26日(金)。わが家に来てから今日で2267日目を迎え、日本政府は25日、北朝鮮が午前7時4分と同23分ごろ、北朝鮮の東岸から弾道ミサイルを1発ずつ東方向に発射したと発表した というニュースを見て感想を述べるモコタロです
他国から盗んだビットコインなどが資金源になっていると考えると 頭にくるよね!
昨夕、久しぶりに私の定番料理「ひき肉と野菜のドライカレー」を作りました 何回食べても飽きません お酒は当然ワインです
上野で開催中の「東京・春・音楽祭」のチケットを2枚取りました
1枚目は4月12日(月)19時から東京文化会館小ホールで開催の「川口成彦(フォルテピアノ)~ 協奏曲の夕べ」です プログラムは①モーツァルト「J.C.バッハのソナタによる協奏曲 第2番 ト長調 K.107-2 」、②同「ピアノ協奏曲 第12番 イ長調 K.414」、③C.P.Eバッハ「幻想曲 ヘ長調 作品59-5」、④ベートーヴェン「ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19 」です 演奏は、ピアノフォルテ=川口成彦、ヴァイオリン=丸山韶、廣海史帆、ヴィオラ=佐々木梨花、チェロ=島根朋史、ヴィオローネ=諸岡典経です
2枚目は4月13日(火)19時から同じ会場で開催の「都響メンバーによる室内楽」です プログラムは①ドヴォルザーク「2つのワルツ 作品54」、②弦楽五重奏曲 第2番 ト長調 作品77」、③リヒャルト・シュトラウス:歌劇「カプリッチョ」前奏、④同「メタモルフォーゼン」(R.レオポルド編/弦楽七重奏版)です 演奏は、ヴァイオリン=山本友重、及川博史、ヴィオラ=鈴木学、石田沙樹、チェロ=清水詩織、森山涼介、コントラバス=池松宏です
昨日、ギンレイホールで「メイキング・オブ・モータウン」と「ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢」の2本立てを観ました
「メイキング・オブ・モータウン」はベンジャミン・ターナー&ゲイブ・ターナー監督による2019年製作アメリカ・イギリス合作映画(112分)です
この映画はベリー・ゴーディにより1959年に創設された音楽レーベル「モータウン」が2019年に60周年を迎えたのを機に製作されたドキュメンタリーです
「モータウン・レーベル」は、スティービー・ワンダー、マービン・ゲイ、ジャクソン5などを輩出し、ソウルやリズム&ブルースの数多くのヒットを連発してきました この映画では、創設者ベリー・ゴーディが初めて密着を許可した取材映像をはじめ、ゴーディの親友でもあるスモーキー・ロビンソンをはじめ同レーベルの関係者や所属アーティストの回想や証言などを交えながら、60年間の貴重な映像を紹介することにより、同レーベルの魅力に迫っています
「モータウン」は所属アーティストの活躍によって次第に規模が大きくなっていきますが、創設者ベリー・ゴーディは徹底的な平等主義に徹しています 男女差別や白人・黒人による差別を一切せず、実力のある者を採用・登用し、家族のような組織を築き上げていきます それが大きな成功につながっていることがよく理解できます
また、網膜症でほとんど目が見えないスティービー・ワンダーや、兄弟で結成した「ジャクソン5」のリードボーカルでデビューし、その後 独立したマイケル・ジャクソンが、ともに少年の頃から天才と言われたことが映像を通してよく分かります
あまり期待しないで観たのですが、思ったよりも面白い映画でした
「ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢」はニーシャ・ガナトラ監督による2020年製作アメリカ・イギリス合作映画(114分)です
マギー(ダコタ・ジョンソン)はハリウッド音楽業界のトップ歌手グレース(トレイシー・エリス・ロス)の下でアシスタントとして働いている マギーは憧れの環境で働くことに喜びを感じながらも、音楽プロデューサーになる夢を諦めきれずにいた 一方、歌姫として君臨しているグレースも、若い頃のようなヒットを出せず、マネージャーのジャックからは「これからはラスベガスのショーを中心に活動した方が良い」と言われてしまう しかし彼女は現状の評価を失うリスクを背負ってでも新曲アルバムの製作に乗り出すという思いを捨て切れずにいた マギーはある日、歌手の才能を秘めた男性・デヴィッド(ケルヴィン・ハリソンJr)に出会う グレースは自分はプロデューサーだと身分を偽り、デヴィッドを歌手として売り出すべく大きな賭けに出るが、そのことがグレースとマギーの人生を大きく左右することになる
グレースを演じたトレイシー・エリス・ロスは、あのダイアナ・ロスの娘さんとのこと どうりで歌が滅茶苦茶上手いと思いました また、デヴィッド役のケルヴィン・ハリソンJrも負けずに上手い
マギーは3年間も安月給に甘んじて有名な歌手のアシスタントを務めていますが、実質的には四六時中こき使われる付き人(雑用係)です それでも頑張っているのは歌が大好きで、グレースを崇拝しているからです 若い女性に限らず、人が本当にやりたいことを目指して一心不乱に頑張る姿は清々しいものです
それにしても、最後のどんでん返しにはビックリしました まったく読めませんでした