▼「宗教」があって「人間」があるのではない。
「人間」があって「宗教」」があるのである。
「人間」が幸福になるための「宗教」である。
この道理をあべここべととらえ、錯覚してしまうならば、すべて狂っていく。
宗教は、あらゆる観点から観て、<世界的> <普遍的>であるべきだ。
▼戦い抜こうという一念があれば、いかなる状況にあろうが、戦うことはできる。
たとえ、鉄格子の中でさえ闘争の道はある。
「大悪」が起こったがゆえに「大善」が必ず実現できる道が開かれるのだ。
しかし、ただ傍観しているだけでは、事態を転じていくことはできない。
断じて「大悪」を「大善」に変えてみせるという、決意と確信と勇猛果敢なる実践が不可欠となる。
まさに、人の一念、人の行動が前提となる。
いかなる逆境が打ち続こうが、断固として勝つことが宿命づけられているのだ。
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