去年見かけた横浜ジャズプロムナード。
今年は前売り券を買って行って来ました。
去年の日記→http://blog.goo.ne.jp/travel_diary/e/3db28041c46c1c05a3d6b739b1cb35bd
ジャズはあまり聴かないのですが、
誕生日なので、新しいことに挑戦!ってことで。
横浜中の沢山の会場でライブコンサートが行われるイベントで、
全く知識がない私は、どこへ行ったらよいのか全然わかりませんでしたので、
福岡のジャズファンの友人に相談。
友人のすすめで、「横浜開港記念館」のライブへ行きました。
大正6年に建てられた、国の重要文化財。
大正12年の関東大震災で、外壁を残して焼けてしまい、昭和2年にちょっと簡素に再建。
平成になってからドーム屋根が復元されたそうです。
第2時大戦では被害がなく、GHQに接収されたとのこと。
小耳に挟んだ案内のおじ様~おそらくボランティアガイド~の話では、
米軍は、占領後利用したい建物は残して、計画的に爆弾落としたそうです。
今の内装は昭和初期の再建時のものらしいです。
レトロでステキでした。
中から見た窓。
講堂。ココが会場です。
2階席からの眺め。
演奏中はもちろん撮影禁止ですので、これは空の舞台。
レトロな照明。
聴いたのは、
●峰厚介カルテット
●村田浩&ザ・バップバンド
●渋谷毅エッセンシャルエリントン
以上3組は開港記念館の講堂で。
峰厚介カルテットは残り15分というところで入場し、立ち見。
村田浩さんのトランペットは、楽しかったです。
MCも。
お茶目なオジサマ。
友人の強力推薦の渋谷毅さんのは、とても心地よくてやわらかで、
かっこいいところもあり、リラックスした雰囲気がなんとも言えずよかったです。
開港記念館もよかったけど、お酒飲みながら聞きたい。
●板橋文夫
関内ホール大へ移動。こちらは、近代的なホールで建物的にはちょっと味気なし。
でもフリージャズの演奏には、あってました。
板橋文夫さんの演奏は、腱鞘炎にならないの?
ピアノ壊れないの?
と心配になるような、激しいものでした。
なんだか、「バクハツ」ってかんじで。
よれよれのTシャツにジャージみたいな衣装で登場されたときには、ちょっとホールのイメージにあわないな~と思ったのですが。
演奏が始まって、納得いたしました。
1時間の演奏でしたが、曲数は3曲。(特に3曲目が長かった。)
途中、アルファ波がでまくりでした。
眠ってるわけじゃないんだけど、脳波的には音楽を聴いてるわけではない状態。
友人がこのラインナップですすめてくれたのは、
ドラム・パーカッションの「外山明~そとやまあきら」氏が理由のようです。
友人は彼のオッカケ(?)をしているらしい。
渋谷毅さんのにも板橋文夫さんのにも参加していました。
このひと、シナプス切れている(註)としか思えません。
なんとも、不思議な演奏でした。
渋谷さんの回ではじめて拝見したとき、ドラムスなのに、椅子に座ることなく
中腰の姿勢で太鼓叩いているので、不思議だったのですが、
(腰が痛くなりそ~、と心配だった)
板橋さんの回でパーカッショニストとして登場されて、ちょっと納得しました。
首から下げたカウベルを鳴らす姿がステキでした。
チケットは当日5000円ですが、前売りでペア拳を買ったので、二人で7500円。
お徳でしたね。
沢山のボランティアスタッフの人もいて、楽しいイベントでした。
来年も是非!また行ってみたいと思います。
公式サイト→http://www.jazzpro.jp/
註:「シナプス切れている」
私が学生の頃流行った言葉で、両手両足が全くばらばらな動きをする、
ドラマーを形容する誉めことばです。
おまけ。
果物づくしの朝食。
ダイエット中につき、ケーキは無し。
今年は前売り券を買って行って来ました。
去年の日記→http://blog.goo.ne.jp/travel_diary/e/3db28041c46c1c05a3d6b739b1cb35bd
ジャズはあまり聴かないのですが、
誕生日なので、新しいことに挑戦!ってことで。
横浜中の沢山の会場でライブコンサートが行われるイベントで、
全く知識がない私は、どこへ行ったらよいのか全然わかりませんでしたので、
福岡のジャズファンの友人に相談。
友人のすすめで、「横浜開港記念館」のライブへ行きました。
大正6年に建てられた、国の重要文化財。
大正12年の関東大震災で、外壁を残して焼けてしまい、昭和2年にちょっと簡素に再建。
平成になってからドーム屋根が復元されたそうです。
第2時大戦では被害がなく、GHQに接収されたとのこと。
小耳に挟んだ案内のおじ様~おそらくボランティアガイド~の話では、
米軍は、占領後利用したい建物は残して、計画的に爆弾落としたそうです。
今の内装は昭和初期の再建時のものらしいです。
レトロでステキでした。
中から見た窓。
講堂。ココが会場です。
2階席からの眺め。
演奏中はもちろん撮影禁止ですので、これは空の舞台。
レトロな照明。
聴いたのは、
●峰厚介カルテット
●村田浩&ザ・バップバンド
●渋谷毅エッセンシャルエリントン
以上3組は開港記念館の講堂で。
峰厚介カルテットは残り15分というところで入場し、立ち見。
村田浩さんのトランペットは、楽しかったです。
MCも。
お茶目なオジサマ。
友人の強力推薦の渋谷毅さんのは、とても心地よくてやわらかで、
かっこいいところもあり、リラックスした雰囲気がなんとも言えずよかったです。
開港記念館もよかったけど、お酒飲みながら聞きたい。
●板橋文夫
関内ホール大へ移動。こちらは、近代的なホールで建物的にはちょっと味気なし。
でもフリージャズの演奏には、あってました。
板橋文夫さんの演奏は、腱鞘炎にならないの?
ピアノ壊れないの?
と心配になるような、激しいものでした。
なんだか、「バクハツ」ってかんじで。
よれよれのTシャツにジャージみたいな衣装で登場されたときには、ちょっとホールのイメージにあわないな~と思ったのですが。
演奏が始まって、納得いたしました。
1時間の演奏でしたが、曲数は3曲。(特に3曲目が長かった。)
途中、アルファ波がでまくりでした。
眠ってるわけじゃないんだけど、脳波的には音楽を聴いてるわけではない状態。
友人がこのラインナップですすめてくれたのは、
ドラム・パーカッションの「外山明~そとやまあきら」氏が理由のようです。
友人は彼のオッカケ(?)をしているらしい。
渋谷毅さんのにも板橋文夫さんのにも参加していました。
このひと、シナプス切れている(註)としか思えません。
なんとも、不思議な演奏でした。
渋谷さんの回ではじめて拝見したとき、ドラムスなのに、椅子に座ることなく
中腰の姿勢で太鼓叩いているので、不思議だったのですが、
(腰が痛くなりそ~、と心配だった)
板橋さんの回でパーカッショニストとして登場されて、ちょっと納得しました。
首から下げたカウベルを鳴らす姿がステキでした。
チケットは当日5000円ですが、前売りでペア拳を買ったので、二人で7500円。
お徳でしたね。
沢山のボランティアスタッフの人もいて、楽しいイベントでした。
来年も是非!また行ってみたいと思います。
公式サイト→http://www.jazzpro.jp/
註:「シナプス切れている」
私が学生の頃流行った言葉で、両手両足が全くばらばらな動きをする、
ドラマーを形容する誉めことばです。
おまけ。
果物づくしの朝食。
ダイエット中につき、ケーキは無し。