今なにしてる         (トミーのリペイント別館)

カメラ修理などについてご紹介します。
富塚孝一
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久しぶりにPENの本

2010年11月12日 20時10分31秒 | インポート

Img_479655_2 時間調整のために立ち寄った本屋さんで、久しぶりにPENの特集が組まれた雑誌を見つけました。最初はデジタルPENだと思ったのですが、開いてみると、あらら、本家のPEN全24機種が掲載されていました。一昔前のクラカメブームの頃なら、このようなムック本が毎月発行されていたものですね。内容的には、私たちが暗記しているようなスペックの羅列が主ですが、現在の中古相場まで載っているのはおもしろい。しかし、全体的にちょっと高めですね。玄光社MOOK「カメラ・ライフVol.7」定価1.500円+税                   

Img_479944_4 帰宅してからじっくりとページをめくって行くと、なんとMazKenさんも写真と記事をお書きになっていらっしゃいました。しかし、どう見ても貨客船の機関室の写真は天地が逆のような気がするけどなぁ、私に作品を見る目がないだけかなぁ?

今日(13日)は、病院の検診日で帰りに新宿の中古屋さんを覗いてみました。雑誌でのPENの相場が高めとお書きしましたが、久しぶりにカメラのプライスタックを見回すと・・あら、本当に高くなっていますね。特にF系よりもコンパクト系の値上がりが目立ちます。三光でもなんでもないPENが2万以上のものも見受けました。何かの間違いじゃないのかな?

そうこうしていると、お出入りのご年配の修理屋さんがこられて、ちょうど、PENの修理についてウンチクをお話していましたので、何と言うことも無く聞き耳を立てて伺いました。同じ対象を修理しているのに、人が変わるとこうも修理の考え方が変わるものかと思いましたね。しかし、如何に症状を消すかということに主眼がお有りのようで、私なら最初から組み直せばいいじゃん、と思ったりしました。

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