配信 女性自身
【写真あり】“見送りほぼゼロ”の斎藤氏 「失職の原因は内部告発文書問題でした。今年3月、元県西播磨県民局長の男性(当時60)が斎藤元彦前知事(47)のパワハラ行為などを告発。
すると斎藤氏は公益通報の調査結果を待たずに男性を停職3か月の懲戒処分にしたことが問題視されました。
真相を明らかにすべく、県議会は6月、調査特別委員会(百条委員会)を設置するも、7月に元局長の男性は亡くなりました」(全国紙社会部記者、以下同) 斎藤氏への逆風が吹き荒れる中、斎藤氏の対抗馬として出馬した元尼崎市長・稲村和美氏(52)が圧倒的な優位と言われてきたが、 「ふたを開けてみれば、斎藤氏が110万票あまりを獲得して再選。稲村氏も97万票と迫るも及ばず、新人6人を破って2回目の当選を果たしています。
知事選の投票率は55.65%、前回を14.55ポイント上回る注目を集めた選挙となりました」 17日、当確の連絡を受けた斎藤氏はこのように発言した。 「多くの方に応援していただいた。本当に嬉しく思います。
県職員の皆さんとの関係ももう一度スタート、県議会の皆さんとも政策を前に進めていく。あらゆる県民のみなさんとオール兵庫で、県政を前に進めていくことが大事」 “県職員の皆さんとの関係をもう一度スタート”……。
そう、この結果に最も衝撃を受けているのは県職員かもしれない。ネット上でも心配の声があがっている。
《兵庫県職員はみんな転職した方が良いし、今兵庫県に就職を考えている人は絶対やめたほうがいい。危険すぎる》 《県庁職員何人辞めるんだろうな》 《俺が兵庫県の県庁職員だったらもう辞めちゃいたくなるだろうな》 「百条委員会は兵庫県職員約9700人にアンケートを実施。
斎藤氏のパワハラを見聞きしたと回答した職員が4割を超えたという結果が出ています。
9月27日、斎藤氏の退庁時に見送りにきた県庁職員はほとんどいなかったことからも、彼らは斎藤氏に対してはっきりとNOを突き付けていました。
そんな中、県民は斎藤氏を選んだわけですから……職員たちは心中穏やかでいられないでしょうね」 百条員会は25日に行われる証人喚問に斎藤氏を呼ぶとみられている。果たして何を語るのか――。
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