峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

岐阜公園の菊花展

2018年11月21日 | 園芸
ほぼ毎年アップしている岐阜公園の菊人形。じつは菊人形単体ではなく、菊花展過去記事1)(過去記事2)です。

岐阜近辺の愛好家が丹精込めて育てられた菊を毎年出品されることで成り立っているようです。その一角には岐阜小学校(旧金華小学校)の児童が育てた菊も展示してありました。

大菊・小菊。懸崖、盆栽、自然仕立てなどいろいろありますが、大菊では下のような三本仕立てが基本になります。春、昨年の根から出てきた茎を切って挿し木します。そこから伸びた新芽を摘んで三本仕立てにしていくと大きくて豪華な咲き方をします。農林省に勤めていた大伯父さんからの直伝ではね・・・



しかし見てまわっていると孔雀のように数十個の花をつけた鉢がありました。
いくつかの株の集合体かと思ったら、なんと1株から枝分かれさせて作っています。
驚異のテクニックです。




そして更にその上を行くものもありました。ご覧ください。
千輪仕立というそうです。
これでそれぞれ1株だそうです。驚天動地ですね。




そんな菊花展を見に来たのか、はたまた単に岐阜市の観光に来たのかわかりませんが、お坊さんの一団に出会いました。タイだかビルマ(古いなあ)だかのお坊さんのような出で立ちです。



パッと見、寒いだろうなあと思って、すれ違ったら中にジャージーを着てるし靴下も履いておられました(^^;)

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