これは如何なものか「次の質問どうぞ」連発

ワクチン担当大臣になり今注目を浴びている河野太郎氏。
脱原発を唱えて私も期待していました。
しかし、今、ネットや新聞で河野大臣の態度に批判が上がっています。
「次の質問どうぞ」を連発した記者会見です。
次の質問どうぞ」連発・・・河野大臣が陳謝(18/12/15)



今日の東京新聞です。





次の総理大臣に　と期待する声もある方ですが、記者の質問にまともに答えようとしないのは問題です。
記者会見における傲慢な態度は、安倍・菅総理大臣譲りなのでしょうか？
国民の声に耳を傾けないのであれば、大臣にもましてや　総理大臣にも不適格だと思います。

キョウヨウガナイ・・・？

緊急事態宣言が発令され、今日練習予定の年金者組合のうたごえサークルの練習も中止になりました。



５月の舞台発表に向けて練習しなければならないのですが、音どりの出来ない私など、舞台に立てそうにありません。残念です。

あとは、在宅酸素生活の連れ合いの、液体酸素の親機の交換に立ち会うことです。連れ合いにとっては正に命綱ですから大事です。

朝いちばんに久しぶりに、うれしいニュースが入ってきました。沖縄の宮古島市長選挙で「オール沖縄」の推薦候補が当選したとのことです。
このところ、「オール沖縄」が負け続けていただけにとてもうれしかったです。

琉球新報速報

宮古島市長選1・17
宮古島市長選　玉城知事推す新人の座喜味氏当確
2021年1月17日 22:42
宮古島市長選 座喜味一幸

座喜味一幸氏
　17日投開票の宮古島市長選で、玉城デニー沖縄県知事ら「オール沖縄」勢力が支援する無所属新人の座喜味一幸氏（71）＝社民、社大、共産、立民推薦＝が初めての当選を確実にした。昨年から連敗を喫している「オール沖縄」勢力にとっては連敗を脱した格好。

　座喜味一幸氏は1949年12月生まれ、宮古島市平良出身。琉球大卒。72年、沖縄総合事務局に入局。95年に宮古土地改良区事務局長就任。2008年県議選で初当選、3期務めた。

『しあわせ運べるように』・・・・

今日は阪神・淡路大震災から２６年目の日です。
その日、私はまだ現役で、郵便局で泊りの仕事をしていました。郵便車の到着便の受け渡しをする仕事で、ひとり発着台の前で寒い朝を迎えました。地震を感じて、ラジオ放送を聞いてみました。
地震によっては郵便車の到着が遅れるかも知れないからです。
関西で地震が発生したとのことでした。時間と共に、被害が広がりましたが、あんな大きな災害になるとは思いませんでした。

東日本大震災、熊本地震などいろいろの災害が起きました。
今は、世界的なコロナ禍です。
誰にも幸せが運べ、明るい春が来ることを願いながら、この歌を改めて聞きました。

神戸の子どもたちと大槌中学校が歌う『しあわせ運べるように』

「戦争だけは絶対はじめてはいけない」

歴史小説家の半藤一利さんが、今月１２日、９０歳で亡くなりました。
半藤さんの作品に触れようと図書館に行きました。「日本のいちばん長い一日・・・」など長文のものは活字も小さくて読めません。段々、子どもにかえり半藤さんが書いた絵本を読みました。
「焼けあとのちかい」という本で、２０１９年７月第１刷ですから、半藤さんが子どもに向けた最後のメッセージのような気がします。



下町の向島に生まれ遊びまわった土地が、１９４５年３月９日の米軍のB２９による大空襲で一面焼け野原になりました。半藤さんは、川に飛び込みやっとの思いで生き延びたが、空襲で犠牲になった方の遺体が沢山あったそうです。



「絶対に正義は勝つ」「「絶対に神風はふく」「絶対に日本は勝つ」・・・・。
戦争に負けて自分が信じてきた「絶対」などということはない　と悟りました。

でも、半藤さんはそれでもあえて「絶対」という言葉を使ってメッセージを残しました。



「憲法９条は守るものではなく、育てるもの」
「日本人は毎年８月に『正気』を取り戻さない」・・・

と、非戦と平和そして憲法９条を守ることの大切さを訴え続けてきました。

また、ひとり大事な戦争体験者を亡くし残念でなりません。心よりご冥福を祈ります。

所沢うたごえ喫茶LOVE＆PEACE ２月例会中止

コロナの蔓延が収まりません。
緊急事態宣言が１都３県に出され、その範囲がさらに広げられました。
政府のコロナ対策にはいろいろ批判はあります。でも、感染者をこれ以上出さないために私たちも細心の注意を払うことにします。

そのため、予定していた２月例会は中止することにしました。
来場予定の方には大変申し訳ありません。