北海道日本ハムファイターズは、毎年この時期、旭川スタルヒン球場に西武ライオンズを迎えて2連戦を行う。2014年7月15日の第1戦は、岸、木佐貫投手の先発で始まり、3-2と西武リードで9回裏日本ハム最後の攻撃を迎えた。
ライオンズは、この回からクローザーの高橋投手。小谷野右フライ、次に陽岱鋼、今日もホームランを放って絶好調。だが、ここは三振。最後は代打中田翔。(今日は打撃練習もせずベンチにいた)右フライはスタンドに届かず、スタンドの声援はため息に終わった。
3-2で西武ライオンズの勝利。ヒーローインタビューは8勝目を挙げた岸投手。
以下は、架空インタビューである。
旭川スタルヒン球場にお集まりの16820人のみなさん、
テレビ・ラジオの前のファイターズファンの皆様、ヒーローインタビューです。
今日のヒーローは、7回一点差に迫るホームランを放った陽岱鋼選手です。
「1点差、惜しかったですね」
陽「今日は勝てなかったからハッピーではないですね」
「でも、7回の一発はすごかったですねー。打った瞬間ホームランと分かりました」
陽「ボクは打つ方は得意ですが、三振を2つしたのはアンラッキーです」
「台湾から応援にいらしたファンの方が手を振っておられますよ」
陽「サンキューでーす」(大きく手を振る)
「いよいよ明日は、前半戦最後の試合です」
陽「がんばりまーす」