愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

猫の病院3

2006年05月23日 | 散歩
下の猫は、こんな感じ。
子猫のようです。
上の猫が垂らしたシッポにじゃれて遊んでいます。

ちょっとかわいいオブジェなので、立ち止まってみている人を見かけます。
お近くにお寄りの猫好きは、一度、ご覧ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和田掘公園の猫4

2006年05月22日 | 散歩
とっても天気のいい日曜日。
本当は、ちょっとばかりお仕事があって、
お出かけしている場合ではなかったのですが、
あまりの天気のよさに、がまんできず
例によっていつもの和田掘公園まで自転車で。
また、新たな猫を発見!
せっかくなので、食事をしている姿を1枚撮らせていただきました。
ちょっと上目遣いです。
「なに~、写真撮るのぉ~」という感じでしょうか。
近づけるのですが、触ろうとすると逃げます。

この猫の側に置かれたカゴの中に、以前、お話した子猫がいました。
以前は、カゴが1つで黒猫が2匹だったのですが、
カゴがもうひとつ増え、さらにブチ柄2匹と縞模様1匹が加わっていました。
どのコもとってもかわいかったのですが、
写真に収めると見るたびに連れ帰りたくなりそうだったのでやめました。
だって、カゴに「だれか、もらってください」って書いてあるんですよぉ~。
危険なので、あまり近づかないようにしようと思っていますぅ…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミミとチチ2

2006年05月21日 | ネコの寓話
「チチを探しに行こう」
 ミミは、そう決心しました。
 でも、どこを探していいかわかりません。
 あてもなく、ふらふらと街を歩き続けました。
 来る日も来る日も、ひたすらチチを探して歩きました。
 すると、ある夜、一匹の猫に出会いました。
 真っ白い毛に4本の足下としっぽの先だけが、まるでタビを履いているようにグレーの毛が生えている猫、タビです。
「どこへ行くんだい?」
 タビはミミにやさしく声をかけました。
「弟のチチがいなくなってしまったので、探しているんです。僕と同じキジ猫なんですけど見かけませんでしたか?」
 タビは、ミミの言葉を聴くと、すべてを察したようでした。
 そして、やさしくミミに言いました。
「目をつぶってごらん」
 ミミが目を閉じたことを確認すると、タビは「あおーん」と一声鳴きました。するとチチの姿が見えました。
 その姿は、すっかり病気も治り、健康を取り戻しているようでした。
「チチ、やっと会えたね。どこにいるの? もう病気は治ったの? 僕、迎えに行くから一緒に帰ろう」
 ミミは声をかけましたが、チチは笑っているだけで何も応えてくれません。
 何度も何度も「チチ、チチ」と呼びかけました。
 すると、チチはやさしい声でいいました。
「ミミ兄さん、僕はどこにも行ってないよ。ずーっと側にいるよ」
 チチはそういうと、フッと姿を消してしまいました。
 ミミはゆっくり目を開けました。タビの姿はありませんでしたが、目を閉じる前と変わらない景色がありました。とっても長い時間目を閉じていたような気もしますし、ほんとちょっとのわずかな時間だったような気もします。でも、ミミは、チチが側にいるような気がしました。そして、耳を澄ますと「ずーっと側にいるよ」といったチチの声が聞こえてくるような気がしました。
 街が徐々に明るくなり始めました。
 ミミは、大きく伸びをして
「じゃあ、帰ろうか。チチ」
 と囁くように言うと、ゆっくりと朝日を身体いっぱいに浴びてゆっくりとした足取りで家路に着きました
 その姿を、タビがビルの屋上から笑顔で見送っていました。
(おわり)

作者・たっちーから:今回は「死別」という、とても重たいテーマを扱いました。不十分な点は、私の未熟さと文章力のなさからくるものです。ご了承ください。
生きているとさまざまな「別れ」と出会います。別れを乗り越えることで、強さを身につけながら、成長していくのだと思います。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミミとチチ1

2006年05月20日 | ネコの寓話
 大きなビルの小さな隙間に、ミミとチチというキジ柄の兄弟猫が住んでいました。
 ミミがお兄さん、チチが弟。2匹はとっても仲良しです。
 ある日、弟のチチが病気になってしまいました。
 ミミは、心配して一所懸命に看病をしました。
 しかし、ミミの病気は一向によくなる気配がありません。
「チチ、大丈夫?」
「ありがとう、ミミ兄さん。僕は、もうここにはいられそうもない。もうすぐ、行かなくちゃならないんだ」
「行くって…。病気なのに、どこに行くんだよ?」
「兄さんにも、いつかわかるときが来るよ」
 チチはそんな言葉を残し、本当にいなくなってしまいました。
 ミミは、チチの帰りを待っていましたが、その日はとうとう帰ってきませんでした。
 翌日も、その翌日も帰ってきません。
「チチは、どこに行ったんだろう?」
 途方にくれたミミは、長老猫のフーに相談しました。
「人間たちは、木曾の御岳や遠州森の秋葉神社に修行に行くなどというが、猫は誰にも見られない場所で死んでいくんだよ」
「じゃあ、長老はチチが死んだっていうの?」
「残念だけどな…」
「ウソだ! チチが死ぬはずない!」
 ミミは、そういうと怒って走り去りました。
 ミミには、チチの死が受け入れられませんでした。
 寂しくなって、ビルの谷間から見える月に向かって「にゃーん」と鳴いてみましたが、だれも来てくれません。
 ミミは、どうしてもチチに会いたいと思いました。
(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カメラ目線で1枚!

2006年05月19日 | 散歩
以前、縦列駐車状態寝ていた3匹の猫をご紹介しました。
この猫たちに別れを告げて、しばらく歩くとまたもや猫発見!
しかし、この猫は縦列駐車の3匹の猫たちのように人懐こくありませんでした。
近づくと、サッと立ち上がって逃げ出し、一定の距離以上近づけません。
何とか、お願いして1枚だけ写真を撮らせていただきました。
それが、この写真。
嫌がるそぶりをみせていましたが、カメラ目線です。
猫「どーせ撮るなら、綺麗に撮れよ!」
僕「はい、了解いたしました」
って感じでしょうか。
ケータイで撮らせていただき、一応、出来上がりの画面を見てもらいました。
すると「まあ、いいだろう」って感じで去っていきました。
ご協力ありがとうございました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝物?

2006年05月18日 | 西子
 以前から書いておりますが、わがままな西子の唯一のおもちゃがボール。
 このボール、僕やCねえさんは「キラキラ」という通称で呼んでいますが、正式名称は「ラメボンボン」とのこと。
 大きいもので直径2センチ程度、小さいもので直径1センチ程度です。
 床を滑るように転がるところが、西子のお気に入りのようです。
 最近は、怠惰が加速し、あまり遊ばなくなった西子ですが、やっぱりこのボールが大好き。気が向くと、長時間追いかけています。
 他のおもちゃには目もくれない西子にとって、このボールは宝物。そのせいでしょうか。いつも気がつくと写真のようにごはんのお皿の中に入っています。
 「これじゃ、ごはんが食べにくいんじゃないかな?」
 と思い、その都度、出しておくのですが、やはり気づくとお皿の中に入っています。
 「きっと、ごはんと同じくらい、ボールが大切なんだなぁ」
 などと勝手な解釈をしていました。
 ところが、あるとき西子のトイレを見ると、見慣れない物体を発見。
 う○ちにしては色が変だな、と思ってよく見るとおもちゃにしているボールでした。
 その姿は、トイレの猫砂にまみれ、なんだかちょっと無残な感じ…。
 ボールは、宝物じゃなかったのか? とも思いましたが、依然として連日ごはんのお皿に、たまトイレに投入をし続ける西子。
 「西子にとって、ボールはどういう存在なんだ?」
 と問いかけていますが、明確な回答はなし。
 う~ん、やっぱり猫心は複雑だぁ~。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決められないのぉー!

2006年05月17日 | 西子
 最近、だいぶ暖かくなってきたにもかかわらず、依然として日中にもファー付きの猫ベッドで電気アンカを抱くようにしている西子ですが、夜、寝るときは僕と一緒に寝ます。
 以前も書きましたが、最近は、布団の中に入れてもそれほど時間を空けずにゴソゴソと這い出て僕の右の枕横に移動。ナデナデすると、ゴロゴロいいながら気持ちよさそうに寝ています。今のところは、まだ夜は寒い日もあるので、布団の中と枕の横を行き来しつつ体温を調整しながら寝ています。
 しかし、さらに最近はちょっと様子が変わってきました。
 布団の中、あるいは枕の横で寝ているかと思うと、突然、起き上がります。そして「あおーん」と叫びながら歩き出し、
①水を飲む
②残っていたごはんを食べる
③ジャーっと音を立てておしっこをする
をいずれかひとつ、あるいは①~③を組み合わせて行なったあと、「あおーん」と叫びながら戻り、僕が寝ている布団と猫ベッドの中間に立ち尽くし「あおーん」と叫び続けます。その様子は布団と猫ベッドのどちらで寝ようか悩んで「どっちで寝たらいいか決められないのぉー。どうしたらいい? ねえ、どうしたらいいのぉー」と叫んでいるかのよう。
 たしかに、大のつくお気に入りの猫ベッドと電気アンカがセットになっているのですから、西子が悩むのもわからないではありません。
 とはいえ、僕も寝ようとして布団に入っているときに、西子の悩みを聞く気にはなれません。
 「だぁーっ! 西子、うるさ過ぎ!」などと、叫びながら布団に引きずり込むと、僕の右わきの下で腕枕をされて、ゴロゴロいいながら気持ちよさそうに寝ています。
 「ゴロゴロいうくらいなら自分から進んで布団の中に来いよぉー。それに電気アンカはコンセントを抜いたから、冷たくなってるの知ってるだろぉー」
 などと、猫相手にひとしきりモンクを言い、西子のゴロゴロを聞きながら眠りにつく日々が続いています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なによ?

2006年05月16日 | 散歩
好天のGW。
デジカメをもって家を出ると、
駐車場で気持ちよさそうにゴロンとしている猫を発見。
よく見ると、舌がでていたので、
教えてあげるついでに写真を撮らせてもらおう、と思い近づくと、
スクッと態勢を起こし、舌も引っ込めてしまいました。
「なによ? なんか用?」
とでも言いたげな挑戦的な視線が気に入ったのですが、
僕が1枚写真を撮ると、間もなく逃走してしまいました。
ジャマして、ごめんね~

昨日、会社に行く途中でこの猫と久々に再会。
挑戦的な視線はナリを潜め、
かわゆい顔で地面に背中をこすり付けていました。
しかし、案の定、僕が気づいて足を止めると
途端に態勢を起こして逃亡!
仲良くしよーよぉ。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごろべい

2006年05月15日 | 散歩
仕事での移動中。
銀座を歩いていて発見しました。
名前は「ごろべい」。
「銀座の恋の招き猫」だそうです。
写真に収めましたが、
今のところ、恋を招かれる気配なし。
でも、気楽な一人暮らしを
もう少し楽しみたい身としては、
今、恋を招かれてもちょっと困るかも?
まだまだ、西子が恋人かな?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昼間の西子

2006年05月14日 | 西子

 先日、会社に着いてから忘れ物をしていることに気づきました。
 会社から、自宅までJRを乗り継いで30~40分程度。
 ランチを早めに済ませて自宅に戻り、そのまま外出することにしました。
 この日の東京の天気は曇り。だけど、日中は、むしむしっと暑い日でした。
 時間に追われ、小走りに自宅に向かうと、ちょっと汗ばんでいました。
 いったん自宅に戻るということは、当然、西子とご対面することになります。
 西子にとっては、思わぬ時間に僕が帰ることになるので、きっとびっくりするに違いないと考えました。
 「どうしたの? なんで帰ってきたの? なんかあった?」
という感じで「あおーん」を連発されると、何となく後ろ髪を引かれるような思いになってしまいそう。
 というわけで、そーっと帰って、そーっと出て行こう、と考えました。
そーっと鍵を回し、そーっとドアを開けると、猫ベッドで背を向けて寝ている西子が見えました。
 「よし、よし起きないな。大丈夫」
と思い、抜き足・差し足で用事を済ませました。
 この間、西子は爆睡。ピクリとも動きません。しかも、よくみると電気アンカをしっかりと抱くようにして寝ています。
 「こいつ、暑くないのか?」
 と思い覗き込みましたが、爆睡中の西子は依然として起きる気配なし。
 結局、当初の思惑通り西子の睡眠を妨害することなく、退出することができましたが、西子のあまりの無反応にやや寂しい思いをする飼い主・たっちー。
 いずれにしろ、西子には番猫は無理ってことのようです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫のケータイケース

2006年05月12日 | たっちーの部屋
ブロクに度々、コメントをいただいているCねえさんが、先日、すっごくかわいい猫のケータイケースを購入。
「かわいいでしょ!」
「あー、ホントだーかわいいー! いいなーどこで買ったの?」
「吉祥寺で売ってたの。買ってきてあげようか?」
と、ここまでは女子高生のような会話で盛り上がっていたのですが、遠慮気味に「えーっ、いいの?」という僕の言葉に「いいよ。でも、ちゃんとカバンにつけてよね」とCねえさん。
たしかに猫のケータイケースはとってもかわいいのですが、かわいすぎて日々着実におじさんへの階段をあがり続けている僕としては、ちょっと怯んでしまいました。
しかし、ここで怯んでいては、愛猫家の名折れというもの。
平静を装って「うん、もちろん!」と応える僕。
そして、本当に買ってくれちゃいました。それが、今回の写真です。
Cねえさんのとは色違い。もふもふっとした手触りがすっごく気持ちいいです。
「お金払いますから」という僕に、「カネはいらねいぜい。プレゼントだと思ってくれい!」とキップのよさを見せるCねえさん。
僕の誕生日が近いので誕生日プレゼントということで、ありがたくちょうだいさせていただきました。
「そうだったんだー! いくつになるの?」
という問いに、一応、正直に答え、再度、自分の年齢を確認しつつも、しっかりとカバンに猫のケータイケースをつけるたっちー。
かわいい猫のケータイケースが似合うおじさんになってやるぜい!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜の商店街の猫1

2006年05月11日 | 散歩
帰り道になっている商店街の途中。
日中には見かけないけど、
人通りが途絶えた夜になると出没する猫が3匹。
それぞれの写真が撮れたので、ご紹介します。

1匹目が、この黒猫。
地域猫だと思いますが、
「何食って育ったんだ?」
って聞きたくなるほど巨大です。
小柄なうちの西子の1.5倍はあります。
でも、とっても人懐っこいです。
よく、道行く人にごはんもらっているのを見かけるたびに、
「いいモンもらって、食べ過ぎてるんじゃないかなぁ」
などと勘ぐりたくなります。
写真ではわかりにくいですが、どことなくすっきりした面立ち。
二枚目(もしくは美人)タイプです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜の商店街の猫2

2006年05月11日 | 散歩
さっきの猫ではありません。
黒猫がもう1匹います。
表情もちょっと似ているので、たぶん兄弟か姉妹だと思います。
こちらの猫も巨大ですが、やっぱりとっても人懐っこいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜の商店街の猫3

2006年05月11日 | 散歩
3匹目が、このマダラ模様の猫。
墨のついた筆を振り回していたそばにいたかのようにマダラです。
やっぱり巨大ですが、とってもおとなしくて、人懐っこい点は共通。
ちょっと人相(?)は悪いですが、スリスリされるとかわいく感じます。

最近は、帰り道にこの3匹をみないとちょっと寂しくなります。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日比谷公園の猫1

2006年05月10日 | 散歩
仕事の合間に、例によって日比谷公園でお散歩。
気持ちよさそーに、並んで昼寝をしている3匹の猫に出会いました。
どれも、とっても人懐っこい猫ばかり。
とっても、かわいい写真がとれたので、
今回、一気にご紹介しちゃいます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする