といってもすべて、テレビで見たんですけどね。
テレビを録画できるようになって以来、いろいろ昔の映画を見ています。
時々ここにも感想を書いてますけど。
昔の映画をいろいろ見られて楽しいです。
「マイ・ガール」MY GIRL 1991年
20年位前に見てます。
もともとダンエイクロイドが好きで、彼の出演作品を片っ端から見ていた時期があったのですが、これもその一環で見たような記憶があります。そのときもいい映画だなぁと感じたのですが、またこの年になってみるとなおさらです。
このダン演じるお父さんより、もはや年齢が上になってしまってることも一因かな。
舞台は1972年のペンシルヴェニア。
ダンは自宅で葬儀屋をしてるんですが、エンバーミングやってますね。
そうか、アメリカではこのころ既に一般的だったのですね。
エンバーミングの話はこちらから。
ラスト、大泣きだった。
前に見たときにはこんなに泣かなかったなぁ。
このカルキン少年はなかなかよいですよ。
「柳生一族の陰謀」1978年
深作欣二の痛快時代劇。
史実なんかはかなり無視。
俳優陣の演技が熱い!熱い!
萬屋錦之介すごい・・全体が歌舞伎みたいな台詞回し。
原田芳雄、くさすぎる。70年代漫画のテイスト。
松方弘樹、力みすぎ。
志穂美悦子、かわいい。
真田広之、幼い・・・・
いろいろな感想がでてきます。
とにかくテンコ盛り、見所目白押し(主に俳優の演技)
一番心に残ったのは、成田三樹夫のお公家さんの怪演と、家光をねらう刺客(丹波哲郎の手下)の女形の人のなぎなた捌きが美しかったことです。
歌舞伎の人たちってやっぱりすごいですね。
ミクロの決死圏 Fantastic Voyage 1966年
人体の不思議。
おもしろいSF。
もちろん、いまだったらもっとリアルな感じで作れるんでしょうけど、でも十分面白い。
人体の内部の美術はあの、サルバトールダリが担当してたのですって。
もはや古典ですね。
でも、ドナルド・プレザンスと体内に残された潜水艇が60分たって大きくならないのか気になってしょうがなかったのです。白血球にそこまでの力があったのでしょうか?
それと、ラクウェルウェルチが免疫細胞の攻撃を受けるシーン、あれはT細胞?サイトカイン?船内に助けられて、みんなで体中にまきついた海藻みたいな物をはがしてあげるところで、誰が胸を触るだろうかと気になってしまいました。
変な見方ですみません。
子供のころこの映画のような感じで人体組織をきれいなイラストで見せてくれる図鑑が家にありました。今の技術でもっと精密なものがあるでしょうね。買おうかな?
テレビを録画できるようになって以来、いろいろ昔の映画を見ています。
時々ここにも感想を書いてますけど。
昔の映画をいろいろ見られて楽しいです。
「マイ・ガール」MY GIRL 1991年
マイ・ガール [DVD] | |
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
20年位前に見てます。
もともとダンエイクロイドが好きで、彼の出演作品を片っ端から見ていた時期があったのですが、これもその一環で見たような記憶があります。そのときもいい映画だなぁと感じたのですが、またこの年になってみるとなおさらです。
このダン演じるお父さんより、もはや年齢が上になってしまってることも一因かな。
舞台は1972年のペンシルヴェニア。
ダンは自宅で葬儀屋をしてるんですが、エンバーミングやってますね。
そうか、アメリカではこのころ既に一般的だったのですね。
エンバーミングの話はこちらから。
ラスト、大泣きだった。
前に見たときにはこんなに泣かなかったなぁ。
このカルキン少年はなかなかよいですよ。
「柳生一族の陰謀」1978年
柳生一族の陰謀 [DVD] | |
東映ビデオ |
深作欣二の痛快時代劇。
史実なんかはかなり無視。
俳優陣の演技が熱い!熱い!
萬屋錦之介すごい・・全体が歌舞伎みたいな台詞回し。
原田芳雄、くさすぎる。70年代漫画のテイスト。
松方弘樹、力みすぎ。
志穂美悦子、かわいい。
真田広之、幼い・・・・
いろいろな感想がでてきます。
とにかくテンコ盛り、見所目白押し(主に俳優の演技)
一番心に残ったのは、成田三樹夫のお公家さんの怪演と、家光をねらう刺客(丹波哲郎の手下)の女形の人のなぎなた捌きが美しかったことです。
歌舞伎の人たちってやっぱりすごいですね。
ミクロの決死圏 Fantastic Voyage 1966年
ミクロの決死圏 [DVD] | |
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
人体の不思議。
おもしろいSF。
もちろん、いまだったらもっとリアルな感じで作れるんでしょうけど、でも十分面白い。
人体の内部の美術はあの、サルバトールダリが担当してたのですって。
もはや古典ですね。
でも、ドナルド・プレザンスと体内に残された潜水艇が60分たって大きくならないのか気になってしょうがなかったのです。白血球にそこまでの力があったのでしょうか?
それと、ラクウェルウェルチが免疫細胞の攻撃を受けるシーン、あれはT細胞?サイトカイン?船内に助けられて、みんなで体中にまきついた海藻みたいな物をはがしてあげるところで、誰が胸を触るだろうかと気になってしまいました。
変な見方ですみません。
子供のころこの映画のような感じで人体組織をきれいなイラストで見せてくれる図鑑が家にありました。今の技術でもっと精密なものがあるでしょうね。買おうかな?