県職員2人死亡に「直接ハラスメントしていない」自身との因果関係を否定
2024年10月3日 22時39分
パワハラ疑惑などの告発文書を巡り兵庫県議会から不信任決議を受け、失職した斎藤元彦・前兵庫県知事が3日、インターネットメディア「ReHacQ」の生配信に出演。死亡した2人の県職員について「直接ハラスメントをしていない」と述べ、自身の言動との因果関係を否定した。 斎藤元彦・前兵庫知事" />
斎藤元彦・前兵庫知事
一連の問題で自身の法的責任について斎藤氏は「公益通報の対応も含めて、私はなかったというふうに思ってます」と主張。ReHacQプロデューサーの高橋弘樹さんから、一般論として「自身の言動が原因で職員が亡くなったら辞職に値する道義的責任がありますか?」と問われると、斎藤氏は「どういった状況か、どういった背景かによると思いますね。『はい』か『いいえ』では答えにくい」と答えるにとどめた。
さらに高橋さんは「一般論として、どういった背景だったら道義的責任があると思いますか?」と続けた。
>▶次ページ:斎藤氏は「よくあるのが直接の上司と部下同士で、日常的にずっとハラスメント行為を続けて、そうなれば」
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