公明党は、人間の尊厳を重視する「中道政治」を掲げ続け結党60年の大きな節目を迎えた。
このことは、今日の日本のにおいて一層、重要な意義を持つよぅになっている。
日本の有権者の約8割が持つ政治意識は中道で、右でも左でもないという人が大多数に上る。
さらに欧米諸国と異なり、無党派層が多数派を占めるのも特徴だ。
こうした中道意識を持った有権者を代表する公明党の存在は、民主主義の安定に不可欠だ。
公明党は今後、幅広い有権者との対話を醸成する責任をますます負うことになる。
国民本位の政策実現を担う<要の党。として、政治不信を払拭する役割を期待したい。
同志社大学 吉田 徹 教授
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