人の役に立つその時の気持ち忘れずに
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なるほど! 「里山資本主義」

2014-06-07 17:58:54 | 囲碁きちのつぶやき
友人などに、この本を読むよう勧められていました。梅雨入りと同時に連日、大雨でしたので、この機会に読んでみました。



加齢とともに、文庫本を読むのがつらくなり、へんな「活字離れ」が続いています。しかし、この本は読み始めたら止まらなくなりました。

NHK取材班により、中国地方山地の実際の取り組みが放映されたようですが、私はこれは見ていません。
読んでいて、頷くところが沢山ありました。

「マネー資本主義」に対する「里山資本主義」、「化石燃料に頼らないエネルギーは?」、「地産地消、地域内で経済を回す」など、とても勉強になりました。



何よりも、日本古来の「里山」を、今の閉塞状況を打破するため活用する考え方は大いに納得できました。

また、ウイーンの旧市街地が世界遺産になっているオーストリアの取り組みにも驚きました。
原発建設の是非で国民投票をし、建設が否決され、「原発に頼らないこと」を憲法に書き込んだと言います。そして、エネルギー源を豊富な木材からとれる「木くず」を活用することに切り替えたそうです。

オーストリアでの取り組みも、里山を生かした過疎地での取り組みも、日本の将来を考える上で、貴重な経験です。
その上、里山資本主義の考え方が、超高齢化した日本を立て直す手立てにもなる とも述べています。

グローバル化社会の中で、マネー資本主義が当然だ と思われがちですが、その正反対の、里山資本主義の中にこそ、日本を立て直す仕組みがあることを知りました。

まだ、読まれていない方には、ぜひ読んでもらいたい本です。


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今日は、碁聖誕生の日?

2014-06-06 15:15:54 | ざる碁が趣味
今朝、インターネットの検索サイト、グーグルを開いたら、こんな表紙が現れました。



「なんだ?これは」と思って画像をクリックしたら、今日6月6日は、江戸時代後期の1829年に本因坊秀策(ほんいんぼう しゅうさく)が誕生してから185年となるとのことで、Googleのトップもこれにあわせて、ロゴが囲碁仕様へと変更されてたようです。
粋な計らいに、ざる碁が趣味の私も、驚きました。



本因坊 秀策(ほんいんぼう しゅうさく、文政12年5月5日(1829年6月6日) - 文久2年8月10日(1862年9月3日))は江戸時代の囲碁棋士。備後国因島(現・広島県尾道市因島外浦町)出身。

秀策が現代でも棋聖と呼ばれるのは (ネットの質問に対する答えでは)
1 御城碁(当時唯一の公式戦)で無敗
2 秀策流布石の創始者
3 耳赤の一手、太田雄蔵との三十番碁などが人口に膾炙した
4 三十代で早世したため、散り際がよく美化されている。
5 秀策の死後、兄弟弟子の石谷広策が秀策の打碁集を自費出版したため有名になった
などのようです。

現在に戻って本因坊戦と言うタイトル戦があり、今、7番勝負が闘われています。

6月4日~5日に7番勝負の第3局が打たれて井山祐太本因坊(25歳)が勝ち3連勝して、タイトル保持にあと一勝に迫っています。挑戦者は、伊田篤志8段(20歳)ですが、初挑戦ですが、未だ結果を出せないようです。
いずれにせよ、20代の若い人のタイトル戦となり、中国や韓国に後れをとっている日本の囲碁界にとっては喜ばしいことだと思います。
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年寄りも、「悲観的」

2014-06-05 20:11:39 | 囲碁きちのつぶやき
昨日のしんぶん「赤旗」の記事です。



政府発表のものだそうですので、なおさら気になります。
若者が将来に対する希望がが一番低いのが、日本だそうです。

今の日本の現実を見ると、私も頷けます。
しかし、逆にアメリカなどの若者が「将来に明るい希望」をもっている%の多さに驚きます。

私自身は、人類の将来に対して極めて悲観的に思っています。
領土問題、宗教対立、地球の温暖化、核兵器だけでなく、原発など核依存体質の蔓延化など、地球の将来に悲観的です。人類が地球の破滅をどんどん早めているような気がしてなりません。

若者以上に、年寄りが「明るい将来」に希望が持てないのは異常だと思います。

私ひとりの早とちりなら良いのですが・・・・。

それこそ、「囲碁きちの独り言」です。
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梅もぎ!

2014-06-04 17:29:26 | 日記
何日も続いた猛暑ですが、今日は曇りでいくらか気温が下がりました。天気予報では、「明日は雨」で、関東地方も梅雨入りするかもしれません。

そこで、今日は梅もぎをしました。我が家の狭い庭には、梅の古木があります。かなり傷んできましたが、それでも今年も実を付けました。



脚立に乗って、もぐのはいつもの通り、連れ合いです。私はそれを受け取り、かごの入れるだけです。



形もバラバラですが、80個、2キロ余りの実が収穫できました。
しばらく、水にさらしてそれからどうするのでしょう?

梅酒は沢山あるので、子どもたち用に梅シロップにするのかも知れません。

梅雨まじか暑さしのいで梅をもぐ梅酒も良しシロップもよし
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