KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

8月9日(木)のつぶやき

2018年08月10日 | ツイッター

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「経営困難大学」と「教育困難大学」

2018年08月10日 | 世の中あれこれ
18歳人口激減で大学倒産の危機が始まると言われる「2018年問題」
文部科学省が経営状況の苦しい大学に対して経営指導に乗り出し、
ダメな大学を公表する動きになっています。

レッドゾーンが21大学、イエローゾーンが91大学、合計約700大学中112大学が危険ラインと言われています。
大学名が公表されると、入学希望者が減り、負のスパイラルになってい九ことでしょう。

早慶などの東京六大学の私学5大学、それに加えて上智、ICU、関西では関関同立などの
有名大規模大学は心配はありませんが、それでも早稲田の政経が受験科目で数学必須にしたり、
改革に真剣に取り組んでいます。


経営状況が苦しくなると、とにかくどんな生徒でも入学させて、定員を充足させるようになります。
そうなると、偏差値の低い、やる気のない生徒が入学し、悪貨が良貨を駆逐するという昔からの
例えのように、どんどんレベルが下がり、受験生も嫌気をさして、受験しなくなっていきます。


経営困難大学になると、直ぐに、教育困難大学になり、
最終的には「経営破綻大学」になってしまいます。


昔が良いと単純には思いませんが、大学進学率が低い時代は良い意味でのエリートが
志を高く持って、奮闘努力することもあったと思いますが、
大学進学率が半分の50%に近くなると、何も考えない高校生が、
人生の休憩所という感覚で大学に進学してしまっているように思います。

私が大学に進学した1974年当時の大学進学率は約1/4でしたが、
現在の進学率は1/2ぐらいになっています。





昔、韓国や中国の若い女性に直接お話ししたときには、
日本人の同世代の女性と違って、皆さん、自分という存在を主張され、
力強さを感じました。

日本人は、英語教育をはじめとして、国際的な標準の中では
とても弱い存在になってしまっていると思います。


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