キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

お絵かきの履歴書

2014年11月25日 | ☆おえかき
写生は楽しいのだけど、見たものを描きたいとおりになかなかかけなくて、ちょっとイライラすることが多い。
思えば子供の頃もそうだった。
そういう意味では、あまり進歩がない。


今までで一番絵を描いたのは、やはり小学生の頃。
小学4~5年の頃、通ってた小学校に図画の専門の先生が赴任してきた。そこで先生が「図画クラブ」というのを立ち上げて絵を描くのが好きな子供たちを指導してくれた。
私も絵を描くのが好きだったんだろう、そのクラブに入った。土曜の放課後に写生をしたり、休みの日にスケッチ旅行に行ったりする楽しいクラブだった。図工の時間に描いたのも入れるとかなりの絵を描いたのじゃないかな?
題材は花など多かった。
スケッチ旅行では風景画もあった。
画材には、コンテが多く使われた。
それに、割り箸と墨汁。
サインペン。
そして水彩。

コンテはそのあとも大学くらいまでよく使ってた。
でも手が汚れるのが閉口だった。
あのコンテ今もどこかにしまってあるかも。


中学に入ると途端にあまり絵を描かなくなった。
運動部に入って、毎日ばたんキューの生活。
高校生では芸術科目が美術と音楽と書道からの選択制で、私は「美術」を選択した。
「自分で選んだ」という気分は、積極性をもたせる。
中学の頃よりは描いてたかな。
美術の時間は割と自由に校内をうろついてをスケッチしたり、友達と人物画の描きあいっこしたり、休みの日に家で写生したり、熊本城にスケッチブック持って行って描いたこともあったっけ。
自由にさせてくれる先生だったのですね。


その次に絵をよく描いたのが、大学生の頃。
絵を描くサークルに入ってた。
指導者がいるわけでもなく、ただ好きなものを好きなように描けばいいサークルだった。
週に1回モデルさんが部室に来てくれて、みんなでぐるりと取りかこんで人物画を描いた。
芸術学部の人も多いサークルの中で私はかなり素人の部類、そのサークルで油絵の描き方を教わった。どんな道具がいるかとか先輩や仲間が教えてくれた。
油絵は2枚描いたきりだった。お金かかるし、時間かかるし、部屋汚れるし(笑)

サークルにはそんなに真面目にいかなかったけど、年に2度の合宿には参加して(基本的にそういうのが好き)そうすると毎日風景をスケッチ、夜は絵の発表とクロッキー大会。で毎日何枚も絵を描いた。すごく楽しかったな~。

そして、今人生3度目のお絵かきブームが訪れている。
今度はのんびり、好きなようにストレス解消と自己表現欲を叶えるために描いてる感じ。




消失点のあるような構図が好き。
でも、全然うまくかけなくて、描いてる途中でつじつまが合わなくなっていらっとする。



彩色も好き。
水彩のいろんなテクニックを勉強したら、もっと表現できることが増えて楽しくなるのかもなぁ。

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