峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

月にトンビ

2012年10月24日 | 自然
金華山に飛ぶ渡りのタカを見て以来、退行するときはいつも空を見上げています(アホですね)。
そのおかげでノスリやハチクマの渡りとかタカ柱を拝ませてもらいました。

昨日は季節外れの暴風雨が日本列島を通り過ぎていきました。岐阜はさほど酷くなく、雨も少し降っただけでした。帰る頃になると雨も上がって風が強くなってきました。職場から出て、いつものように水道山方面を見ると、何羽ものタカ?が旋回していました。折しも月が上がってくるところを飛んでますから、いつぞやの「月に鷹」みたいになるかなあとデジカメで撮ってみました。



けっこう寒くなってますから、まだタカの渡りがあるのかと例のサイトで確認してみましたが、23日は基本的に雨でしたから調査されなかった可能性もあります。とするとあれだけ飛んでいたのはトンビのように思います。いや全国的にはトビ(鳶)と言いますね。



でもトンビという言い方の方があの悠然と浮かんだ姿にピッタリのような気がして私は好きです。ですから、これは月にタカではなく月にトンビかなあと思った次第です。ということで今までに見たトンビの姿です。まずは長良橋下流の河原から飛び立つところ。



次に長良橋付近の上空を旋回する姿です。

調べてみるとトビの方がタカ科では大型の部類ですね。もちろんクマタカにはかないませんがオオタカよりトビの方が大きいのですから笑っちゃいます。渡り鳥のハチクマがトビより少し小さいくらいで、ノスリはオオタカと同じくらいの大きさだそうです。それより少し小さいサシバと続くようです。



今までのトンビの飛翔の様子です。



最後に月にトンビの動画です。




     

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コメント (2)
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