キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

宮本常一の台湾旅行

2008年10月27日 |   └─宮本常一
昭和54年(1979年)9月

9/10 朝 羽田発→桃園空港 台北へ(美麗華大飯店泊)
9/11 台北→(飛行機)→台東 同行者の知人を訪ねてプユマ族の南王村へ。台東泊
9/12 台東→(飛行機)→蘭嶼 観光バスで島内一周 紅頭村のヤミ族の家を訪ねて話を聞く ホテル泊
9/13 蘭嶼 紅頭村→(徒歩)→野銀社 船を作る話を聞く 午後バスで紅頭村までもどり、夜また近所の人たちに話を聞く
9/14 蘭嶼→(飛行機)→台東 台東市内の同行者の知人宅に泊まる
9/15 台東→(汽車)→玉里→楽合→(バス)→瑞穂 ホテル泊
9/16 瑞穂→(車)奇美村途中まで→瑞穂→(汽車)→光復→(バス)→豊浜→(徒歩)→八里湾 地元の人の家に泊まる(その場で交渉した?)
9/17 豪雨のため、八里湾でいろいろの話を聞き、地元の宴会(当兵の若者の送別会)などにも参加
9/18 八里湾→豊浜 豊浜泊
9/19 豊浜→台北 台北泊
9/20 台北→東京 帰国

30年近く前だから、あっちこっちで日本語が通じ、宮本氏は、
日本でするのと同じように土地の人からどんどん話が聞けたそうだ。

同行した人が、原住民の民俗調査をしていて、台東県、花蓮県あちこちに
知り合いが多かったこともあり、初台湾にもかかわらず、
わずか10日の旅行で、ばしばし調査してます。
すごいです。

また、台北と台東以外は、私の全然行った事のないところばかりなのも、
驚きます。原住民の村にほとんど行った事ないので、そうなりますね。


宮本常一、アフリカとアジアを歩く (岩波現代文庫―社会)
宮本 常一
岩波書店

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じょにさん来日

2008年10月27日 | ☆旅行─国内旅行
月曜の夜、知らない番号から電話があって
「だれかな?」
とおもいつつ、電話に出たら、香港のじょにさんでした。
東京国際映画祭と同時開催されていた「コンテンツフェス」のための来日。


「今東京にいるけど、水曜か木曜か金曜にでもご飯どう?」
という話。

おお~急にびっくりするじゃないか~と思ったけど、

「金曜なら多分大丈夫。あとでメールしますね」


ここのところ、毎日映画祭などのイベントで夜は予定がいっぱい。
かろうじて金曜の夜なら空けられそう。
よかった。


で、金曜日。
今回は新宿で待ち合わせ。
相も変わらず、居酒屋へご案内。


でも歌舞伎町あたりの居酒屋さん、金曜の夜は
「2時間制です」とかって、めんどくさいことをおっしゃる。

待ち合わせの前に何件かまわって、やっと「何時間でもどうぞ」
といってくれる店を見つけ予約。
よかった。


今回も私たち夫婦だけでは、言葉の問題もあるし・・・
間が持たないかも・・・。
ということで、助っ人の皆様をお誘いしました。

Lさん、Mさん、Dさん。
都合つけてくれてありがとうございました。


仕事が今日で終わったとの話で、開放感いっぱいの愉快なじょにさんでした。
お酒も結構飲んで酔っ払ってました。

いつもながら、言葉がもどかしいけど、ピートに始まったこの祭り週間で少しずつ英語にも慣れてきたせいか、はたまたお酒のせいか、結構楽しく話せました。
(今回の公用語は英語でした)

ジョニさんとも10年近いつきあい。
だんだん気心が知れてきて、言葉の壁は乗り越えられるようになったような気がします。
大事にしたいお友達です。



写真はぶたしゃぶを取り分けてくれるじょにさん。


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