
昔の蒲田の様子が見たくなり、1974年の映画版を見ました。
とても面白かったので、ずいぶん昔に古本屋で買っておいた小説を読み始めました。
文庫本片手に電車に乗ったら、駅の広告で松本清張展をやっていることを知りました。
映画に出てくる蒲田の風景を楽しみましたが、
おお!
と思ったのは、この部分。
蒲田駅西側の呑川沿いを二人の刑事が歩いている場面。
刑事の後ろが線路で、その向こうの大きな建物が「工学院大学」


電柱の広告に質のオギノというのが見えますが。

なんと今も同じ場所に同じ質屋の広告が!!
近所なので「オギノ」というのは良く見かけていました。
45年前も同じ広告だったとは!
質屋さんスゴイですね。