1人で遊ぶ…海水浴場近くで小2男児が車にはねられ死亡 路肩に複数の車 運転手の発見遅れた可能性も

2020年04月26日 21時47分08秒 | 社会・文化・政治・経済

4/26(日) 18:17配信 東海テレビ

 愛知県南知多町の篠島で25日、1人で遊んでいた小学2年の男の子が軽ワゴン車にはねられ死亡しました。

 25日午後4時ごろ、愛知県南知多町の篠島の町道で、近くに住む小学2年の岡田凪翔くん(7)が道路を渡ろうとしたところ、男性会社員の(33)の運転する軽ワゴン車にはねられました。

 凪翔くんは頭を強く打ち、ドクターヘリで愛知医科大学病院へ搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

 警察によりますと、現場は篠島海水浴場近くで、事故当時、凪翔くんは1人で遊んでいて道路を渡ろうとしたところ、路肩には複数台の車が止まっていて、運転手の発見が遅れた可能性もあるということです。

 

 

最終更新:4/26(日) 18:17
東海テレビ


PCR 歯科医が検体採取可能に

2020年04月26日 21時39分19秒 | 医科・歯科・介護

4/26(日) 21:06 時事通信

新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査の体制拡充に向け、厚生労働省は26日、感染が疑われる人の検体採取を医師だけでなく歯科医も可能にすることを決めた。


 同日開かれた専門家による懇談会で方針が了承された。同省は具体的な運用を詰め、自治体に近く通知する。

 PCR検査は、鼻腔(びくう)などからの検体採取は専用外来の「帰国者・接触者外来」や地域の医師会が運営する「検査センター」などで、医師や看護師らが行う。検査は増加傾向にあり、1日最大9000件近く実施されているが、検体採取は医師法で定める医療行為に当たるとして歯科医は行えないと解釈されてきた。

 しかし、新型コロナの感染拡大が続き、検査の需要増が想定されている。懇談会は体制拡充に向け、口腔(こうくう)分野に知見がある歯科医にも担ってもらうことが急務と判断した。治療に当たる医師の負担減も期待できるとしている。 

 

最終更新:4/26(日) 21:23
時事通信


日本国内の感染者数(NHKまとめ) 1万3231人

2020年04月26日 21時26分09秒 | 医科・歯科・介護

日本国内の感染者数(NHKまとめ)

都道府県別の感染者数はこちら

(4月26日午前10時半時点/1日1回更新)

  感染確認 重症 死亡 退院
日本国内 ※ 1万3231人
前日比 +368人
263人 360人
前日比 +15人
2536人
(うちチャーター機) (内数 14人)
クルーズ船(横浜港) 712人 4人 13人 645人

※「日本国内」は、クルーズ船の帰宅後の確認を含みます。4月3日から再感染者も集計に加えています。
この表は毎日午前10時半時点の情報です。上のグラフとは集計のタイミングが異なっています。「前日比」は前日午前10時半時点の情報との比較です。

  感染確認 重症 死亡 退院
合計 1万3943人
前日比 +368人
267人 373人
前日比 +15人
3181人

各地の自治体や厚生労働省に取材して判明した情報をNHKが集計したものです。


新型コロナウイルス感染拡大に対する 医療機関への商品無償提供について

2020年04月26日 21時20分52秒 | 医科・歯科・介護

2020年04月24日 森永製菓株式会社

世界各地で感染が拡大している新型コロナウイルス感染症により、罹患された皆様および関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日でも早いご回復をお祈りいたします。

また、このような渦中でも最前線で日夜奮闘されている関係省庁ならびに自治体の皆様、感染者の診断や治療にご尽力いただいている医療関係の皆様に心からの敬意を表します。
森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、国民の生命を守るために懸命に医療活動を継続してくださっている医療従事者の皆様にささやかながらお力添えをいたしたく、下記のとおり、森永製菓の「inゼリー」合計36万個を、新型コロナウイルス感染症対応に従事されている医療機関へ無償提供させていただくことを決定いたしましたので、お知らせいたします。

■対象商品
  「inゼリー<エネルギー>」
  「inゼリー<マルチビタミン>」
  「inゼリー<プロテイン>」                  合計36万個

■対象機関
 国内の感染症指定医療機関および新型コロナウイルス感染症患者を受け入れている一般医療機関
 
詳細に関しましては現在、研究開発等で関連のある大学病院・医師会ともご相談しつつ調整と準備を進めております。追加情報は順次森永製菓HPにて掲載いたします。
                                                               
森永製菓では、新型コロナウイルス感染症の一日も早い終息を願いますとともに、医療従事者の皆様を始め、日本中世界中の皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。


シャッター下ろし始めた巣鴨の商店街、昼過ぎから人出

2020年04月26日 21時17分48秒 | 社会・文化・政治・経済

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う東京都の外出抑制対策に協力するため、都内商店街の一部では25日、自主休業が始まった。おばあちゃんの原宿と呼ばれる「巣鴨地蔵通り商店街」(東京都豊島区)ではこの日、自主休業でシャッターを下ろす店舗が増えた。

 都は、25日から大型連休が終わる来月6日までの12日間を「ステイホーム週間」と名付け、さらなる外出自粛を呼びかけるとともに、自主休業に取り組む大規模商店街に、奨励金を交付する施策を打ち出した。同商店街も協力し、商店街振興組合の木崎禎一理事によると、この日は、加盟する約170店舗のうち約60店舗が自主休業した。

 よく買い物に来るという荒川区の主婦(65)は「ウイルスを退治するためには休業も仕方がない」と話していたが、昼過ぎになると、生活道路として通行したり、食料品を買い求めたりする人の姿も目立つようになった。

 

最終更新:4/25(土) 14:40
読売新聞オンライン


なぜ国民がこれほど自粛しても感染者は減らないのか

2020年04月26日 21時13分37秒 | 社会・文化・政治・経済

 (舛添 要一:国際政治学者)

 非常事態宣言から2週間以上が経過した。感染者も死者も増え、国民の間に危機感も高まってきた。外出禁止や営業自粛に応じる者も増え、渋谷、新宿のような大都市の盛り場では、大幅に人混みが減っている。人との接触を8割減らせという政府の要求を満たすまでには至っていないが、国民は予想以上に努力していると考えてよい。

東京・新宿の街頭大型ビジョンで流れるコロナ対策を訴える小池百合子都知事のメッセージ

 しかし、営業している他県のパチンコ屋に遠征していく者、海辺に出かけるサーファー、観光地にドライブする人々も数多く見られる。公園やスーパーなどはむしろ出かける人が増えているくらいである。

 このような状況で、5月6日に緊急事態宣言を解除できるのであろうか。すべては、これから10日間の感染者数の推移によるが、毎回指摘しているように、感染者数はPCR検査数次第でどうにでも変化するので、疫学的に正しい判断をするのは困難であろう。

■ クラスター対策一本鎗で、市中感染を軽視した責任

 政府の対策は、全てが後手後手で、今頃になってPCR検査を増やす方針に転換したが、すぐにはその体制が整わない。ドライブスルーのPCR検査も、江戸川区でやっと始まるようになったが、これも遅すぎる。

 世界に先駆けてドライブスルーのPCR検査を導入した韓国では、今や一日の感染者数が一桁にまで減っている。感染者数も死者数も、今や日本の方が韓国を超えている。クラスター潰しにのみ集中し、市中感染を放置してきた専門家会議や政府の責任は重い。

 感染者数を正確に把握するのは、もちろん容易ではない。しかし、諸外国の研究があり、それらを参考にすることはできる。

 スタンフォード大学等がカリフォルニア州サンタクララ郡で抗体検査を行った結果によると、抗体を持っている人は人口の2.5~4.2%に上り、公表された感染者の50~85倍だった。

 また、ロサンゼルス郡と南カリフォルニア大学の研究では、郡内の成人の4.1%が抗体を持っており、公表された感染者数は約8000人であるが、実際には22万1000~44万2000人が感染していると見られている。

 さらに、WHOによると世界人口77億人の2~3%が感染しているという。1.5億~2.3億人だ。世界で公表されている感染者数は250万人。公表数字の50~85倍というスタンフォード大学の研究と一致する。

 23日、ニューヨーク州のクオモ知事は、3000人の検体検査の結果、14%が抗体を持っていることが判明したと発表した。総人口が1950万人なので、270万人が既に感染していることになる。公表された感染者数は26万3400人、死者は1万5740人である。

■ 国内感染者、すでに100万人超の可能性も

 これらの数字を参考にして日本のケースを考えてみる。公表されている感染者は1万2000人であり、その50~85倍は、60万~102万人となる。つまり、これくらいの人が実際には感染していると想定されるのである。日本の人口は約1.25億人であり、その2~3%なら約250万~375万人が感染していることになる。この二つの数字の差の理由は、(1)日本では欧米に比べて感染者が少ない、あるいは(2)PCR検査の数が絶対的に不足している、のいずれかである。

東京都について見ると、人口が約1400万人、カリフォルニア州のように実際の感染者が公表(約3500人)の50倍~85倍なら、17.5万~30万人となる。人口の2~3%なら、28万~42万人なので、東京都の場合は二つの数字が一致する。

 日本の場合を大まかに推計すると、全体で約100万人、東京で約30万人がすでに感染しているのではなかろうか。感染率は1%であり、人口の6~7割が陽性になるという集団免疫状況にはほど遠いと言わざるをえない。

 つまり、ワクチンが開発されないかぎり、第二波、第三波の到来を予想せざるをえず、収束にはほど遠い状況である。

■ 来夏の五輪開催時期までに終息する見込みは薄い

 欧米では、PCR検査を補う意味でも、抗体検査を導入しているが、日本ではまだ始まったばかりである。抗体検査の信頼性の問題もあるが、気づかないうちに感染し抗体を持っている人は、職場に復帰しても問題はなく、とくに医療現場での人手不足を補うのに助けになる。日本でも、もっと柔軟に導入を進めるべきである。

 日本の感染者は約1万2000人、死者は約300人、致死率は2.5%であるが、実際に感染者が50倍~85倍いるとすれば、0.03~0.05%ということになる。この数字は、先のスタンフォード大学の抗体検査の数字を使って出したカリフォルニア州の致死率0.1~0.2%よりも圧倒的に少ない。BCG接種が原因なのかどうか分からないが、興味深い。

 日本で抗体検査を行うと、この致死率の数字も裏付けられるのではないか。それは、クラスター潰しに集中して市中感染を放置してきたことを炙り出すことになるであろう。

 PCR検査不足のツケは、来年に延期した東京五輪の行方にも暗い影を投げかけている。

 IOCは、東京五輪延期の追加費用の大半を日本側が負担するという方針を明らかにした。ところが、日本側がこれに疑義を唱えたため、IOCは、東京五輪延期の追加費用について、「首相が合意」という表現を削除して、「共同で議論する」と玉虫色の表現に変更した。

 しかし、世界中が新型コロナウイルス対策に全力を上げているときに、このような議論をすること自体が無神経だという批判も出ている。

 そもそも、来年の夏までにコロナ感染は収束しているのか。先述したように、ワクチンもまだ開発されず、集団感染にはほど遠い状況である。アビガンなどの薬が一部の患者の治療に使われているが、万人に有効な特効薬ではない。ワクチンや治療薬の開発が完成しないかぎり、来年の東京五輪開催は無理である。神戸大学の岩田教授は、専門家の立場からそのことを明言している。

 世界経済の停滞は想像を絶する状況であり、原油の先物価格が史上初のマイナスに転ずるという異常事態になっている。1929年の世界大恐慌の再来だとも言われている。

■ 「安倍四選」の選択肢はもうない

 世界でも日本でも、外出禁止や営業自粛で多くの経済活動が止まっており、休業補償などの対応で各国とも苦労している。そのような中で、人々は東京五輪のことなど考える余裕もない。ニューヨークが元の姿に戻るには数年かかると見られており、それは、ロンドンでもパリでもローマでも同じである。そのような経済状況で、巨額の費用をかけて五輪を開催する機運になるであろうか。

 東京五輪開催費用は、関連経費も入れれば約3兆円である。2012年のロンドン五輪も同じくらいの経費がかかっている。しかも、1年延期する費用は数千億円になると言われているが、私はほぼ1兆円に上るのではないかと計算している。疲弊した日本経済がそれに耐えうるのか。

 組織委員会の森喜朗会長は、「東京五輪の再延長はない、2021年というのは安倍首相の決定だ」と述べている。もう一年開催を再延期すれば、さらに数千億円の追加費用がかかってしまう。それを容認する国民は少ないであろう。

 第一次世界大戦で1916年のベルリン大会、そして第二次世界大戦で1940年の東京大会、1944年のロンドン大会が中止になっている。また、米ソ冷戦下の1980年のモスクワ大会は、前年にソ連がアフガニスタンに侵攻したために日米など西側諸国がボイコットした。

 新型コロナウイルスが五輪を中止に追い込めば、史上初の感染症による中止となる。社会が壊滅した中世のペストを思い出すが、疫病は克服したと考えていた人類に対して、ウイルスが嘲笑うかのように挑戦している。

 危機、とりわけ感染症の流行時には、民主主義社会では政権を担当する指導者に対する支持率が高まるものである。ドイツのメルケル首相や韓国の文在寅大統領が好例である。ところが、安倍内閣の支持率は低下している。それは、私が一貫して指摘してきたような初動体制の遅れ、政策の一貫性の無さ、対応の迅速性の欠如など、政権の迷走が原因している。

 安倍首相の顔からは精気が失われ、自ら思考する力を失っているのではないかと危惧する。自民党内にも同様な危機感を抱く者が増えており、安倍四選という選択肢は消えたと言ってよい。残されたのは、誰が猫の首に鈴をつけるかという課題のみである。

 <お知らせ>
舛添要一YouTubeチャンネル『舛添要一、世界と日本を語る』では、新型コロナ問題についても集中的に解説しています。

舛添 要一


新型コロナ、50~70%が免疫つけないと終息不可か PCRの意義

2020年04月26日 21時09分21秒 | 社会・文化・政治・経済

「ウイルスは“城を包囲する略奪者”です。私たちが城に閉じこもれば、しばらくの間は攻撃を食い止められますが、それでもやつらは侵入口を見つけて押し入ってきます」

【仰天写真】アベノマスク、洗ったら縮んじゃった!

 そう語るのは、米カリフォルニア大学アーバイン校准教授で公衆衛生学を専門とするアンドリュー・ノイマーさん。新型コロナという「略奪者」を倒すには、時間をかけて「集団免疫」を獲得するしかないという。

 では、「集団免疫」とは何か。医療ガバナンス研究所理事長の上昌広さんが解説する。

「ウイルスに感染すると、体内の免疫システムが働いて『抗体』ができます。するとその後、再び同じウイルスには感染しにくくなる。こうした抗体を持つ人が人口の一定程度を占めるようになると、ウイルスが人から人へ移動できなくなり、やがて流行が終息します。これを『集団免疫』と呼びます」

◆人口の50~70%が免疫をつけるしかない

 さらにノイマーさんはこう続ける。

「集団免疫率という考え方によれば、人口の50~70%が免疫を得れば感染拡大を食い止めることができます。

 新型コロナの1人の感染者が生み出す二次感染者数は2~3.3人とされています。感染拡大を食い止めるには、1人の感染者が生み出す二次感染者を1人以下にしなければならない。そこで、人口の50~70%が免疫を獲得すれば、二次感染者もそれだけ減るというわけです」

 集団免疫を獲得するには「1~3年かかる」とノイマーさんは指摘する。

「その間は社会的な距離を置き、公共の場でマスクを着用し、衛生管理を徹底して医療崩壊を起こさないよう努める必要があります。たとえ一時的に新規感染者が減ったとしても、集団免疫を獲得するまで流行は何度でもぶり返すと考えられるので、一喜一憂すべきではありません」(前出・ノイマーさん)

 そのうえで、外出自粛の解除を決めるためには「2つの検査が必要」と語る。

「自粛解除の時期を決めるには患者のデータ収集が必要不可欠です。日本は新型コロナ感染の有無を調べるPCR検査の数が決定的に不足しており、本当の感染率を過小評価している可能性が高い。

またウイルスに感染して抗体ができているかどうかを調べる『抗体検査』もとても重要です。ウイルスはロックダウンを続けていても消滅しません。外出自粛の期間を決めるには、2つの検査を徹底して集団免疫の達成度を調べる必要があります」(前出・ノイマーさん)

 自粛生活を続け、医療崩壊が起きないよう配慮しながら緩やかに軽度の感染者を増やして集団免疫の獲得を目指し、最終的には検査によってそれを判断して自粛を解除する──それがノイマーさんの主張だ。

 ノーベル賞受賞者で、京都大学教授の山中伸弥さんも同様の見解だ。山中さんがホームページで発信した「5つの提言」では、PCR検査体制の強化を求めている。また、新型コロナとの闘いについても、《国民に対して長期戦への対応協力を要請するべきです。休業等に対する協力で迅速な対応が必須です》と呼びかけている。

◆次はアフリカ、南米で感染が拡大する

 国境を越えてヒト、モノ、カネが行き交う時代に出現した新型コロナは、世界の隅々に行き渡り、全人類に深い影響を及ぼす。浜松医科大学健康社会医学講座教授(公衆衛生学)の尾島俊之さんが指摘する。

「いまはグローバルな時代なので、この先にアフリカやアジア、南米といった地域でも感染が拡大する可能性がきわめて高い」

 感染源である中国では、3月中旬に感染者がピークを越えたが、ここに来て「逆輸入」が目立つようになった。

 欧米の大学で学ぶ中国人留学生が、新型コロナの影響で当地の学校が閉鎖されたため中国に帰国した際に、感染が確認されたケースを主に指す。4月中旬のある日は、中国国内の新規感染者108例のうち、逆輸入が98例に達した。

「中国には、感染の第2波を恐れて公共交通機関や飲食店、映画館などが再び封鎖された地域もあります。感染源として世界に恥をさらした形の中国だけに、警戒ムードは緩んでいません」(中国事情に詳しいジャーナリスト)

 さらに心配されるのが、南米、アフリカなどの新興国や発展途上国だ。

「貧しい国の生活環境は、密集、密接、密閉の3密がそろっていて感染が拡大しやすい。ブラジルでは約50平方メートルの2階建てに10~20人が住んでいる家族も多い。せっけんや水道のない家もあります。

 今後、アフリカで数百万人が新型コロナに感染する可能性があるという専門家もいます」(全国紙外信部記者)

 この先に求められるのは、未知のウイルスと共存する覚悟なのかもしれない。


水沢アリー 友人がコロナ感染で重篤に…「もう自分はコロナなんだ、という行動を」と呼びかけ

2020年04月26日 21時05分19秒 | 事件・事故

 タレントの水沢アリー(29)が26日、自身のインスタグラムに動画を投稿し、友人が新型コロナウイルスに感染し、生死の淵をさまよったことを告白した。

【写真】2015年、東京マラソンを完走した水沢アリー

 動画では、いつもの“ため口”口調ながら、「今日はみんなにお願いがあって、こういう動画を撮ってるんだけど…。実は私の友達がコロナにかかってしまって、2日間意識不明の状態で、今はまだ病院にはいるんだけど、とりあえず一命を取り留めた状態なの」と神妙な面持ちで打ち明けた。

 水沢の知る限りでの病院内の情報では、「老人の人はほとんどコロナの患者の人はいなくて、若い人が病院に入院してるんだって」という。「もしかしたら今、私自身もコロナかもしれないし、これを見てくれているみんなも、元気に思えても既にコロナかもしれない。たぶん、今正式に出てる数よりも、コロナの人って外にたくさんいると思う」と懸念した。

 その上で「もし自分がコロナだとしたら、みんなの大切な人、誰かの大切な人にそれを移して、その人が重病になってしまうかもしれないでしょう?だから、自分の大切な人の命を守る気持ちで、『もう自分はコロナなんだ』という行動をしてほしい。本当にお願いだから、外に出ないで」と切実に訴えた。最後は「みんなの安全と、みんなの大切な人の安全を願っています」と、動画を締めくくった。

 

最終更新:4/26(日) 18:46
スポニチアネックス


23歳が昏睡状態で入院中...仏リーグで初の新型コロナ感染者

2020年04月26日 21時01分48秒 | 社会・文化・政治・経済

フランスリーグで初めて新型コロナウイルスに陽性反応を示した選手の一人であるモンペリエHSCのフランス人MFジュニア・サンビアは、症状の深刻さから誘発性昏睡状態で入院しているようだ。

ロッベン、コロナに感染した妻の症状明かす 重度の呼吸困難

25日、同選手の代理人であるフレデリック・ゲラ氏がフランス紙『Le Parisien』で説明している。

23歳の同MFは病院を変えてから数時間で症状が悪化したそうで、代理人によると、医者が彼を誘発性の昏睡状態に置くことを決めたのはその時だったという。

「彼の状態は安定している。さらに悪化しているわけではないが、良くなっているわけでもない。これには複雑な事情がある。もちろん彼は隔離活動をちゃんとしていたが、買い物時に感染した可能性もある」と言及している。

ゲラ氏は選手の状態について、「胃腸炎のような激しい下痢を3日間続けた。そして火曜日の朝、病院に行き、検査を受けて判明した。その後、悪化して肺の調子が悪くなってきた。彼はその後、別の病院に移され、そこで昏睡状態を誘発されている」と説明した。

 

最終更新:4/26(日) 16:02
SPORT.es


ラサール石井、公表のパチンコ店に客殺到し「宣伝した結果になるの、わからんかったんかな」

2020年04月26日 20時58分02秒 | 社会・文化・政治・経済

4/26(日) 15:15配信 スポーツ報知

 タレントのラサール石井(64)が26日、自身のツイッターを更新した。

 大阪府の吉村洋文知事(44)が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、休業要請に応じないパチンコ店名を公表したが、営業を続ける店に客が殺到した。

【写真】ボードを使って休業要請に応じていないパチンコ店の名前を公表した大阪府の吉村洋文知事

 タレントで俳優の松尾貴史(59)が25日、パチンコ店に客が殺到したニュースを引用し「ほれみろ」とツイート。

 ラサール石井は、この松尾のツイートを引用し「『皆さん、パチンコ屋が軒並み閉まって大変でしょう。今ならここが開いてますよお』と宣伝した結果になるの、わからんかったんかな」とつづった。

報知新聞社

 

最終更新:4/26(日) 20:29
スポーツ報知


大阪府公表のパチンコ店、新たに1店舗休業「中傷の電話相次ぎ」

2020年04月26日 20時54分23秒 | 社会・文化・政治・経済

4/26(日) 19:19配信 読売新聞オンライン

大阪府は26日、新型コロナウイルス対策の休業要請に応じず、店名を公表していたパチンコ店6店舗のうち、新たに1店舗が26日から休業したと発表した。すでに2店舗が休業しており、引き続き営業しているのは堺市の3店舗になった。


 府によると、26日から休業したのは枚方市の「ベガス1700枚方店」。この日午前11時頃、府職員が店舗を訪れて、休業していることを確認した。店舗側は府に対し、「営業を続けていることに対し、誹謗(ひぼう)中傷する電話が相次いだ」と説明したという。

 一方、営業を続ける堺市のパチンコ店3店では、26日午後も店の駐車場に多くの車が止められ、多くの客が訪れていた。

 

最終更新:4/26(日) 19:20
読売新聞オンライン


「教育」の力

2020年04月26日 20時28分25秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽「正義の目標にすすむ」
その一歩一歩は、犠牲と苦痛と闘いを-この事業に一身をささげる一人一人の疲れを知らぬ努力と情熱的な関心をもとめている。マーチン・ルーサーキング
▽この世界を、確実に、そして永続的に変えていける源泉と可能性は、私たち人間一人一人の生命の中にこそ見いだすべきだ。
▽自己の中に他者の痛み・苦いみへの意識を培う。
「他者への自覚」こそが、「問答無用のテロリズム」をこの世から駆逐する方途である。
▽人種間対立を超えた「精神性の高み」へと導いたのは、実に人間の全人格的性を開花させる「教育」の力である。
▽人の痛みを、自分のものとして同苦し、思いをはせていく。

 


自由への大いなる歩み 非暴力で闘った黒人たち 

2020年04月26日 20時27分56秒 | 社会・文化・政治・経済

自由への大いなる歩み

M.L.キング 著 , 雪山 慶正

一九五四年,アメリカ南部モントゴメリーで差別待遇の廃止を求めた黒人たちは,バス乗車ボイコット闘争に立ち上った.一年の激しい闘いの後,ついに五万の固い団結は勝利し,これが発火点となって黒人革命が燃え上っていく.本書は,「愛と非暴力の思想」を掲げ,この運動を指導したM.L.キング牧師の闘いと内面の記録である.

 

 

1963年8月28日、米国ワシントンD.C.のリンカーン記念堂前の石段に設けられた演台に立ったマーティン・ルーサー・キング・ジュニアは、25万人の参加者を前に、「人種差別のない世界を目指そう!」と力強く訴えた。この演説の中で、キングは“I have a dream”を9回、繰り返している。

深刻な人種差別に立ち向かった公民権運動の指導者にして牧師のキングが呼びかけたこの「仕事と自由を求めるワシントン大行進」の成功によって、翌年、遂に、アフリカ系アメリカ人(黒人)念願の公民権法が成立。非暴力主義を貫いたキングは、この演説の5年後に暗殺された。

『自由への大いなる歩み――非暴力で闘った黒人たち』(マーティン・ルーサー・キング著、雪山慶正訳、岩波新書)に、キングの思いが凝縮している。

 

銃社会のアメリカでは、非暴力は有力な手段の一つなのだろうと感じました。非暴力を貫くのはとても難しいことだということを含めて。

黒人差別を無くすのに,どのような努力があったかの一端を垣間みる。

それぞれの差別は、小さな社会を守る為のものなのだろう。
大きな社会に、差別の影響を与えるのを防ぐ方法が難しいことを感じた。

 

非暴力の努力は、相手側が暴力をふるうことを想定している。
黒人差別が、ほんの数十年前まで続いていたことに驚く。

アメリカの暗部が、現在,どのように払拭しているのだろうか。
貧富の差,暴力,犯罪などが横行するアメリカの実情を加味するとよいかもしれない。

 

運動の経緯、当事者の感情がよく伝わるとともに、学者であり牧師である著者の知識・教養と信仰とが実践にいかに結び付いているかも表現されている。悩みぬいて非暴力にたどり着いた経緯は本当に事細かに記載されているが、人種隔離の実際というのは相当エグいこともあるはずで、それはマイルドに描かれているのかなという感じもした。それとも、生活に入り込んでいるがゆえに分かりやすい暴力というよりは非道徳的な社会通念がまかり通っていることのほうが怖いのか。モントゴメリーの運動は確かに奇跡的で、様々な要素がうまく重なった瞬間かも。

 

アメリカの黒人差別への非暴力の闘いの歩み。差別され抑圧された人びとが、どのようにエンパワーされていくのかよくわかる。非暴力こそ大きな力があるということは、現代的に学ぶ点は多い。私たちは言論表現の自由がある。歩み続ける意義は大きい。

 

キング牧師がいかにして自由を獲得したかということを経験から記されている。白人の同じ人間と思えない行動に対して、決して暴力で反抗しないという強固な信念があったからこそ、少しずつ自由を得ることができた。プライドのある非暴力に感心する。

 

征服者に暴力によって抵抗することも、征服を無抵抗に受け入れる事も罪である。バスの中での理不尽な人種隔離に対して、非暴力的に抵抗する手段として行った乗車ボイコットはこれ以上ない最良の抵抗運動に思われる。長期化すればなし崩し的に脱落者が増えそうなものだが、1年以上に渡るボイコットを団結してやり遂げている事に驚愕させられる。再び白人至上主義の勢力が出て来始めた現在、全ての人間は平等の権利を持つべきだというキング牧師の主張に時代を超えて耳を傾ける必要があるのではないか?格差社会になりつつある日本も他人事ではない。

 

つい最近まで、人種隔離政策が行われていたとは驚きである。しかも、あのアメリカで行われていたとは!非暴力を貫くことは、非常に難しいと思う。なぜなら、暴力によるよりも、さらに大きなエネルギーが必要となるし、真の闘争心がなければ、暴力に頼ってしまうからだ。本書を読み、キング牧師の偉大さを認識した。

 

約半世紀前、米国では有色人種を合法的に差別していた。この本に書かれているモンゴメリー・バス・ボイコット事件が1954年の出来事。ヒロシマが1945年なので、モンゴメリー・バス・ボイコット事件はずいぶん最近だ。モンゴメリー・バス・ボイコット事件とは、黒人が自由にバスにさえ乗れないアパルトヘイトに対する黒人によるムーブメント。「I have a dream」で有名なキング牧師が徹底した非暴力主義で黒人分離政策に挑んでいく姿が書かれています。真実のドュメンタリー。読んでおくべき一冊だと思った。

 

名前だけは知っていたキング牧師の物語。 バスでの事件をきっかけに黒人たちがバスに乗らないボイコットを起こし自由と平等をもとめ立ち上がる。 驚いたのはキング牧師のするどい考察と社会的にも差別されている黒人達の長く静かに戦う姿。    キング牧師が不当に逮捕されても家を爆破されても けして暴力を起こさず耐えながらも訴える様子に胸を打たれる。    本書は平等への最初の大きな一歩。残りの歩みはwikiとネットで補完。    日本では比べられないぐらい根の深い差別に絶句した。

 

60年前にモントゴメリーで起きたバスボイコットの詳細。弱冠27歳のキング牧師が公民権獲得に向けて民衆をまとめ上げていく手腕が鮮やか。ボイコットに備え輸送手段を確保し路線を整備する過程が素晴らしい。危機管理能力や「平易に伝える」能力の高さはもちろんのこと、煽って煽って煽って諌めて、の匙加減が絶妙。指導される側も一人一人が主人公として、誇りを持って運動に参加している。みんな輝いている。

 

人種隔離政策撤廃の運動の展開を目の前にしているような臨場感がある本でもあった。読んでるときにちょうど曽野綾子が人種隔離を礼賛するような発言をしてめまいがした。50年代のアメリカで人種隔離の問題の裏には人種を越えた根があることを指摘していた明晰さに驚くと同時に、現代の日本と60年前のアメリカ南部が今もつながっていることも思い知らされた。

 

非暴力には真の闘争心が必要なのだと思います。力づくで何かを成し遂げるのではなく、延々と忍耐という概念の中で、自らの中で血や汗を流し、決して屈することなく自由を求めて行くことは極めて困難でしょう。バスボイコットを約1年間続けますが、この闘いを非暴力でやりとげた力が凄いことです。キング牧師の優れた指導力があったからこそ成し遂げられたことなのでしょう。キング牧師の黒人差別への肉声が聞こえてくるようでした。非暴力で状況を克服していったキング牧師は素晴らしいです。何より数十年前まで黒人差別があったことに驚きます。

 

バスボイコットについては知っていたが、それが約一年も行われていたことは知らなかった。彼ら彼女らが、この闘いを非暴力で行い得た力はどこから来たのだろう。キング牧師の優れた指導力があったのは勿論だが…。キリスト教信仰?、教会というコミュニティーの存在?、オープンに話し合える関係性?、米国の理念たる自由への信頼?…引き続き考えていきたい。

 

非暴力の努力は、相手側が暴力をふるうことを想定している。 黒人差別が、ほんの数十年前まで続いていたことに驚く。 アメリカの暗部が、現在,どのように払拭しているのだろうか。 貧富の差,暴力,犯罪などが横行するアメリカの実情を加味するとよいかもしれない。岩波新書百一覧掲載http://bit.ly/10CJ7MZ

 

 

非暴力とはその言葉から受ける印象とは全く異なり、真に闘争する覚悟が無ければ行えない行動であると思う。暴力でちゃぶ台を返すように何かを解決することを目指すのではなく、延々と飽きることなく、忍耐という概念が自らから血と汗と涙と共ににじみ出てくるくらいに気長に、しかし決して闘争心は失わず自由を求める。それがどのくらい困難なことなのか想像もつかない。今の時代の戦争も暴力もフィクションの世界の出来事になってしまい、だからこそすぐに武力的解決を支持してしまう若者達にこそ、キング牧師の行き方を学んで欲しい。

 

キング牧師の肉声が聞こえてくるかのような気がした。2011年3月11日以降,原発事故による放射能に冒されているにもかかわらず,脱原発に向かっていない日本の人々に是非読んでいただきたい。黒人たちや知識人に蔓延していた無気力に負けず,非暴力で状況を克服していったキング牧師の心の変遷がきっと参考になるはずだ。

 

公共のバスに普通に乗ること。空いている席に自由に座り、目的地までそこに座り続けること。そんな当たり前が許されなかった社会がありました。不正と侮辱が蔓延する黒人差別への対抗として、バス乗車ボイコット運動に踏み切ろうとしたキング牧師と同胞たちの闘いの記録です。

いかに血を流すことなく、自分たちの切なる願いを世に伝えることが出来るのか。対応を少しでも誤れば大きな衝突に発展しかねない緊張感のなか、キング牧師は“非暴力=愛”のもと丁寧に言葉を紡ぎ、同胞たちに冷静に努めるようキリストの教えを説き続けました。
キング牧師自身その先頭に立ちながらも悩み、苦しみ、その責任の重さと悪意ある圧力に押しつぶされそうになった事実にも触れています。その時彼の心を支えたのはキリストの教示でした。キング牧師が辿り着いた一つの解釈は、一読の価値があります。

最近触れる機会のあった『ドリーム』(原題:『Hidden Figures』)という作品も、1960年前後の黒人差別を扱った内容でした。共通して言えるのは、差別行為が日常へ当たり前に溶け込んでいること。さらに、特権を握っている立場の者たちは簡単に利権を放棄せず、不正を不正と認めにくいということです。

黒人差別に対抗する運動としては、アメリカのごく小さな地域の出来事に過ぎないかもしれません。しかもその運動が成功するまでに、とてつもない努力を要しました。
しかし小さくても大きな前進。今なお差別のニュースは絶えませんが、いつか「過去の出来事」となる日が来ることを願って止みません。

 

バスボイコット運動の詳述。主語をぼく、ぼくたちと訳した訳者の慧眼に敬服する。なぜなら、本書は歴史と共に著者の内面と思想と宗教を扱ったもので、「親しみ」こそが、その価値を不動のものにしているからだ。キング牧師28歳の時に発刊された。

キリスト教への傾倒は理解できないが、そこから離れた彼自身の思索を紡いだ言葉は、刺激に満ちている。

・この町の緊張は決して、白人とニグロの間にあるのではない。それは根本的には、正義と不正の間に、光りの軍勢と闇の軍勢にあるのだ。
・「わたしはここでわたしが正しいと信ずることのために闘っています。だが、いま私は恐れているのです」
・再びバスにかえるときは、敵を友にかえるにたりるほど親切に振る舞おうではないか。
・南部に自己の権威と運命を新たに自覚した新しいニグロがいることを理解しなければ、モントゴメリーのバスに関する抗議運動を十分に理解することはできないだろう。
・たゆまぬ努力を怠るときは時間自身が非合理的な感情主義や社会を破壊する暴力の味方になってしまうだろう。
・現代の社会的転換期の最大の悲劇は、悪人たちの甲高い要求の声ではなく、善き人々のおそるべき沈黙だということを記録せねばならぬだろう。
・非暴力抵抗を主張する人々は、ひとは反対者に対して肉体的な攻撃を加えるべきではないという服従を主張する人たちの意見には賛成するが、同時に他方では、ひとは悪に対しては抵抗せねばならぬという暴力を主張する人々の意見にも賛成して、バランスを取るのだ。
・ネルーはかつて、イギリス人は、インド人が非暴力をもってかれらに抵抗したときほど憤慨したことはいまだかつてなかったといった。
・人間的な成熟を示す確実な印の一つは、自己批判にまでたかまる能力だ。

 

 


タクシー会社 大量解雇撤回へ

2020年04月26日 16時27分36秒 | 社会・文化・政治・経済

<time>4/26(日) 16:17 日本テレビ系(NNN)</time>

新型コロナウイルスによる業績悪化を理由に、タクシー会社「ロイヤルリムジン」グループが従業員600人の大量解雇を決めた問題で、グループ側が従業員が加入する労働組合に対し解雇を撤回する方針を示したことがわかりました。

「ロイヤルリムジン」グループは今月上旬にグループ会社の従業員に解雇を通告していますが、一部の運転手は解雇は無効だとして東京地裁に仮処分を申し立てています。

従業員10人が加入する労働組合「日本労働評議会」によりますと、20日に行われた団体交渉でグループ側が「解雇という意図で考えていなかった。解雇はしていない」として、10人全員の解雇撤回が伝えられたということです。

グループ側は取材に対し「労働契約の合意を目指していたが、合意を得られなかった方に関しては引き続き従業員である」としています。

最終更新:4/26(日) 16:04
日本テレビ系(NNN)


交番勤務の巡査 新型コロナウイルス感染

2020年04月26日 16時20分23秒 | 社会・文化・政治・経済

4/26(日) 0:58配信 読売テレビ

 大阪府警は、東警察署の交番勤務の男性巡査が
新型コロナウイルスに感染したと発表した。 

 感染したのは、東警察署の南久宝寺町交番に勤務する
地域課の20代の男性巡査で、大阪府警によると、
男性巡査は、院内感染がおきている第二大阪警察病院の職員と
13日に食事をし、16日に職員に感染の疑いが
出てからは自宅待機していた。

 警察は地域課の警察官15人を自宅待機にしたほか、
男性巡査が交番で対応した住民5人とも連絡を
取っている。

 一方、和歌山県橋本市の介護施設「さくら苑」では、
新たに2人の感染者が確認され、あわせて5人となった。
県はクラスターと認定し、関係者の検査や感染経路の特定を
急いでいる。

 

最終更新:4/26(日) 12:25
読売テレビ