先日こちらでご案内いたしました、早川書房さんの企画「パブシャーロックホームズの帰還」のトークイベントに出かけてまいりました。
ネットで検索するとこのパブ(7/31~9/30までの限定オープン)のことはいろんな人が話題にしているので、そちらを読んでいただくことにして(最近このフレーズよく使ってるなぁ‥)感想だけ不親切に書きまくりますよ。
早川さんのお知らせによると、
「ホームズ研究家の日暮雅通氏と、ライター、評論家の堺三保氏によるトークショー」とのことです。残念ながら私は不勉強なもので、どちらの方の本も読んだことはなく、お名前もあまり存じ上げていないのですが・・・・。「ホームズの話なら、何となくでもついて行けるだろう。
あ、トークショーは予約制の貸切だったので、席があるかななどと心配することもなく行けましたです。
まずお店ですが、神田駅からも淡路町(小川町)の駅からも近くわかりやすい場所にあります。早川書房ビルの1階の「カフェ・クリスティ」が正体です。このお店が夏の間だけ、「パブシャーロックホームズの帰還」になるという趣向ですね。
一人で申し込んだのですが、ネット上のホームズ友である「21世紀探偵」のナツミさんが行かれると知り、さらにナツミさんも単身参加と知り、「ぜひごいっしょせせてくださ~い」とメールを送ったのでした。
トークショーもさることながら、ナツミさんに会える!ということで興奮してしまい、前の晩はよく眠れませんでした。そして当日もかなりテンション高めでしたね。私。
SHERLOCK関係の展示も多かったです。
やはり正典関連の本より、SHERLOCK関連の方が売れますよね。
出版社さんとしては。
かわいい。
中に入ると、インバネスコートに鳥打帽というスタイルで記念撮影ができるよう準備されていました。やっぱりこういうのはお約束のサービスですね。
受付をして、飲み物を注文します。
今日は、2500円のフード&ドリンクセットを頼むことになっています。
これでした!
なかなかおいしかった。
ホームズの絵がプリントされたクッキー。芸が細かいですね。
飲み物はいろいろ登場人物にちなんだ名前がつけられてるらしく、私はビールを頼んじゃいましたが「ハドスン夫人ひとつ~」とか「シャーロックふたつ」とか「ピンク色の研究~」なんてオーダーが飛び交ってました。
もうそれだけで楽しい!!
参加者は8:2で女性が多かった。
4人がけのテーブルで相席するのですが、私とナツミさんのテーブルには他に現役女子大生がお二方座ってました。(友達ではないみたいでしたが、たまたま二人とも英文科で卒論にホームズを取り上げる・・・と言ってました。)いいなぁ~。大学生時代にこんなイベント参加できて!
しかも、ものすごくこゆいファンの方のようで、私の半分以下の年齢なのに、知識の量がすごかった。それと面白いと思ったのが、「ホームズモノに入ったきっかけ」が、ガイリッチー版の映画だったらしいこと。世代ごとに原体験が違うのですね~。
もっといろいろおしゃべりしたかったですが、トークショーなので、私語厳禁w。
トークショーは、「映像作品にみるホームズ物語」というようなテーマで進みました。私は「SHERLOCK」は例外的にはまりましたが、基本は「正典派」でパスティシュや映像作品はあまり見ておらず、ついていけない話が多かったのですが、興味深かったです。
壁には映像化作品のDVDジャケ写真がずらり!
この分野だけ追って行ってもかなり楽しめそうですね。
昔の映像作品の話もありましたが、ガイリッチー版(ロバートダウニージュニア&ジュードロウの)のとBBCのご存知「SHERLOCK」とそれとアメリカで今放映されてるテレビドラマ「エレメンタリー」の話が中心でした。
「エレメンタリー」はいまアメリカで第3シーズンまで終わってるらしいですが、私は今、テレビ東京で第一シーズン見てるとこなので、結構なネタバレ爆弾を落とされて「うぎゃ~!」となりました。
うわっ!それ言っちゃうんですか堺さん!!!(笑)
トークショーは2時間。
途中休憩が入りましたので、その間に飲み物のお代わりをしました。
やはりここは「メスシリンダービール」でしょ!
じゃーん!
「SHERLOCK」の第三シリーズでジョンとシャーロックがダメになりすぎるくらい酔っぱらうシーンに出てきたメスシリンダーですよ。これ飲んでる人多かったです。
これ、学校の図書館にはる壁新聞ですね。
いいですね~~。
今度じっくり読みに行きたい。
というわけで、楽しいゆうべでした。
なんといっても、あそこに集ってた人たちはみなホームズ好きなんだと思うと、それだけで愉快でした。
中学生の頃一人でホームズが好きでもあまり誰にも話ができず、高校生になってもホームズ友はできず、仕方ないから一人で校内新聞にホームズ特集組んで編集したりしたこともありました。情熱のぶつける先がそこしかなかった…
大学になっては、いくらか理解してくれる人があらわれたものの、私と同じ好き加減ではなかった…・。しかし今、この目の前にいる大学生は、明らかに私よりも行っちゃってる!!(笑)となりに座ってるナツミさんは師匠のような人だし。
幸せな空間でしたね~。
時間がもっとあればよかった。
あそこにいた人全員と話がしたかったくらいです。
帰り道、ナツミさんとコーヒー屋さんであれこれしゃべって、閉店になり、駅までの道すがらもしゃべって、さらに駅の改札の中でも立ち話。
初対面なのに、話は尽きませんでした。
ナツミさんありがとうございました~。
どうやら、このお店では9月にもトークイベントやるらしいですよ。
ちぇきら!
ネットで検索するとこのパブ(7/31~9/30までの限定オープン)のことはいろんな人が話題にしているので、そちらを読んでいただくことにして(最近このフレーズよく使ってるなぁ‥)感想だけ不親切に書きまくりますよ。
早川さんのお知らせによると、
「ホームズ研究家の日暮雅通氏と、ライター、評論家の堺三保氏によるトークショー」とのことです。残念ながら私は不勉強なもので、どちらの方の本も読んだことはなく、お名前もあまり存じ上げていないのですが・・・・。「ホームズの話なら、何となくでもついて行けるだろう。
あ、トークショーは予約制の貸切だったので、席があるかななどと心配することもなく行けましたです。
まずお店ですが、神田駅からも淡路町(小川町)の駅からも近くわかりやすい場所にあります。早川書房ビルの1階の「カフェ・クリスティ」が正体です。このお店が夏の間だけ、「パブシャーロックホームズの帰還」になるという趣向ですね。
一人で申し込んだのですが、ネット上のホームズ友である「21世紀探偵」のナツミさんが行かれると知り、さらにナツミさんも単身参加と知り、「ぜひごいっしょせせてくださ~い」とメールを送ったのでした。
トークショーもさることながら、ナツミさんに会える!ということで興奮してしまい、前の晩はよく眠れませんでした。そして当日もかなりテンション高めでしたね。私。
SHERLOCK関係の展示も多かったです。
やはり正典関連の本より、SHERLOCK関連の方が売れますよね。
出版社さんとしては。
かわいい。
中に入ると、インバネスコートに鳥打帽というスタイルで記念撮影ができるよう準備されていました。やっぱりこういうのはお約束のサービスですね。
受付をして、飲み物を注文します。
今日は、2500円のフード&ドリンクセットを頼むことになっています。
これでした!
なかなかおいしかった。
ホームズの絵がプリントされたクッキー。芸が細かいですね。
飲み物はいろいろ登場人物にちなんだ名前がつけられてるらしく、私はビールを頼んじゃいましたが「ハドスン夫人ひとつ~」とか「シャーロックふたつ」とか「ピンク色の研究~」なんてオーダーが飛び交ってました。
もうそれだけで楽しい!!
参加者は8:2で女性が多かった。
4人がけのテーブルで相席するのですが、私とナツミさんのテーブルには他に現役女子大生がお二方座ってました。(友達ではないみたいでしたが、たまたま二人とも英文科で卒論にホームズを取り上げる・・・と言ってました。)いいなぁ~。大学生時代にこんなイベント参加できて!
しかも、ものすごくこゆいファンの方のようで、私の半分以下の年齢なのに、知識の量がすごかった。それと面白いと思ったのが、「ホームズモノに入ったきっかけ」が、ガイリッチー版の映画だったらしいこと。世代ごとに原体験が違うのですね~。
もっといろいろおしゃべりしたかったですが、トークショーなので、私語厳禁w。
トークショーは、「映像作品にみるホームズ物語」というようなテーマで進みました。私は「SHERLOCK」は例外的にはまりましたが、基本は「正典派」でパスティシュや映像作品はあまり見ておらず、ついていけない話が多かったのですが、興味深かったです。
壁には映像化作品のDVDジャケ写真がずらり!
この分野だけ追って行ってもかなり楽しめそうですね。
昔の映像作品の話もありましたが、ガイリッチー版(ロバートダウニージュニア&ジュードロウの)のとBBCのご存知「SHERLOCK」とそれとアメリカで今放映されてるテレビドラマ「エレメンタリー」の話が中心でした。
「エレメンタリー」はいまアメリカで第3シーズンまで終わってるらしいですが、私は今、テレビ東京で第一シーズン見てるとこなので、結構なネタバレ爆弾を落とされて「うぎゃ~!」となりました。
うわっ!それ言っちゃうんですか堺さん!!!(笑)
トークショーは2時間。
途中休憩が入りましたので、その間に飲み物のお代わりをしました。
やはりここは「メスシリンダービール」でしょ!
じゃーん!
「SHERLOCK」の第三シリーズでジョンとシャーロックがダメになりすぎるくらい酔っぱらうシーンに出てきたメスシリンダーですよ。これ飲んでる人多かったです。
これ、学校の図書館にはる壁新聞ですね。
いいですね~~。
今度じっくり読みに行きたい。
というわけで、楽しいゆうべでした。
なんといっても、あそこに集ってた人たちはみなホームズ好きなんだと思うと、それだけで愉快でした。
中学生の頃一人でホームズが好きでもあまり誰にも話ができず、高校生になってもホームズ友はできず、仕方ないから一人で校内新聞にホームズ特集組んで編集したりしたこともありました。情熱のぶつける先がそこしかなかった…
大学になっては、いくらか理解してくれる人があらわれたものの、私と同じ好き加減ではなかった…・。しかし今、この目の前にいる大学生は、明らかに私よりも行っちゃってる!!(笑)となりに座ってるナツミさんは師匠のような人だし。
幸せな空間でしたね~。
時間がもっとあればよかった。
あそこにいた人全員と話がしたかったくらいです。
帰り道、ナツミさんとコーヒー屋さんであれこれしゃべって、閉店になり、駅までの道すがらもしゃべって、さらに駅の改札の中でも立ち話。
初対面なのに、話は尽きませんでした。
ナツミさんありがとうございました~。
どうやら、このお店では9月にもトークイベントやるらしいですよ。
ちぇきら!