例年より遅く梅雨が上がって全国的に真夏日、所によって猛暑日の昨今、家に閉じこもってはいるが、 8 月 4 日(木)お昼頃散歩に出たものの 1235 歩で終わりにした。家のまわりをちらっと回っただけである。
花は、ちょうど端境期だがないわけではない。
(野生化したような秋海棠だ)
(民家の庭のサルスベリ)
(まだ莟だが、百合の花)
(庭木に多い木槿だ。毎日次から次へと咲く)
今日見た花の極め付けは“芙蓉”だ。
隣家の庭にあって、本来はせいぜい 3 m ほどの低木だが、樹高 4 m 近くの高木となって君臨している。
家主の T さんの話では、鉢で育てていたものを 30 年まえ庭に地植えにしたのだそうだ。
木槿と同じように、朝咲いた花は夕方には凋んで落ちてしまう。でも、毎朝新しい花を咲かせて、秋口まで道行く人を楽しませてくれる。