東京で感染者の報告数がまた増えてきました。
「調べれば出る」というのは理解できます。
反面、自分の日常生活では 感染の不安をあまり感じなくなってきました。
どんな場面で感染するのか、
リスクの高い行動は何なのか、
自分の中で理解できてきたというのが一番大きいと思います。
またそれと同時に、周りの人々(町中の人々)の行動も、かなりリスクを回避していると感じられる のも安心できる大きな要素です。
例えば電車の中で大声で喋る人やお店の中でマスクもしないで喋っている人などはもうほとんど見ることがなくなりました。
電車の窓は大きく開き、 スーパーやコンビニなどでは レジに並ぶ人 たちが間隔をあけて並び、各商店のレジには飛沫防止のシートがかかっていて、普通の生活をしていれば ほとんど 感染の危険にさらされることは無いと思えます。
今の状況なら不安は少ないけれど このままじゃ いつまでたっても外食はできないし 美容室にも行けないし 旅行もできません。
そうなんです。
毎日通勤はしているけれど、友達には全く会ってないし、外食も一度もしていません。
仕事帰りによく行っていたコンサートや落語などのイベント、 各種勉強会なども 全く 行くことが無くなってしまいました。
中国語の個人レッスンも止めたし、美容室、整体院やエステもずっと控えています。
休みの日に電車に乗って出かけるということもしていないし。
こういうことがなくなったままで 人生に喜びがあるのだろうかと 考えてしまいます。
いつかはこれを解禁しないといけないけれど 一斉に解禁してしまうのはこわいですね。
特に海外との行き来が始まってしまったら また大流行が始まる可能性は高いでしょうし。
世界中、いつまで鎖国していられるでしょうか?
飲食店の店内利用は まだ抵抗あるので もっぱらテイクアウトのみで 利用しています。
常に氷山の一角で増えた減ったと騒いでいますが、水面下には膨大な数の感染したかどうかわからない層がいるわけで、検査をやればやっただけ感染者が増えていくような恐怖を感じます。(>_<)
段々と解禁されていくのでしょうけど、一番怖いと思うのは、空港検疫が緩むことです。今はほとんど鎖国状態でしょうけど、いつまでもは無理ですし。でも、国境開いたとしてこの先ずっと14日の自主隔離だったら、一般的な観光旅行の人は出入りできないですね。どうなるんでしょうね。
そうなんですよね。検査を増やせば「感染者数」が増える。これは動かしようなない事実なのでしょう。逆に(みかけの)感染者数を抑えたければ検査数を抑える…その気になればできるし、おそらくそういう思惑も(政治的に)働いているんだろうと勘繰ります。
複数の「抗体検査」の報告がありますが、検査により数字はバラバラですが、発表されている感染者よりもずっと多くの人が感染履歴アリなのは間違いなさそうです。
この感染症は地球をあと2~3周はしないと、おさまらないのかもしれないですね。
はやく治療方法の確立と、ワクチンが開発されてほしいです。
熊本は入院患者もゼロになったと聞きました。このままクリーンな状態が続いてほしいですね。