戦い抜こうという一念

2024年11月03日 08時46分05秒 | その気になる言葉

▼「宗教」があって「人間」があるのではない。

「人間」があって「宗教」」があるのである。

「人間」が幸福になるための「宗教」である。

この道理をあべここべととらえ、錯覚してしまうならば、すべて狂っていく。

宗教は、あらゆる観点から観て、<世界的> <普遍的>であるべきだ。

▼戦い抜こうという一念があれば、いかなる状況にあろうが、戦うことはできる。

たとえ、鉄格子の中でさえ闘争の道はある。

「大悪」が起こったがゆえに「大善」が必ず実現できる道が開かれるのだ。

しかし、ただ傍観しているだけでは、事態を転じていくことはできない。

断じて「大悪」を「大善」に変えてみせるという、決意と確信と勇猛果敢なる実践が不可欠となる。

まさに、人の一念、人の行動が前提となる。

いかなる逆境が打ち続こうが、断固として勝つことが宿命づけられているのだ。


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