夏目漱石の美術世界展。
http://www.tokyo-np.co.jp/event/soseki/
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2013/soseki/soseki_ja.htm
上野の東京芸術大学美術館にて開催中です。
見てきました。
夏目漱石は、ロンドン留学中にたくさんの美術を見たようですね。
本人も絵をかくのを好んだみたいです。
「吾輩は猫である」にもくしゃみ先生が絵を描いてるシーンあります。
本人は西洋画より、南画(東洋画)を描くほうが多かったようですけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b0/1ecd0084094672d54e877d8b864199a3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/01/65117b71a69d2fcc8108a540733ead3d.jpg)
上野公園は緑がいっぱい。
くすのきの大木がすごいですね。
オーディオガイドはNHKアナウンサーの加賀美さんでした。
500円。
漱石作品の朗読が入るのもよかった。
平日にもかかわらずスゴイ人出でした。
夏目漱石ってホントに人気なのですね。
中高年の皆さんたちとても熱心です。
ロンドンからはるばるやって来ている展示物もありました、また8月にロンドンで会えるかもしれません。
東北大の漱石文庫からの展示物に、100年前のテイトギャラリーやナショナルギャラリーの目録がありました。まだとてもきれいで、そこに漱石自身の書き込みがあったりして、ワクワクしました。
なかなか力の入った展示で、この展覧会のために、漱石の作中に出ては来るがどうやら架空の作品らしいものなどの中から、2点、日本画と洋画それぞれを今の画家により想像で制作されたものが展示してあったのも興味深かったです。
残念ながら、私は漱石の小説をそんなに読んでいないので、どちらも未読だったのでイマイチおもしろさがなかったのですが、本を読んでる方なら楽しいだろうな~と思います。
また、明治期の「文展」入選作品で、漱石が批評を加えているものが批評分と並べて展示されているのも興味深いものでした。漱石さん、かなり容赦ない批評をやってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/f2/9880b9dcd74826714cd368b8f5f12ed7.jpg)
ミュージーアムショップで、いろいろ買い物。
図版は2300円。夫が買っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/eb/495012bf54f00cef2e310f978c396c5b.jpg)
私は、「吾輩は猫である」の装丁美術を使ったクリアファイルや付箋などを購入。
冷蔵庫用のマグネットも、ビールを飲む我輩のかわいらしい姿のを買ったのですが、家に帰ってみたら、同じデザインのを持っていました。色は違いますが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/7a/388c933fbe2747b28ff97bbe26e39eca.jpg)
青いほうは、6年前に江戸東京博物館での展覧会で買ってきたもののようです。
やっぱり欲しくなるデザインは同じなんだな~。
http://www.tokyo-np.co.jp/event/soseki/
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2013/soseki/soseki_ja.htm
上野の東京芸術大学美術館にて開催中です。
見てきました。
夏目漱石は、ロンドン留学中にたくさんの美術を見たようですね。
本人も絵をかくのを好んだみたいです。
「吾輩は猫である」にもくしゃみ先生が絵を描いてるシーンあります。
本人は西洋画より、南画(東洋画)を描くほうが多かったようですけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b0/1ecd0084094672d54e877d8b864199a3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/01/65117b71a69d2fcc8108a540733ead3d.jpg)
上野公園は緑がいっぱい。
くすのきの大木がすごいですね。
オーディオガイドはNHKアナウンサーの加賀美さんでした。
500円。
漱石作品の朗読が入るのもよかった。
平日にもかかわらずスゴイ人出でした。
夏目漱石ってホントに人気なのですね。
中高年の皆さんたちとても熱心です。
ロンドンからはるばるやって来ている展示物もありました、また8月にロンドンで会えるかもしれません。
東北大の漱石文庫からの展示物に、100年前のテイトギャラリーやナショナルギャラリーの目録がありました。まだとてもきれいで、そこに漱石自身の書き込みがあったりして、ワクワクしました。
なかなか力の入った展示で、この展覧会のために、漱石の作中に出ては来るがどうやら架空の作品らしいものなどの中から、2点、日本画と洋画それぞれを今の画家により想像で制作されたものが展示してあったのも興味深かったです。
残念ながら、私は漱石の小説をそんなに読んでいないので、どちらも未読だったのでイマイチおもしろさがなかったのですが、本を読んでる方なら楽しいだろうな~と思います。
また、明治期の「文展」入選作品で、漱石が批評を加えているものが批評分と並べて展示されているのも興味深いものでした。漱石さん、かなり容赦ない批評をやってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/f2/9880b9dcd74826714cd368b8f5f12ed7.jpg)
ミュージーアムショップで、いろいろ買い物。
図版は2300円。夫が買っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/eb/495012bf54f00cef2e310f978c396c5b.jpg)
私は、「吾輩は猫である」の装丁美術を使ったクリアファイルや付箋などを購入。
冷蔵庫用のマグネットも、ビールを飲む我輩のかわいらしい姿のを買ったのですが、家に帰ってみたら、同じデザインのを持っていました。色は違いますが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/7a/388c933fbe2747b28ff97bbe26e39eca.jpg)
青いほうは、6年前に江戸東京博物館での展覧会で買ってきたもののようです。
やっぱり欲しくなるデザインは同じなんだな~。