キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

祖母の通った台湾屏東女学校

2014年03月13日 |   └─記事・文章の翻訳
2002年に台湾の屏東女中に宛てて書いた手紙です。台湾の友人が私の日本語を翻訳してくれました。今読み返すと中国語の勉強にもなりそうなので、自分でもう一度書き起こしてみました。(文中の私の祖母は数年前に亡くなりました。)

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今年一月,我突然地拜訪了貴校屏東女中的時候,您忙著工作,上課,還收到您的款待,真的非常謝謝您。語言不太通的旅行者的造訪,想必令各位感到驚訝,能夠如願地看到祖母畢業的學校的樣子,由衷地感謝大家。


當時,在有視聽教室那棟校舍的一樓,看到了展示著古老相片。其實我在那些相片裡找到了祖母的身影。在台灣的學校裡看到了祖母年輕的相片,感到有點不可思議,也有很深的感概。


我的祖母85年前,在台灣出生,成長。
小時候在台東縣生活,屏東的學校時候是住宿生的樣子。
之後,20歲結婚,離開台灣,此後再沒有再回到臺灣。
屏東女學校時代的同學,好像有到過臺灣旅行拜訪母校(同學會好像也有在台灣舉辦的樣子),但祖母年事已高,到臺灣旅行有點困難。


我雖然從小就知道祖母是在台灣長大的,但是不太有機會聽祖母仔細地談到關於臺灣的事情。然而,這幾年來,有緣開始變得對台灣有興趣,去旅行,交了朋友,到臺灣也有十幾次了。祖母也變得開始一點一點地提到關於臺灣的事情。


有一次,回九州省親的時候,祖母給我看了老照片。
那是祖母在女學校時代的學校旅行跟畢業照。學校旅行好像是去了阿里山跟臺北植物園。穿著水手服制服的身影,很愉快的照片。畢業照是在那棟西洋建築的校舍前拍的。聽祖母說,那間校舍現在還保留著的樣子。


去拍些懷念的校舍的照片給祖母看,會讓她很高興的考慮下,因此,在計劃今年一月去臺灣旅行的時候,決定要去拜訪祖母的母校。
實際到訪了之後,很遺憾地,那間校舍已經看不到了。但是收到您的照片,然後邊看著我拍的學校現在的模樣,就可以問祖母七十年前的事情了。

因為祖母是第一屆的學生,入學的時候學校的建築物好像還沒有完工。那棟西洋建築的校舍也還沒完成。因此入學的第一年常常沒有上課,幫忙搬運石頭來協助建造校舍。此外,祖母雖然是住宿生,因為宿舍的建築物也還沒完成,聽說還是附近的民家借他們當作宿舍來使用。

聽到這樣的話,好像非常辛苦,但是祖母好像樂在其中的感覺。擁有傳統的學校會以眾多的學生為傲,但是自己親手幫忙建造的新學校,不是更令人感到驕傲嗎。


最後,將我訪問時一起拍下的照片一同附上,很遺憾,不知道哪位跟我說過的老師和學生的名字,麻煩幫我轉交給她們。另外,也受到校門口的守衛先生的照顧,請幫我轉達謝意。

附上的書是代表我得感謝之意。雖然有點不知道該送什麽好,我想學生們對日本的事物有興趣,所以決定送這個。請老師先過目,沒問題的話,加到圖書館的藏書裡,學生們可以看到的話,會覺得很高興。


第一期生の卒業写真か?


学生宿舎の中庭で。


今年の1月、突然貴校を訪問させていただいた際に、皆様お仕事や授業でお忙しい中、大変お世話になりありがとうございました。言葉も満足に通じない旅行者の訪問に、さぞかし皆様驚かれたことと思います。見たいと思っていた祖母の母校を拝見できて皆様に深く感謝しています。

伺った際に視聴覚教室のある建物の一階で、古い写真が展示されているのを拝見しました。その中の何枚かの中に祖母の姿がありました。台湾の学校で自分の祖母の若い頃の写真を見つけるのは少し不思議でしたが、非常に感慨深いものでした。

私の祖母は85年前に台湾で生まれ育ちました。子供のころは台東県で生活しており、屏東の学校のころは寄宿舎に入っていたようです。その後20歳で結婚し、台湾を離れ、それからは一度も台湾に戻っていません。屏東女学校時代の同級生は台湾旅行の際に母校訪問をしているようです(同窓会も台湾で開かれているとか)。祖母は高齢でもあり台湾へ旅行するのは難しそうです。

私は子供のころから祖母が台湾で育ったことを知ってはいましたが、あまり詳しい話を聞く機会はありませんでした。しかし、ここ数年で台湾に興味を持ち始め、旅行に行ったり、友達が出来たりするうち、渡台も十数回を数えるほどになりました。祖母も少しずつ台湾の話をしてくれるようになりました。

ある時、九州に帰省した際に祖母が古い写真を見せてくれました。それは祖母の女学校時代の修学旅行と卒業写真でした。修学旅行では阿里山や台北植物園に行ったようです。セーラー服を着てとても楽しそうな写真でした。卒業写真はあの西洋建築の前で撮ったものでした。(そちらの校舎に展示してあったのと同じ写真です。祖母は第一期生でした)祖母の話ではその校舎はまだ残ってるようでした。

その懐かしい母校の写真を撮って見せたらきっと喜んでくれるのではないかと思い、今年の1月の台湾旅行の際に貴校をぜひ訪問しようと決めました。実際に行ってみると、大変残念なことにその校舎はもうなくなっていました。しかし、お送りいただいた写真と私の撮影した現在の学校の様子と見ながら、祖母に70年前の様子を聞くことが出来ました。

祖母は第一期生だったため、入学したときにはまだ校舎が完成していなかったようです。あの西洋建築の校舎もまだ完成していませんでした。そのため入学した一年目はたびたび授業が休講になり、建築資材を運んだり校舎の建築を手伝ったそうです。また、祖母は寄宿生だったのですが、寄宿舎もまだ完成していなかったため、付近の民家を借りて寮にしていたんだそうです。

こういう話はなんだかとても苦労したようにに聞こえますが、祖母にとっては楽しい思い出のようです。伝統のある学校の生徒になるのもいいですが、自分の手で作った新しい学校で勉強するというのは更に誇らしいものだったのではないでしょうか?

最後になりますが、私が伺った際に一緒にとった写真を同封します。ご案内いただいた先生や生徒さんのお名前が分からないので、申し訳ありませんがお渡し願いますでしょうか?また、校門の守衛の方には大変お世話をかけました、くれぐれもよろしくお伝えください。

同封の本は私の感謝の気持ちです。何をお送りすればよいか分からなかったのですが、生徒の皆さんが日本に興味を持ってくださればと思い、これを送ることにしました。まず先生方にご覧いただき、問題なければ、図書館の蔵書に加えていただき、生徒さんたちに見てもらえれば大変嬉しいです。



2002年当時に書いた旅行記

妳的中文沒有進歩

2014年03月10日 | ☆中国語の話題
今回台湾で陳昇のLIVEを見に行ったのですが、、がががが!その際にまたこのフレーズが飛び出しました。

 「妳的中文沒有進歩!」
(あなたの中国語全然進歩してないね)


がががーん。




http://blog.goo.ne.jp/travel_diary/e/d890517b92183e5e220b57af39ba0b41

思い起こせば、5年前、2009年の正月にも同じことを言われました。
コンサート後、友人がサインをもらいに陳昇のとこに連れて行ってくれて、そのときに何か話したんだけどぜんぜん通じず、そしたら「妳的中文沒有進歩!」と。

それで悔しくなったのと、そろそろどうにかせねばな~という気持ちとで、帰国してから中国語教室を探し、結果的に個人レッスンを受けることにしたのです。
4年間の個人レッスンで、私の中国語力はかなり向上したはずなんです。(といいつつレッスンやめてもう1年がたってしまいましたが)


が!今回また陳昇氏から同じ台詞が・・・・。
そりゃ、もちろん全く流暢にしゃべれないし語彙も少ないし、そもそも中級の入り口でうろうろしてる状態だし、ダメなのは分かってるけども、それでも5年前よりかははるかに進歩してるのにな~。
そこんところ分かってほしかったなぁ。
陳昇さんのためにせっせと中国語勉強したんだけどなぁ。
全然分かってもらえなくてがっかり。
しかも勉強する前と全く同じこと言われたのにもガックシ。


ことの詳細はこうです。

今回のライブの前の食事会では歌手の皆さんとも気軽に話せて写真なんかも自由に撮る時間があったので、我らも写真撮らしてもらおうと話しかけたんです。(上の写真のような感じ)

私:「こんにちは。今回は日本から4人出来ましたよ~。写真撮らせてください~」

陳昇:「●×●×●×●×フィリピン●×●×日本●×●×●×」


え?フィリピン?!何の話?

とパニックになっていると
「何だ?分からないのか?進歩してないな~」と先ほどのお言葉だったのです。

で、よほど重要な話なのか(そんなことはあるまい。これは経験的になんとなく分かる)、彼は同じ話をもう一度(少しゆっくり目に)話してくれましたが、さっぱり分からず。
お手上げとなりました。

一緒に写真をとった中国語堪能なBちゃんに聞くと、「先日フィリピンで、ボートで世界中を旅している夫婦と知り合い、その時に一緒に写真撮ったんだけど、また日本人と写真だよ」と言ってたらしい。
はぁ。「夫妻」とか「開船」とか多少音としては聞き取れたんだけど、意味がさっぱり分かりませんでした。


っていうか、こういう挨拶のときにそんな話するかな~~。
もうちょっと社交辞令的な、よく来たね~とかそういうこと言わないのかな?

・・・・・言いそうにない(涙)。

まぁ、だから陳昇であるともいえる。
普通では面白くない。
こちらが予測つくようなことを話してくるのでは陳昇ではないね。

でも、それでは一生かかっても彼の中国語(というか彼の話す内容)を分かることは難しいですね。
嗚呼!


お手上げです。

「バスカヴィルのハウンド」和訳 16

2014年03月09日 |   └─和訳「バスカヴィルのハウンド」
<凡例>
赤文字:英語がよくわからない、解釈できない部分。
青文字:(私のとっての)新出単語
紫文字:感想、原作(正典)との比較など。
灰色文字:ト書き
日本語として滑らかにすることよりも、なるべく直訳して英語のまま理解したいと考えています。




JW:What’s this?
何だ?これ。

SH:Coffee. I made coffee.
コーヒー。コーヒーをいれた。

JW:You never make coffee.
コーヒーなんていれた事ないだろ。

SH:I just did. Don’t you want it?
やってみた。飲むか?

JW:You don’t have to keep apologising. Thanks. Mmm, I don’t take sugar…
そんなに謝罪し続けることはない。ありがと。んん、砂糖入れないんだけどな・・。

GL:These records go back nearly two months.
これらの記録はここ二ヶ月ほどのだな。

JW:That’s nice. It’s good.
(シャーロックに)おいしいよ。おいしい。

GL:Was that when you had the idea? After the TV show went out?
それを思いついたのはそのときだっのか?テレビで放送があってから?

BILLY: It’s me. It was me. I’m sorry, Gary, I couldn’t help it. I had a bacon sandwich at Cal’s wedding and one thing just led to another.
僕なんです。僕だったんです。ごめんなさい、ゲイリー。我慢できなかったんだ。カルの結婚式でベーコンサンドを食べて、その一つのことが次を引き起こした。(=それがきっかけで、あとは知ってのとおり

※ If one thing leads to another, there is a series of events in which each event was caused by the previous one: At first, we were just dancing together, but one thing led to another, and I ended up in bed with him.


GL:Nice try.

ハイハイご苦労様

※ここのレストラードの言葉は、訳しにくいです。
多分、ビリーの見え透いた作り話(しかも棒読み)をきいて、作り話って見え透いてるよ。でもまぁ努力は認めましょ、ハイハイご苦労でしたね。見たいな漢字かなと思うのですが。



GARY: Look, we were just trying to give things a bit of a boost, you know? A great big dog run wild up on the moor, it was heaven sent. It was like us having our own Loch Ness Monster.
聞いてくださいよ。俺たちはただちょっとした景気づけをやっただけなんですよ。巨大な犬が沼地をうろついている、これは天国からの贈り物です。まるでネス湖のネッシーがやってきたようなもんですよ。

boost:景気づけ


GL:Where do you keep it?

どこで飼ってるんだ?

GARY: There’s and old mine shaft. It’s not too far. He was all right there.
古い坑道があるんです。そんなに遠くはないです。ヤツはそこで元気にしてたんですが。

SH:Was?
してた?


GARY: We couldn’t control the bloody thing! It was vicious. And then a month ago, Billy took him to the vet and, you know…

俺たちの手には負えやしなかったんです!獰猛で。それで、1ヶ月前にビリーが獣医につれていって、それで・・・そいうわけなんですよ。

vicious:〈馬など〉癖の悪い,御しにくい.
vet:獣医


JW:It’s dead?
死んだのか?

GARY: Put down.
ですね。

Put down:〈老犬などを〉片づける, 殺す.

BILLY: Yeah. No choice. So it’s over.
そうです。ほかに方法がなかった。それで、終わった。(また棒読み)

GARY: It was just a joke, you know?
冗談だったんですよ。わかるでしょ?

GL:Yeah. Hilarious. You’ve nearly driven a man out of his mind.
ああ、大笑いだな。お前たちはある男を狂わせるところだったんだぞ!


JW:You know he’s actually pleased you’re here? Secretly pleased.
あいつ、あなたが来てくれて喜んでますよ。わかります?ひそかに喜んでいる。

GL:Is he? That’s nice. I suppose he likes having all the same faces back together. Appeals to his… his…
ヤツが?そりゃよかった。たぶん、おなじみの顔ぶれが揃うのがすきなんだろ。それがアピールするんだな、ヤツの・・・・ヤツの・・・

JW:Asperger’s?
アスペルガーに?

GL:So, you believe them about having the dog destroyed?
で、犬を殺したという彼らの話を信じるか?

SHERLOCK:No reason not to.
そうしてないと考える理由がない。(それとも、「信じない理由がない」か?)


DILESTRADE: Well, hopefully there’s no harm done. Not quite sure what I’d charge them with anyway. I’ll have a word with the local force. Right, that’s that, then. Catch you later. I’m enjoying this! It’s nice to get London out of your lungs.

そうだな、何も暴力行為は起こらなかったことに期待したい。何の罪に問うのか確信はないしな、どのみち。地元の警察に一言言っておくつもりだ。じゃ、そういうことで。またあとでな。俺はこいつを楽しんでるぜ、肺からロンドンを取り除くのにぴったりだ!(=肺からロンドンの悪い空気をすっかりなくせる=肺を掃除できる)
※この理解でいいのかな?

get A out of B: BからAを取り除く 

JW:So that was their dog that people saw out on the moor?
で、彼らの犬だったというわけだな、皆が沼地で見たのは。

SH:Looks like it.
そのようだな。

JW:But that wasn’t what you saw. That wasn’t just an ordinary dog.
しかし、それはお前の見たのとは違う。普通の犬なんかじゃなかった。


SH:No. It was immense, had burning red eyes and it was glowing, John, its whole body was glowing. I’ve got a theory, but I need to get back into Baskerville to test it.

そうだ。それは桁違いだった。燃え上がる赤い目を持ち、そして照り輝いてたんだ、ジョン。そいつの全身は輝いていた。ひとつ仮説を思いついた。しかし、そのためにはバスカヴィルに戻ってテストする必要がある。

immense:計り知れない


JW:How? You can’t pull off the ID trick again.

どうやって?あのIDのトリックはもう二度とは使えないぞ。


SH:Might not have to. (ON PHONE) Hello, brother dear. How are you?

その必要はないかもしれない。(電話に)やあ、兄さん。元気にしてる?

風邪でダイエットはあきまへん

2014年03月08日 | ☆ボクシング
先月末から風邪をひき、熱まで出る有り様で、結構体調が戻るのに時間がかかりました。胃の調子が一緒に悪くなり、食欲減退でおかゆばかり食べてました。仕事にもおかゆ持っていってた。家でもおかゆとか野菜スープとか、あっさりしたものばかりで、味の濃いものやこってりした物、甘いものは食べる気になりませんでした。

お陰で1週間で2キロ痩せました。
と言うか、やつれました。
この年齢でこういう痩せ方はいけません。
イッキに老けます。

そんなわけで、ボクシングを始めてから通算で、5キロ痩せました。

これから体重をそれほど増やすことなく、健康的なお肌のはりを取り戻せたらいいのですが。(多分体重も戻るでしょうね^^;)



人生初!生落語

2014年03月07日 | ☆旅行─東京散歩
落語好きの友人に、「寄席に連れて行ってー!」とせがんでいたら、ついにチャンスが訪れました。
寄席ではなく、落語会です。
しかも仕事場の近くでやるこぢんまりとした落語会。

場所は、「プリモ芸術工房」という普段はクラシックの音楽会などを開いているらしいイベントスペース。東急目黒線洗足駅前のとても良い場所にあります。

プリモ芸術工房




今日の客席は50席くらいだったでしょうか?
客層はご近所の上品なお婆様方が8割といったところ。
風邪で咳が出たら嫌だなあと思ってたんですが、なんとかその日までには咳が落ち着いてくれてよかった。




今日登場するのは、柳家三之助さん。
助演は春風亭一蔵さん。


友人のお陰で最前列で聞くことが出来ました。
落語ってライブ感溢れているですね~。
枕の話は今日の天気や最近の出来事などが折り込まれるから、一度しか聞けない話でしょうし。
それと、噺家さんというのはやはり発声が素晴らしい。
その声を聞いてるだけで気持ちがスーっとします。

今夜の出し物は、この通り。

阿武松は、何度も聞いたことある話。
最後の子別れは、人情話で泣きました。
落語ってほんと熱演なんですね。

一蔵さんはとても大柄な噺家さんで、相撲のお話がぴったりでした。
三之助さんは、やわらかな話し方で、のびもはりもあって、人情話がすごくよかったです。
録音で聞いてるだけでは分からない表情や気をほんの3メートルほどのすぐそばで感じながら、聞かせてもらったのは贅沢でした。
本日の木戸銭1800円也。
映画見るよりわたし向き。


柳家 三之助さんのブログ
http://sannosuke.jp/2013/05/06/2773/


Mさんお誘いいただきありがとうございました!
次はぜひ寄席に行きましょう♪

美容師さんとの会話

2014年03月06日 | ☆個人的日記
私はなが~いこと美容師さんとのおしゃべりが苦手でした。
そういう人多いですよね。
苦手だから、美容室を転々としてしまい、ますます苦手に・・・
数年前からやっと気の合う美容師さんに出会えて、固定していますが、それでもシャンプーしてくれる若いスタッフさんとお話しするの苦手。
話題がない。
でも彼等は一生懸命話してくれる。悪い。なんかしゃべらなきゃ!
この悪循環。


ところが、ここのところ2回連続でシャンプーの人と話が弾みました。
なぜなら、1回目は、シャンプーボーイ君がボクシングやってた人だったから。
そして2回目は、シャンプーボーイ君が自転車乗りだったから。

どちらも私は初心者なので、教えてもらうという感じだったのですが、楽しかった~。趣味が増えるとこんないいことあるのですね。

小遣い帳(2014春酒台湾)

2014年03月05日 | ☆旅行─台湾
今回の旅行、現地で使ったお小遣い。
今1台湾ドル=3.4円 くらいです。

電話&ネット3日間使い放題プラン --- 300
タクシー --- 90
エステ --- 2100
おかゆ --- 65
飲み物 --- 30
映画 --- 270
ライブ&宴会 --- 1500
鶏スープ --- 120
地下鉄バス数回乗車 --- 80くらいかな。
空港バス --- 120
以上。
4675NT=16000円弱くらい

買い物もせず、食べ歩きもせず、シンプルな旅行でした。
これに飛行機とホテル代をたすと、43000円くらいかな?

今回のホテル(2014春酒台湾)

2014年03月04日 |  └─台湾のホテル
今回は初めてのホテル二箇所に泊まりました。
一人旅だしホテルにいる時間少なそうだし、ということで価格重視で。

1泊目
民生東路一段にあるVIAホテル。
雑居ビルの2階部分をホテルに改装しているようです。
入り口はちょっとわかりにくいです。

窓のない部屋で7000~8000円。
新しくデザインホテルのテイスト。金庫あり。スリッパあり。クローゼットなし。服は壁のハンガーにかけます。バスタブなし。シャワーの湯量はなかなか。ランドリールームあり。ベッドの寝心地よし、NHK映らず、24時間オープンのラウンジではフリードリンク、フリースナックあり。
夜11時以降は玄関のドアが閉まるのでルームキーがないと入れない。
交通の便は、捷運の双連駅から徒歩5分位。悪くはないですね。
隣がファミマなのも便利。
wifi無料。









2日目
西門町の捷運駅すぐの新驛旅店。
1万円ちょっと。
一階にちゃんと入り口のあるホテルです。そしてその入り口がとても明るい!
こちらもデザインホテル風。
最近このタイプのホテルすごく増えてきたなー。
金庫あり。スリッパあり。こちらもクローゼットなし。バスタブあり。シャワーの湯量は微妙。ここもNHKは映りませんでした。
ここは朝食サービスは無し。ダンテコーヒーで70元で食べられる朝食セットみたいなのの宣伝がありましたが利用せず。一階にフリードリンクのサービスがあった。
窓はあったけどすりガラスで開きませんでした。ここは、物音が結構響いてました。






映画KANO(2014)

2014年03月03日 | ☆エンタメ-映画
相変わらずの浅い感想を書きますよー!



今私の周りの人々の中で最も話題の作品。台湾へ行くのが封切りの翌日ということもありぜひ現地で見ておきたいと思いました。

西門町の絶色と言う映画館で見ました。台湾で映画を見るのは海角七号以来、何年ぶりでしょう。

本編が185分もある大作です。
見てみて驚いたのは、セリフの殆どが日本語だったことです。もちろんあの時代のリアリティーを重視するなら日本語にならざるを得ないでしょうけど、この作品では、日本人の監督を主人公に据え球児たちにも日本語を使わせています。

当時、支配者である日本人と、台湾語、客家語を話す漢族、そして原住民の部族ごとの言葉が混在していて人口的には漢族が圧倒的に多いはずですが、皆の共通語は日本語になるのでチーム内で使うのも日本語なのです。


日本人が見るときは殆ど字幕が不要です。台湾映画なのに。
有り難かったです。

今回は、日本人キャストも芝居のできる人ばかりで安心して見てられました。海角七号の時は目を覆うばかりでしたからね。
お金があるというのはいいですね。


さて映画の中身ですが、実話です。
スポーツ爽快ものです。監督がスパルタ式なのでスポ根と言っていいでしょうね。

当時当然あったであろう偏見や差ペツ意識もちらっと描いてありますが、むしろそれらを超えた人間の可能性を描いていて気持ちの良いものでした。


台湾では、日本人に媚びている映画だという批判もあるようですが、多分大多数の台湾人はそう思わないと思います。


甲子園の場面。
最初は無名で応援なんかもなかったのに、どんどん応援が増えて、決勝では阿里山とKANOが表裏に書かれたうちわを振る人がおびただしい数になっています。

当時の日本人は台湾を日本だと思っていたから当然なのかもしれませんが、そのシーンにジーンとしました。


アミ族の平野くん、めっちゃいい味出してたなぁ。同じくアミ族キャッチャーの東くんは男前だった。当時の原住民はほとんど日本語の名前を持ってたんですよね。

かなんたいしゅうを建設した、八田與一さんも登場してました。
描かれ方はとても好意的でした。
この時代の熱い情熱はどんな話でもほんとに感動しますよね。なぜだろう??


この映画は、間違いなく日本に来ると思います。ぜひご覧になってください。

ライブと最終日(2014春酒台湾)

2014年03月02日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
西門町。 映画を見終わり、ホテルにチェックイン。 そしてライブ会場の紅楼へ。 河岸留言 まずイベントの宴会に出てからライブです。お酒たくさんあったけど、風邪のため自重して一滴も飲まず。 ライブは12時頃までゲストも多くて楽しかった。 ホテルは会場からすぐだったので、ゆっくりお風呂に入って深夜就寝。 咳は止まらす、だんだんひどくなります。 翌朝は朝ごはんもパスして、ホテルでひたすらごろころ。 気がついたら、もう空港に行く時間。 もしかして、渋滞してたら間に合わないかもしれないレベル。 慌てて、荷造りして、チェックアウト。 地下鉄で台北駅、ハスで桃園空港を目指します。 バスの中でwebチェックインしましたが、プリンターがないので屋八里カウンターへ行くことに。 乗り継ぎが全部スムースだったのもあり、渋滞もなかったので、空港に着いたときはまだ搭乗まで30分位時間ありました。良かった。 ご飯にスープを食べて風邪対策。 体温上げて汗をかくと治る感じがする。 そして今は、成田からのスカイライナーです。 帰りの機内ではいろいろ迷った挙句「永遠の0」を見ました。 最後の最後で切れてしまった・・・ ラストシーンを見逃した!

熱下がる(2014春酒台湾)

2014年03月01日 | ☆旅行─台湾
12時間くらい寝て起きたら熱は下がったみたい。
良かった。
インフルエンザじゃなさそうです。
では、今日も予定通り行動しよう。



午前中はエステに行ってきた。
昨夜は発熱して咳もひどいと話したら、咳にいいというマッサージオイルを分けてくれた。感謝!

その後映画館へ行きKANOを鑑賞。


この映画の感想はあためて書きたい。

そのあと今日の宿へ移動。
今夜は若者の街西門町に泊まります。


そして、今回の旅の目的である、陳昇のライブへ。

台湾で熱発?!(2014春酒台湾)

2014年03月01日 | ☆旅行─台湾

夕方、台北に到着。
機内では「ゼログラビティ」と、「イロイロ」というシンガポール映画を見ました。
シンガポール映画を先に見ればよかった。
半分しか見れなかった。
アメリカ映画は日系の飛行機でも見る機会ありそうだけど、シンガポール映画は、チャイナエアラインだから見られたんだもんね。
(帰りは日系なので・・・)

到着後電話屋に行きネットを開通させて、民生東路のホテルへ。
程なくして蛋蛋とフィオナが迎えに来てくれてご飯へ。



夕食は火鍋を食べる。
でも途中でどうにも具合悪くて、少しだけ食べたところで帰ってきてしまった。


ホテルで顔洗って、ベッドに倒れ込みひたすら寝た。

はじめ寒くて仕方なかったけど、2時間くらいして目が覚めたら汗びっしょり。
熱が出てるんだなと自覚。
インフルエンザだったらどうしよう?!
とりあえず水をたくさん飲んでひたすら寝ました。

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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