雨曇子日記

エイティライフの数々です

日光金谷ホテルの品格

2015-02-21 22:28:16 | 大歩危トラベル

                

 

2 月 20 日(金)日光金谷」ホテルに一泊しました。

大谷川にかかる神橋を見下ろす高台に建つクラシックホテルです。

戊辰戦争で日光山を戦火から守った板垣退助の像が建つ脇の道を上って行くとホテルの玄関です。

 

                     

                

                 

 

ロビーの窓越しに日光連山が見え、「マッターホルンの麓の町ツエルマットのようじゃないか」などと思いました。

 

                

                 

 

案内された 2 階の一室は、シンプルながらも、天井が高く、暖房はスチーム、窓には障子が嵌め込んでありました。

 

                

          

 

夕食は階下の食堂に行きます。

 

           

                

                

                

 

オードブルに始まりコーヒーで終わるフランス料理が一皿ずつ運ばれてきました。

 

                

                 

                

                

          

          

 

ぐっすり眠って翌朝窓越しに朝日に輝く日光連山を心ゆくまで眺めました。

 

                

                

                

 

朝食もまた昨夜の食堂。一品ずつテーブルに運ばれてきます。

 

                

          

 

チェックアウトをして宿を出るとき、この日本最古のクラシックリゾートホテルを眺め、140 年を一貫したスタイルで通してきた一種の風格のようなものを感じました。

よい一夜をありがとう!

 

                

                

                

参考  1 泊 2 食付宿泊料  18,360 円