今日は年金者組合の囲碁サークルの例会でした。例会の日を忘れている方もいたので、今回は何人かにsmsで連絡してみました。
そんな効果もあったのか、11人が参加し、久しぶりに賑やかでした。女性が5人で、男性が6人でした。
和気藹々、ざる碁を楽しみました。
私は、お世話係であまり打てず、1勝1敗でした。
今日は、北朝鮮が原爆実験をしたのでは？ とのニュースが流れていました。世の中が平和でなければ囲碁も楽しめません。どこの国にしても、絶対悪の核兵器を開発したり、対立や緊張をあおる行為には反対です。
昼間、独居となる高齢者を対象に地元の集会所で行っている「ふれあい食事会」にアコーディオンを担いで行きました。８月は暑さのためお休みでしたので、２か月振りの参加でした。今日は、台風の影響で「大雨」の予報が出る中、参加者が少ないのではないかと心配しました。それでも、１５人の方が参加しました。
いつものように、ランチの前に私の下手なアコーディオン伴奏で歌ってもらいました。
畳敷きの古い集会所です。備えつけの歌集から、「赤とんぼ」「里の秋」「どんぐりころころ」輪唱で「もみじ」、「荒城の月」「浜千鳥」「故郷の廃家」「埴生の宿」「旅愁」「あざみの歌」「りんごの歌」の１１曲を歌ってもらいました。
歌ってお腹が空いたところでランチです。
ボランティアでランチを作ってくれる方が５人いました。手作りで、ヘルシーなメニューです。みんなで美味しくいただきました。
幸いに、行く時も、帰る時も今にも降り出しそうな曇天でした。
帰宅してしばらくして大雨になりました。当地では大雨の被害は出ませんでしたが、全国的には多くの被害が出ました。被災したみなさんに心からお見舞い申し上げます。併せて、一日も早い復興を願っています。
今日の東京新聞の特報記事です。
廃炉になった放射性汚染物の高レベルの取り扱いについて報じています。原子力規制委員会が、地下深く埋めた放射線汚染物を 電力会社が３００年から４００年 管理して、その後は、政府が数十万年 管理する基本方針を決めたと報じています。
記事は、規制委が、 「３００年～４００年」の単位を言うが、そもそも３００年～４００年前とは日本の歴史でいつのことを指すのか を述べています。併せて、１０万年前とは人類の歴史で、どんな時代だったかを述べています。
規制委が基本計画と称して全く現実的でない計画をきめること自体がおかしいと述べています。記事を読んでいて私も同感です。１０万年後に人類が生存しえるかもわからないと思います。それどころか、３００年～４００年後に人類が生存できるかも私は疑問に思っています。
現在のように争いの絶えない時代が続けば、人類は戦争やテロの繰り返しで滅亡するかもしれません。ましてや、世界中で原発をドンドン作って行けば、原発事故で人類が滅亡するかもしれません。地震・津波・洪水などの自然災害ばかりでなく、構造上のミスや取り扱いの誤りでも事故は起きるでしょう。何よりも、敵対する相手を破るためミサイルなどで原発を狙うことは容易に考えられます。
そんなこんなを考えた時、私はやはり人類と原発とは共存できないと思います。一日も早く、原発に頼らないエネルギー源を研究開発すべきだと思います。日本が国を挙げてそういう政策を選べば、実現可能だと思います。
原発の可否を考える意味からも、東京新聞の記事をぜひ読んでみて欲しいと思います。
いつも、所沢うたごえ喫茶のスタッフのひとりとして元気に活動してくれていたKさんが急に体調を崩され入院しました。そこで、私たち夫婦で入院先の病院へ面会に行きました。
暑い最中の午後でした。ベットに寝ていたKさんは私たちが予想していたよりはお元気でした。話す言葉もしっかりしていました。
昨日のうたごえ喫茶の様子、埼玉合唱発表会の結果などを報告しました。Kさんからは病気のことと今後の見通しのことなどを聞きました。
私の連れ合いも病気持ちですので、「病人が病人を励ます」光景を見ていて、微笑ましく思えました。
Kさんは私より一回りも若いので、その若さで病気を克服し、また一緒に歌える日を楽しみに病院を後にしました。
今日は所沢うたごえ喫茶ラブ＆ピースの例会でした。暑い中、会場一杯の方が参加してくれました。
３０曲余り歌った中に、リクエストで「惜別の歌」がありました。中央大学学生歌で中大出身の私も現役時代を含め何回となく歌ってきました。
今日の例会で、昔の職場の仲間のOさんが最近奥さんを亡くしたことを知りました。リクエストがOさんとは思えませんが、歌ってiいて愛妻を亡くしたOさんの心情を思い、涙ぐみました。
惜別の歌 中央大学学生歌 （Sekibetsu-no-uta Chuo Univ. College Song）
終了後、Oさんを囲んでささやかな励ます会を開きました。いろいろのことがありますが、これからも励まし合って生き抜こうと誓い合いました。「たかがうたごえ されどうたごえ」、そんな気持ちを込めて・・・・。
